- そろそろくる/中島 たい子
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新聞の書評で興味を引いたので、読んでみました。
女性特有の「月のモノ」がテーマです。
厳密に言うと、その「モノの前」のお話です。
今回の本は女性向けですね~。
「PMS/月経前症候群」の主人公の話です。
さて、この「PMS」とは?
黄体期に起こる身体的、または精神的症状で、
月経が始まると消えるものを言う、という定義です。
私も以前、酷かったですね・・・。最近はサプリの
ピクノジェノールを飲むようになって本当に楽になってます。
独身時代は始まってからも大変辛くて、毎月
婦人科で点滴打ってもらってましたよ。
冷え性でもあったので、漢方薬を処方してもらい、
卵管造影検査を受けたりしたら、上の子が授かりました。
あ、話がちょっとずれてますね・・・(^^ゞ
私も「モノの前」はすっごいイライラします。
そして、「チョコ」をすっごく食べます。
まるで食べて血液を造っているかのように食べます。
始まった途端、パタリとそんな食欲は収まってたりして・・・
まったく女体の神秘でございますよ。
本書の中に「ホルモンで動かされてる女たち」という
表現があるのですが、本当にそんな感じ。
読んでいて「うんうん、わかる、わかる」と妙に共感
しながら読めてしまう本でした。