あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。
2025年が始まりました。
巳年、みどしともへびどしとも言いますね。
十二支唯一の爬虫類です。
いや辰(ドラゴン)も爬虫類か、いやでも架空の生き物だしうーん…。
今年の抱負は……何でしょうね、体調管理ですかね。
昨年は体調を2回ほど崩した気がするので、今年はトップアスリートのように厳格な体調維持を心がけたいと思います。
というかトップアスリートですよね。 教習の。
傍から見れば車の助手席に乗っているだけにも見えますが、我々の仕事は案外、身体も使います。
↑これに気付いたのは手術の経験があったからなのですが、術後の弱った身体で教習車に乗っていたら、教習生の突発的な発進や停止による振動で傷口が開きそうになって痛くて痛くて…
普段こんな振動に耐えていたのかと気づかされました。
MT車の教習だとまさにアトラクションのようになることもあり、これに乗って毎日働いている指導員はトップアスリートだなぁと思ったのでした。
実際、毎日すごい数の生徒を捌いています。
こんなに免許取る人がいたらもう日本中の人が免許を取り終えて免許持ってない人いなくなっちゃうんでは?と危惧するくらいです。
無論それは杞憂で、子供たちは次々と18歳になり免許取得可能な年齢になり、教習所へ押し寄せてきます。
ただ、少子化は着々と進んでいるので、そのうち教習のあり方も変わっていくのかなぁと思っています。
日々何かしら変化が起こっています。
方丈記の「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」を想起します。
同じ川のようには見えるけれども、流れている水は元の水ではない、ということを教習所業界にも当てはめて考えると、入校してくる教習生は毎年変わらずほとんど18歳くらいの人だけれども、その中身はどんどん変わっていて、Z世代とか、これからまた新しい世代が出てくるのでしょうね。
流れているのは元の水じゃないんですね。
それに合わせて我々指導員は指導の方法などをアレンジしていく必要があるわけですね。変化への対応です。
これは今年の抱負というよりは、変化に対しては常に自己をアップデートし続ける必要があると思うので、人生の抱負かもしれませんね。大変難しいことですが。
そんなこんなで、今年も教習所業務の傍ら、ブログの更新も続けて参りますので、よろしくお願いします。
皆様にとって良い一年になりますように。