3/1 もう一ヶ月
大きな区切りの日からもう一ヶ月経った。早い。
でも、この一ヶ月はやけに長く感じた。何がこんなに長く感じさせたのだろうか?
自分に詰め込んだものの数が多かったからなんじゃないかと分析している。
思い返して頭に浮かぶ物事がとても多い。初めての体験は脳裏に引っ付き易いのだろう。
ふと見返すと、部屋の雰囲気も大分落ち着いて来た。慌ただしさはもうかなり薄れている。
やっと、あらゆるものが在るべき場所に収まってきてくれた。
今週のBRUTUSの特集が地方都市だった。
"クールLOCAL"。"地方"だとネガティブなイメージが舌に残るけれど、これなら心地良い。
それによると、地方都市のランキング一位が福岡なんだとか。
豊かな食と文化と言って高評価。
確かに、この一ヶ月かなりの店に行ったけれども、9割くらいの打率で美味い食べ物にありつける。
外したのは味オンチの先輩社員が勧めたラーメン屋だけだと思う。
そして、飲んでいて楽しい。
ありがたい事に魅力的な人に多く巡り会えた。
良く飲むし飲まされるけれども、その味を占めだしている自分がいる。危険?
そうこう言っていながら、今月にまず一回は上海に行きそうだし、夏にKさんの結婚祝いで東京に行く(てか春の内に行ければな)等、この街から一歩も出ない感じも無い。それに、最近とにかく旅がしたくてたまらない。
とにかく、身軽。
そうやって色んな町に行く事にもなりそうだし、ずっと福岡にいてもふらりと町歩きに出掛けたりもする。
この前まで自分の胸の内では、バラしてブンブン振り回された羽布団の中身みたいなものが拡散されて万遍なく広がっていた。
それが今では、うっすら形を留めだしてきて、尚かつふわふわ軽やかに浮いていて、しっかりとした一本の糸が飛んで行かない様にと見守ってくれている。
さて、これからまた新しい一ヶ月。これからもひと月ずつ色々なものを重ね続けよう。
2/28 春は近い?
暖かくて明るくて落ち着いた休日は最高に心地良い。
ぶらぶらと外を歩いたり、用事で出て来てた母と少し会ったりしたけれど、大半を部屋でゆっくり過ごした。
フィギュアのエキシビションを観たり、読書したり、Pacemakerしたり。
昼間は日が暑くなったから部屋の窓を全開に。
窓辺に見える公園からは色んな人が見える。
ジャグリングしてる人がいたり、楽器を演奏する人がいたり。もちろんのんびりとくつろぐ人も多い。
そんな幸せな人達の雰囲気に触れながら茶をすすったりもした。
CDを掘り起こして聴いたりもした。
(HirdのMoving On)
何も考えなくて居られる時間の喜び。
本当に休暇だ、と感じる機会がありがたい。
充電をしっかりして、また新しい一週間が始まる。
今度はどんな楽しい事と出会うのだろうか。
わくわくする。
2/26 下を見てても目線は上に向いていて
後輩の誕生日祝いをしにHさんに紹介してもらったお店へ。
金銭は全部自分持ちで払う。これはKさんの教え。
自分が御馳走になった時には、いつかはお前が同じ様にしろ、と教えられてきた。
まだ早いかなとも思ったけど、心から尊敬する人から学んだ事は早く実践してみたくてたまらなかった。それに祝い事なのだから払って当然な気持ちに傾いてしまった部分もある。
実際にやってみて多くを学んだ。
始めての感触が皮膚にまとわりつく。
あぁこの為になら、なんて思った。
もちろんくだらない冗談も多く言ったけれど、深くて真面目な話も多くした。
年下の悩みが自分が通って来た道とたまに重なる。あの時は俺も同じ様な事で悩んでいたな、と。他に、青臭いセリフが出て来たりもする。そこが微笑ましい。
力になりたいと心から思いながら、真摯に受け答えをする。そうしていると、段々と初心が蘇りだす。
そうかと思えば、時折彼からの鋭い意見に驚いたりもする。そして勉強させられる。
「この野郎、すげえな!」と。
関心、尊敬、嫉妬、その他諸々。色々混じった刺激に興奮させられる。
「なるほど」、「負けてらんねえ」etc.
立場や能力に於いて年齢による上下関係はどうしても産まれるけれども、それが必ずしも絶対的なものでは無い。
そんな事は当たり前だし、年上だからって奢り高ぶる気なんて毛頭無い。だけど、日頃暮らしていてそれが微塵も出ていないとは言い切れない。嫉妬心がチラついた時点でそれが動かぬ証拠だ。
だから、身を持ってそれを再確認するにはとても良い機会だった。
引っ叩かれた方が効く時だってある。
全てに尊敬、全てに感謝。
そうする時に年齢の上下関係が少々邪魔をするのかなと思った。
どうしても変なプライドとか立場とか関係とかがチラついてしまう。
嫌なヤツだ。
何を正すのか、心の中で再確認。
2/25 油にまみれて
自分の居場所が、新しい場所からこれからの場所に変わるタイミング。
それこそが場を理解し始める境界線なのだろう。
その境界線に触れかけている今日この頃。
多分それはぶっとくて、一本の糸で仕切られているよりかは、幅を取って敷かれているレッドカーペットのイメージに近い。
そこに足を踏み入れたり、引っ込めたり。その上の色んな場所をうろうろ歩いたり。そうやって次第に境界線の先の世界を知って行く。
そんな手探りも多い日々。
知る事で一喜一憂が起こる。
目の当たりにする出来事の一つ一つが自分を揺らす。
喜ぶ機会と凹む機会のどっちが多いかははっきりと分からない。
多分世の中どっこいどっこい。でも、凹む方が喜びよりも数倍強い。
それに、今はある意味期待が裏切られる特別な時期だから、凹む機会が普段よりも多い。
て事で、若干つらいここ最近。
ひっくるめて言うのは良くないけれど、人生はつらいよ、って世間一般に言われるのはこういう事なのかなと思う。
良いも悪いも同じだけ起こるけれども、悪い事やつらい事の方が胸に深く残る。
良い事は澄み切って美味しい水、悪い事はギドギドな油。
毎日両方がごちゃまぜになってくべられて来る。
だとすれば、よっぽど良い事づくしな生活じゃ無い限りは悪い事が目につくのも仕様がない。
とは言え、凹んだ出来事は100%否定されるものではない。
そこから生まれる反省とか、思いもしなかった方向に振り向かせてくれる事とかが、自分の新しい活力や成長へと引っ張って行ってくれる。
それに、たまには油がギトギトなとんこつラーメンだって食べたい。
2/24 内側
内側に向った一日。
なんか生理的にダメな事が沢山起こって、意識が内へ内へと縮んで行ってしまった。
これはいけない。
最近読んだ本に、意識の内側で広げられる世界についての記述があった。
普段人は外部の人や事物と交わる事で自身の世界を広げるが、それとは逆に自身の意識の中だけで広げられる世界、創造の世界も有ると言う内容。
通常意識が内部へと向いがちな人は非社交的に受け止められるので、社会からの評価は低い。しかし、中には自身の意識の中で非情に素晴らしい世界を構築している人もいる。そして、彼らは時折その能力を存分に発揮する。例えばコンピュータのプログラミングや研究活動。何故なら、これらは頭の中でその分野についての緻密な世界を構築する必要があるから。つまり、一見内省的だとして低く評価される人の中にも大きな実力や可能性が潜んでいると結論付けられる。
また、マイクロソフト等の一流企業に居る技術者にはこの傾向にある人の割合がとんでもなく多いというデータもある。この事から、一概に内省的=非社交的で生産活動に於いて不利益な存在とは言い切れないのが分かる。
その本に書かれた内容は大体そんな感じ。
別に自分がそんな大それた人物だと言いたい訳ではない。
内側に向うのも悪く無いのかな、と思っただけ。
だけど、こういう状態はとても気分が悪い。体は素直に嫌がってくれている。
全否定するまでもない状態だとは思うけど、ちょっと修正しないといけないなと反省。
すぱっと寝て気持ちを切り替えよう!
晩にチャレンジした横手焼きそばは美味かった。胃袋から幸せを呼んで一日を締めた。
今日はそれで良い。
7/23 子曰、
早起きは三文の得とは言うけれども、まさにそうだなと実感する事が起きた。
今日は早起きして7時くらいに出社。それから始業まで勉強しておこうと思った。
7時半くらいに突然の来訪。こんな時間に誰が?、と思って出ると、取引先のMさんだった。
上海在住のMさん(日本人)は今最も大きな仕事のパートナー。上海に行った時にはとてもお世話になった。
熊本に出発する前の寄り道(博多駅の近くだから立ち寄り易い)らしかったけれど、そのちょっとの時間でとても充実した会話が出来た。
朝早くの他に誰もいないオフィスで二人きりの会話。これからの中国経済と我々の仕事についてがメイン。
現地で市場に直に触れている方からの話にはとても厚みが有る。飛んで来る言葉に拳の様な肉感があった。
この会話をした小一時間とてもは充実した時間だった。
読み物から同じ内容のものを学ぶにはもっと時間が掛かっただろうし、感じる味の濃さも違っていただろう。
話していて一番印象に残った事は、日本には無い中国の強みについて。
人口(つまりマンパワー)、未だ多くの国民の賃金が安い事(コストの低さとも、経済成長の余地とも取れる)、そして長い歴史。
先の2つは言うまでもないけれど、今日話していて中国の歴史を学ぶ必要さをとても感じた。
中国人との会話に必須ではあるけれども、彼らの思想に今も根付いているものは多い。
国民性を知るのにとても有効だろう。
という事で、帰りに論語についての本を買った。
何千年も語り継がれる言葉は限りなく正解に近い教訓なのだと思う。例え中国との関係が無くなっても、読んでいて損になる事は無い。
読んでみると、早速今の自分の悩みが晴れる漢詩を一つ見つけた。
会うべくして会ったものにも思える。
運命?
2/22 北極星
残業の少ない職場はそれだけ誘惑が多い。
いつも、仕事終わり=後は遊びではないと言い聞かせる毎日。真っすぐ帰宅して、読書と考え事と英語に時間を費やそうと心がけてはいる。
とは言え、効果や結果がどう出るかは分からない。もしかしたら一生使い物にならなかったらどうしよう、なんて不安にもなる。
知識は人の話や本から得られる。でも、それを知恵に繋げるには行動を起こさないといけない。
とは良く聞く。
これは、栄養分はいくらでも摂れるけれど、筋肉をつけるにはトレーニングをしないといけない事と同じなのかなと思う。
たまに、いかにも自己啓発本に書かれたまんまな言動だったり発言に出くわす。
なんか醜い。知識ばかりがあって知恵になっていない典型を見ている気分になる。
情報肥満体。
逆に、とても聡明だったり人間味のある人に会って、良い刺激を頂いたりもする。色々な体験や勉強を重ねたんだろうなと思える人。とても魅力的だ。
ナレッジアスリート=Knowledge athlete(と勝手に命名)。知恵の筋肉が備わっている。
そう言いながら、今の自分の積み重ねは筋肉なのか、脂肪なのか。自信を持って答えられないから怖い。
昨晩、友人が結果を出して輝いている姿を目にした。
カッコ良かった。心から思った。
遠くに輝く星にも、努力した先に辿り着ける目印にも見えた。
まるで北極星だ。
その星のおかげで指針を保てる。あの輝きを忘れずに歩めば、きっと目標に辿り着ける。
到達点がその星でなくても良い。
立ち止まらない。甘えない。そして、あの星の輝きを忘れない。
それが大事なんだろう。
今日、ふとした会話で最近知った知識が活躍した。
その時、知識がちゃんと身に付いていて、それが知恵に変わった瞬間を感じた。
アハ体験っていうの?そんな心地良さが脳に来た。
一歩前進。
2/21 いなし方
この週末にやった事、読書、散策、部屋の整理(&部屋づくり)、ウイイレ。
でも、もっと外に出て行かないとなぁ。
生活が整ってからで良いから、何か見つけようと思う今日この頃。
まずは生活を整える事。
日用品を買う場所だったり、良い食事所だったり、(悲しい事に...)新しい美容院だったり、生活してれば探さないといけない場所が結構たくさん挙がる。
細かい所を言えば、美味しいコーヒー豆だって見つけたい。
だから、週末はとことん町中を散策した。
ただぼ~っと歩くのではなくて、あれを見つけよう、と意識して歩くと発見も多い。
転居してすぐよりも今の方が発見が多い気がする。
悲しい発見も無くは無い。
CDの品揃えなんかは、どこも自分には不十分。
探している物が有ったとしても棚の奥に一枚だけ(それじゃぁ上手く見つかるはずがないよ)、輸入盤が無い、試聴機が少ないetc.
そこはもう諦めた。というか、折り合いを付けた。
だって、リアルにamazonの方が安い。もちろん品揃えが悪いはずも無い。
そんな風にいなせる術はいくらでも有る。
楽しく毎日を開拓して行こう。
新しく作ったダイニングスペースが居心地良い。
テイクアウトして来たマックも美味しくいただいた。
2/20 アーカイブ
昨日の日記のトチ狂い具合が異常な気がしている。
病んでる?
健康かどうかよりも、整理がついていない事が多いのかもしれない。
という事で、朝から部屋の整理。書類とかを中心に。
奥の方から大学時代の思い出の物がゴロゴロ出て来る。
就活時代の恥ずかしい履歴書とか、色々苦闘していた跡が見えるスケッチブックとか、旅の記録とか。
大学生の頃はとにかく日本中を旅した。
建築を見る為とかこつければ、身一つでどこへでも行けた。周りにもそういう友人が多かったので、影響も大きかったと思う。
ちゃんと準備して旅立つ時には、下調べした書類と後から出て来る旅の記録を収める用にクリアファイルを用意する。
今見返すと、それらが良いアーカイブになっていた。
気まぐれにやっていた事がとても悔やまれる。もっと多くをこうやって残しておきたかった。
このやり方は良いし、自分に合っている。これからも続けたい。
これらが何年も積み重なって、どこかの棚か箱に詰められて並んでいる時を想像するとワクワクする。
旅を思い出して、自分の中のどこかで血肉になっているのを感じられたらなとも思う。
やっぱり、旅は良い。









