胎毛筆の誕生について!
一生に一度しか作る事ができないこの「胎毛筆」は、生涯を通じて健康と幸せを祈るお守りとして生まれ、現在は雛人形・鯉のぼりと同様に赤ちゃんが誕生したお祝い・記念品として、今も昔も変わらない親から子への愛情が込められています。
ヨーロッパでも子供が生まれるとその子が健やかに育つよう、宝石をはめ込んだ赤ちゃんサイズのリング(ベビーリング)をつくり、母親がペンダントトップとして大切に身につけ子供を守る力をもらいます。
そして、その子供が成人する際に愛の証にプレゼントするという習慣があります。
子供を思う親の気持ちは世界共通で、何かを残したいという思い、愛情の表れがこのようにいろいろな形で各地にあります。
贈答のしきたり!「ご祝儀のお金の入れ方について」
おはようございます」。毎日暑い日が続きますが、頑張っていきましょう。
今日ご案内するしきたりは、「ご祝儀のお金の入れ方」です。
皆さんは、慶事と弔事でお金の入れ方が違うってご存知でしたか?今までそのまま袋に入れられていた方は必見です。
まず、皆さんご存知のように、お札には表裏がありますね。人物が印刷してある側が表になり、慶事には表を上に向けてお金を入れてください。上下は特別にはありません。その逆に、弔事には裏を上に向けてお金を入れて下さい。また、中袋には金○○円と大きく書き、「也」は特に入れなくても構いません。
慶事の場合、お金は新札を入れるのがマナーです。
慶事は、「人物象が見えるように」 弔事は、「人物像が見えないように」 お金を入れて下さいね。
出産内祝いにタブーはあるの?
出産内祝いに限らず、内祝い全般的に言えることですが、現在ではタブーというような贈ってはいけない物はあってないようなものだといえます。例えば、昔は目上の人にお米を贈ると、生活に困っているように思われるため、タブーとされていましたが、今ではMY BABYのような子供の体重で作るお米など大変人気があります。包丁にしても「縁を切る」ということでタブー視されていましたが、今では「未来を切り開く」というまったく逆の捉えられ方をされています。このように時代時代によって変わって行くものではございますが、やはりギフトとして変わらないところは、「心」であると思います。「おめでとう」「ありがとう」を形に変えたものがギフトですので、この「心」の部分はこれからも大切に守ってゆきたいものですね。
胎毛筆について!
ルメールのある広島は、熊野筆と呼ばれる胎毛筆の生産が有名でございます。胎毛筆とは、赤ちゃんの最初に伸びた髪の毛を4~5cmほどカットして作成する記念の筆です。文才豊かに育って欲しいと願う両親の愛が託されています。
髪を切る時期は、個人差はありますが、一般的には生後6~12ヶ月が最適とされています。胎毛筆に必要な髪の長さは、4cm以上(8cm以内)が必要です。量は、丸めた太さで1cm以上で量は多いほうが良いです。カットの仕方は、指先でつまむようにして、4cm以上カットし必ずティッシュペーパー等の上に毛先を揃えてならべ、包んで下さい。
最近人気の胎毛筆では、従来の筆の形をしたものから、可愛らしくお洒落なデザインのものから幅広く販売されています。

