ママチャリで出掛けていたらタイヤがパンク。
気づいたのは、自宅から約15km離れた場所。
少なくとも半径3km圏内に自転車屋は無い。
しかしそこにはダイソーが!
茶番はさておき(内容は本当)、ダイソーの空気入れグッズ2種の感想についてだらだら書かせてください。お願いします。
今回購入した空気入れ(2種)
せめて自転車屋に辿り着くまでの、チューブやタイヤにかかる負担を最小限にしたいという思いで空気入れを購入。
(まあ結局意味なかったんですけどね。少しだけ泣きたかった。)
それぞれの紹介とちょっとした感想を書かせていただきます。
※今回紹介する空気入れは、どちらも英式バルブタイプ用です。念の為ご注意ください。
1.「自転車用空気入れ 80ml」
購入金額:110円(税込)
商品番号:4940921828764
「1本で大人用自転車タイヤの空気が抜けきった状態で約5回分使用可能です」とのこと。(2枚目)
使い方としては本当に3枚目の図の通り。非常に単純明快。
・感想1 割りとすぐ空気が入る
よくある空気入れと比較しての感想。ちなみに空気を入れ始めて数秒で缶が冷たくなる程です。
・感想2 冬場はマトモに使えるのか?
これは一般的な缶スプレーにも通ずる事ですが、これの場合はどうなるのかが少し気になりました。
余談ですが、念のため自分は軽く手でコロコロしてから使いました。(ちなみに9月)
2.「空気入れ(自転車用、簡易式)」
購入金額:110円(税込)
商品番号:4549131633993
セット内容としては1枚目の通り。ボールの空気入れとしても使える模様。(2枚目)
使用方法は3枚目の通り。パッケージ裏でも、簡易用という点を念押ししています。(4枚目)
自転車の空気入れとして使う場合、ノズルを取り付ける必要があります。(5、6枚目)
そしてノズルの一方は、自転車のバルブに取り付けられるような構造になっています。(7枚目)
・感想1 結構力が必要?
最初、全然空気が入らなかったので「???」ってなりました。
パンクしたタイヤからバルブを取り外し、空気入れにバルブだけをくっつけてテストしてみたらわかりました。
これ、割と押し込まないといけないっぽいです。
その後バルブを戻し、空気入れに挑戦し直しましたが途中で気力が尽きました。
(これに関しては、僕が貧弱すぎるのがいけないのかもしれません。)
・感想2 サイズ感は滅茶苦茶良い
感想1の事があるので、持ち運ぶ気は特にありません。
ただ、自分でもちゃんと使うことができていたら遠出のときに持ち運んでいたかもしれません。
どっちがおすすめ?
これは僕個人の意見ですが、この2種のうちなら 1.「自転車用空気入れ 80ml」 の方をおすすめします。
理由は次の通り。
・応急処置という点において、使い捨てで優秀。
・比較的軽い力で空気を入れられる。
・組み立てが不要。パーツ紛失のリスクが極小。
唯一の弱点を挙げるならば、「高圧ガスを使用した可燃性の製品( 火気と高温に注意 のやつです)」である点でしょうか。
持ち運ぶ場合は注意が必要な気がします。
余談:自転車屋へGO!!(徒歩)
今回この2種の空気入れを使ってみましたが、結局のところ無意味でした。
まあ、おおよそ察してはいましたが。
そのため自転車を押しながら徒歩で約5km、自転車屋まで歩きました。
(精神と肉体の両方が辛かった。)
パンク修理代は1430円。やや痛い出費でした。
夏季休業中の思い出として、心の奥にそっとしまっておきたいと思います。
それでは。