今回は、ガソリンスタンドについてのお話です。
最近は完全セルフのガソリンスタンドが増えてきましたね。
カーナビがない時代の「出先で道が分からないときに地元のガソリンスタンドの人に道を聞く」という文化も消えてしまったかもしれませんね~。
そもそも自分もガソスタで道を尋ねたことがないのでそれが本当にあったのか分かりませんが…。(なんだそら)
セルフ化の波にのまれずに頑張っている有人スタンドもポツポツと残っていますね。
自分もたまに行きますよ。
特に高速道路を長く走って着いた旅行先などでは、有人のフルサービスのスタンドに入ります。
なぜなら窓を拭いてくれるから!(汚い車を拭いてもらって申し訳ない!という気持ちも少しあります)
ところで教習生から
「ガソリンの入れ方は教習してくれないんですか??」
と冗談ではなく真顔で聞かれることが度々あります。
確かに教習所は運転の仕方は教えるものの、卒業した後のことは完全に任せっきりだなぁと思った次第です。
アフターサービスが悪いと思われてそうですね。
自分も初めて給油しにいった時のことを覚えてますよ。
「本当に満タンで止まるんだろうな!?あふれて爆発しないよな!?」
とドキドキしながらやっていました。
今となっては「早く給油許可してくれ…!」と店内の給油を管理しているスタッフをチラチラ見るほどの余裕ができましたけれど、やはり最初は、給油口の開け方から何からサッパリ分かりませんもんね。
給油口の付いている向きがガソリンメーターに表示されるという事実などは、免許を取って何年も知らないままでしたし。
でも教習カリキュラムに入ってないものは入ってないし、教習中に給油するわけにもいかないので、教えるとしても聞かれたときに口頭でサラッと話す程度です。
教習生のみなさま、すみません…。
また、ガソリンスタンドのパネルを見ると、何リットル分入れるか選べたり、もしくは金額でいくらぶん入れるか選べるようにもなっていますね。
自分はもっぱら満タンでしか入れませんが、いつも半分までしか入れない人もいるようです。
その分車が軽くなって燃費が良くなるということらしいです。
軽くなるといっても20kg程度だと思いますが…。
確かに不要な荷物を積まないことにより発進加速が良くなり、それぞれ発進/加速/減速/停止時にもタイヤに掛かる重さは少し軽くなりますので、タイヤの寿命も微量ですが伸びる可能性はありますね。
でも大災害が起こったらどうですかね?
もし地震などで広範囲でスタンドが止まったりすれば、遠いスタンドまで行かねばなりませんし、冬の極寒の時期に家が倒壊したりすれば、エンジンをかけたまま車のエアコンで暖を取ることが生命線になるかもしれません。その間にガス欠で止まってしまっては大変です。
やはり満タンにしておいた方が良いのでは…??
ちなみに1000円単位で給油する方は、
・いくら入れたか管理しやすい
・その分のお金しか持ってない
・(現金で支払う生活スタイルの人は)小銭が出るのがいやだ
など、案外いるようです。
それもよしですね。いろんなライフスタイルがありますからね。
でもやっぱり、ちょこちょこ給油しに行く人はきっと給油する回数が満タン派より増えているはずなんですよ。
タイムイズマネー、時は金なりですから、やはり満タンにした方が良いのでは…??(終わり)