1/30 荷造りとタイミング
朝帰りからすぐは無理だったので、しばらく仮眠。
残り24時間を切ったぐらいの時間から荷造りスタート。
ただ黙々と詰め込むだけ。思い出の品が出て来て懐かしむかな、なんて思っていたらそんな事も無く。とうか、そんな暇が無い位に急いで作業をした。
夕方に9割方終わる。後は日用品を当日詰め込むだけ。
ちょうど終わった時間に、偶々代々木に来ていたIちゃんから連絡が来て合流。
ドトールでしばらく話してから夕食へ。
最後に千駄ヶ谷-代々木の好きな店に行けて良かった。そんな店が実はあと何店も近所にあるけれど、もう別に良いかなと振り切る。
なんか、色々な事を話す。
いつもしている様な会話から、ちょっと深い話まで。時間が早く過ぎた。
別れてからは少しだけ出掛けようとチャリンコに乗る。
新宿を廻った辺りでKさんから電話。じゃあ会おうとなって、サシで飲む。
でも、半分くらい寝てしまった。疲れが出たのかな?
すっげ~失礼な事をしたと思う。反省。
近所での日常を凝縮したような一日だった。
それにしても、このタイミングで!?って思ってしまう間の良さで二件の電話が鳴った。
昔ある人聞いた話。人は会う人とは会えるし、会えない人とは会えないんだそうな。
いくら約束してもすれ違いばかりの人もいれば、ぽっかり空いた時間だけで会える関係の人も居るんだと。
その話をしてくれたのが、所謂スピリチュアル(?)な人。凄過ぎる体験も数知れず。あんまり深くは信じていないけど、そう言うのは無くは無いんだろうな位には思っている。
実際した体験談で、ダブルブッキングをしても自然と片方の都合が悪くなるとか、疎遠の人が急に気になったらその人からの電話が鳴るとか、そんな話がどんどん飛んで来た。
そんな話って、本当に無くは無いのかもしれないと出した。
1/29 InterFM
InterFmの勤務最終日。
上京してから、大学の課題を夜通しする横で鳴らしていたラジオ局がInterFM。絶えず良い音楽が流れる局って印象が強くて、音楽が大好きな自分はとても良く聴いていた。
そんな自分が偶然そこで働けたなんて、本当に運が良かったと思う。
そして、Interで多くの貴重な体験をした。
その勤務も、この日で最後。
実は、辞めずに働き続ける道も選べた。でも、断った。
理由は、自分がそこにずっと居る事は無いと何となく思っていたから。
どうしてもあそこの水に馴染めない、溶け込めない一部が固まって沈んだままになっているのが分かっていた。
それがあるから、いつか自分が駄目になるのが目に見えていた。だとしたら自分の為にならないし、社にも迷惑が掛かる。だから、ある線で区切りをつけながら別の道を詮索していた。
そんな失礼な自分に、最後の日に餞別を頂いて、記念の写真を撮って、送別会までしてくれた。
大学卒業と就職を機に一回辞めたのだけれど(この時もそのまま働き続ける道は無くはなかった)、会社を辞めてから遊びに行ったその日にまた誘われて再度働かせて頂けた。
おかげで、食べつなぐ事が出来た。
ご恩は数知れず。
再就職後は色々な仕事の誘いも頂いた。でも、上に挙げた理由から、やる範囲は程々に留めていた。
社の方々からすれば、どこか煮え切らない人に見られていたのではないだろうか。
でも、今度、僕は別の道に行く。これは自分で決めた道。後戻りもリタイアも無い。とは言え、放れていてもInterの事はずっと心に留めるし、上京した際にはまたスタジオに遊びに行きたい(ぜひまた来て、と言われたので、本気で行かせていただきます)。
始発の時刻まで飲んで、色々な話をした。
仕事の話が主なんだけれど、本気で福岡ツアーを組もうなんて話もあった。嬉しい。
もう、天王洲に足を向けては寝られない。
新居のベッドの配置には気を付けよう。
友人のOから電話があって、発つ日にギリギリ会えそうになった。
良かった。
1/27 友人O
友人のOと会う約束があったけど、Oの体調不良で白紙になってしまった。ショック。
Oとは上京してから一番長い付き合いだ。二人とも地方出身で、最初に話した相手同士だった。
ピタッと意気投合して、良い関係がずっと続いている。
Oはとても面白い人間だ。
設計の授業でさらっと優秀作を創ったり、沢山の知識を持っている彼は頭の回転がとても早かった。
あまり群れようとはしていないのに、彼の事が交友の無い人達の話題に盛んに挙がる。
他にも色々とあるのだが、とにかく、彼からは独特の魅力が溢れている。
いわゆるカリスマ性を持っている人間。
そんな彼と僕は何故か気が合った。こんな、
彼にはとても及ばない人間が。
「一ヶ月ぶりに誰かと会ったわ」とか言って僕に会いに来る事が何度もあった。
サシで飲んで、何度も深く話し合った。
そんなに親密にしてくれた訳が分からない。ただ、うまが合ったんだろうとしか言えない。
そんな大切な友人と会えないのは悔しい。一生会えなくなるのではないけれど、節目に言葉を交わせなければ悔い残る。
区役所とか郵便局に行かないといけなかったりして、慌しい。
その中ででも、当たり前だけど、誰かと会う事を優先順位の一番上に置いている。今は、荷造りの為に睡眠時間を削らないといけなくなったとしても、これを大切にしたい。
そうやっていても、Oの様に中々会えない人もいる。
何とかしたい.....
1/26 六本木
2回も六本木に行った日。
1回目は映画に誘われて、日中をヒルズで過ごし、2回目は晩ご飯を食べに(行く前にミッドタウンに寄り道)。
思えば、六本木にも良く行った。
上京した時、森美術館でやっていた草間彌生の個展に飛びついて行った。
その他に何回も展示を観に訪れた。森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、ギャラリー間、画廊数件。
(国立新美術館は開館の瞬間に行ってみた。なんとなくそういう出来事を見たくて。ちなみにその時、駐輪第一号を達成。別にどーでも良いし、誰も気にしないんだけど。自己満。)
安くて旨い焼き肉屋が在って、よく食べに行った。
ABCとTSUTAYAは大好きな本屋だった。
Interからの帰り道だったので、色々と寄り道した。
外苑東通り沿い、ドンキの斜め向いのスタバが好きだった。ふかふかのソファに座って、ガラス越しに外が見られる席が好きだった。あそこで小説を読めた時は幸せだった。
従兄弟がflowerで働いていたから、遊びに行った。ゲストで入れてもらえるのが嬉しかった。
振り返ると、かなり良く行っていた町なんだなと実感する。そして、無駄に行き馴れてしまった。
だから、ヒルズでお茶したときに東京出身の二人に地方出身の僕が行く場所を薦めるっていう珍現象が起こったんだと思う。いやはや、変な話だ。
観た映画はのだめ。思っていた以上に面白かった。多分、自分からは見に行かなかっただろうし、これを見逃していただろう。それはもったいない。誘ってくれて良かった。
映画の前後にはお茶と軽食を。ふかふかなソファが在るスタバとSoup Stock。その時間にYさんからの話に随分と聞き入った。第一線で活躍する人から出る一言一言が、重たく、ズンッと胸に響く。
解散後、一旦帰宅して、今度は食事に六本木へ再び。
美味しい牛タン料理を食べさせて頂いた。
送別会の体がある場だったので、多少はしんみりする話題も昇った。でも、酒が進む毎に砕けた話をし合う様に。楽しい酒の席だった。
夜の六本木の食事は不思議な感じだ。
客待ちで道路を埋めるタクシーの集団や周囲の活気強い会社員の姿、たまに見る不思議な人々も名物(?)etc.
つまり、独特の香りがする。たまに、何でもアリ、になる気がした日も有った。
2回も行ってお腹いっぱいです。ありがとう、六本木。
1/25 Place To Be
荷造りがそろそろ始まるので、記念に部屋の写真を数枚撮ってみた。
未練とか引きずりではないんだけど、これも見納め、って思ったら撮るでしょ、普通。
更に、嬉しい事にYさん、Iちゃんが乱入(?)して来てくれた。
感謝。
おかげで、誰かが尋ねて来てくれる部屋って事で終わらせられた。
終わりよければ全て良しって言うし。
最近良く聴くアルバムが上原ひろみの"Place To Be"。
「居場所」ってタイトルなだけに、色んな地名が曲名に使われている。Azoresとか、Vegas。
地名で無くても、Capecod Chips=ボストン名物=留学時代とか、Green Tea Farm=茶畑=故郷の浜松、みたいに、その場所で彼女の印象に残っているものが使われているのもあって面白い。
きっと、色んな場所に行って、色んな人と会って、色んな物事に触れて、世界中に自分の居場所を作っているから、こんなタイトルのアルバムが作れたんだろうなと思う。
アルバムには"Place To Be"と言う曲がある。これだけ、何処の事を示しているか分からない。地名の書かれていない、真っ白なままの曲。
境遇と曲がダブって、居場所について少し考えてみた。自分は東京にどんな印象を持ったのだろう?
音にする事は出来ないけれど、彼女の様に、何かを通じてこの体験をどこかに残したい。
だから、ここ数日は移動中に聴く初めの一曲を頻繁に"Place To Be"にしている。
ある曲を聴くと聴いていた当時を思い出す事を利用して、今感じている事(頭の中ではっきり言えないけれど、自分の中に湧いた感覚みたいなもの)を思い出す為の一曲にしようと思ったからだ。
もうすぐ変わるけれど、僕はまだ東京にいる。
今の居場所を大切に満喫しよう。
1/22~1/24 食と本
20~23日(水~土)まで外食ばかりだった。
昼は出先で食事をするし、晩にはなんだかんだで外食に行っている。「飲もう」、「食べよう」と良く誘われるからだ。
外での晩ご飯はどれもが大切な時間。楽しく、心地良く、嬉しい。家路につく時は感謝で一杯。
多分、ここ一週間で肝臓を疲弊させて、血液をドロドロにしたのだろう。でも、それは全然構わない。
こんな汚し方は喜んでしたい。
そうやって夜の時間を取れない日が続いているのに、最近やたらと読書熱が高い。
ここ一週間で読破は二冊(フレッシュネス・バーガーの創業者の話と高城剛の新著)だけだが、手元に読みかけが数冊(基本併せ読み)あって、鞄の中に常に二冊は入っている。
読みかけている物は小説、エッセイ、自己啓発、経済、体験記etc.とバラバラ。しかも厄介な事に、読みたい分野がその日でコロコロ変わる。だから、どれが手元に有るかで結構読書の充実度が左右される。
読みたい本が手元に有るとスラスラとページがめくれるのに、駄目だとさっぱり。そんな日は泳いでも前に進めない平泳ぎをしている位に辛い。
今日(1/24)は充実した読書が出来た。
読んだのは先日薦められたもの。素直に手に取ってみて良かったと思う。良い言葉に沢山出会えた。
加えて、今考えている事のヒントが見つかった事も大きい。
たまに本を読んでいると、どうしてもノートに考えをバァーっと書きたくなる事があるのだが、それが数回起こった。今の自分に合っていたのだろう。
今日は他にも、高城剛が著書で猛烈に推しているオーガニックの体験をアースデイ・マーケットでして来た。
確かに、有機農法で作られたものを食べると体が喜ぶのが分かる。
何より純粋に美味しい。それも、病的にハマるのでは無く、好意を抱く様に虜にさせる魅力の美味しさだった。
過剰な反応では無く、素直に「良いな」と思えた食体験。
これからも、無理なくたまに、こんな食生活を送る日を設けたく思う。
だけど、楽しい酒の席も辞められない。
半農半酒(?)な日はもうしばらく続きそうだ........
1/19~21 焼き付け
19日の火曜日に引っ越しの日取りが決まる。
いよいよ日が近付いたと感じ始めた途端に、毎日が急に慌ただしくなりだした。
最近は、合間合間を見計らいながら色んな人と話し合ったり、行き残した場所を無くそうとチャリンコで色々な町に行く日々。
でも、思ったより辛気臭さは無い。
案外、この機会のおかげで色々な人と会えるている。
少しくらいは別れ話が出るけれども、話す内容はありふれた、これまでと変わらないものが多い。
きっと、こんな普段と変わらない会話をしながらも、「あの人はこうだったな」って思い出す為の像をどこかに焼き付けているんだろう。デジカメみたいに一瞬で残さずに、大昔のフィルム並にゆっくりと残されて行く感覚で。
それと、何処に行っても、そこがもう二度と来られない場所だとかは思わない。
しばらくは来れないから行っておこう、ぐらい。
きっと、と言うか絶対に、東京に何年も行ってない状態にはならないだろう。
特に、多感で体力のある二十代の内は結構な頻度で行くつもりでいる。金銭と時間の都合にもよるけれども、出張を利用する手もあるし、ご無沙汰になる事は無さそうだ。
そして、来たときには誰かに会うだろうし、行きたい所に行く。
この、行き先に会う人が居る事がとても大きな財産であり、そこに住んでいた意義にきっとなる。
観光と言うより、戻って来た、とか、会いに来た、って感覚を持てる事がとても心強い。
でも、その土地を離れるからの不安もあるわけで....
強気と弱気が揺れ合う毎日....
さて、離れるとどうなるのかな?
1/14~1/18 思い残し撲滅キャンペーン
ふらふらとした毎日。
今月で辞めるんで、仕事の量はかなり減らして貰っている。
空き時間はかなり有るので、思い残し無く過ごせる様に色々として回っている。
(木曜日)
そうじとか仕事とか終わった夜からYさんと表参道ヒルズのスケート場行って、その後原宿のバー(?)でゆっくり話して....
(金曜日)
原美術館、前に五反田で見つけて気になったパン屋、ねむの木の庭(旧正田邸)を回る。お屋敷街を突っ切って。
これで品川区コンプリート。ベイサイドは出勤やら免許の更新やらで充分見た。
あと、青山ブックセンター本店を物色。一冊購入。都内には好きな本屋が沢山あるから、全部行っておきたい。
(土曜日)
楽しく新年会。
昼間っから飲んで、夜はくらくらしながら家でゴロり。
幸せ。
(日曜日)
またスケート。
Yさんのお弟子さんと妹さん、娘さんも一緒に。
(月曜日)
おそうじ、スロット(クリーン)、バッカス。
てな具合でなんやらかんやらをやっている。
こんな良い体験出来てありがとう、みたいな。
でも、毎晩ベッドに入ると自分の墓穴を思い出してかぁっとなる。
あの人に失礼なコトしたな、もうちょっとこうしておけば良かった、あそこにも行けてたな、とか。
なんでその場で頭に入れられないのだろう。
半歩先くらいの事を考えて動いていたら分かっていただろうに。
その辺りが自分のまだ未発達な所。
反省は終了。
これからも進歩した一日一日を。
1/13 原宿
昨晩、Kさん宅で鍋をして、昔のApeの話が出た。
Kさんが昔のカタログを持っていて、僕がApeを特集していた雑誌(Nigoの家の写真を見たくて買った)を持って行ったから。
昔のApeの方が良い、とか話してて、昔の原宿の話に飛ぶ。色んな事を聞いた。
今日、wowowでやっていた原宿特集みたいな番組のDVDをたまたま観た。
ワシントンハイツ、セントラルアパート、ラフォーレ、ピカテントロプス、竹下通り、裏原の流れで歴史を紹介。当時を知る大物のインタビューが随所に入っているし、演出も凝っていて面白かった。
一緒に観ている人々から当時の話を時折聞く。
関心しっぱなし。
僕の知らない時代の原宿の話は面白い。これだけ変化して、どのタイミングでも面白い事が起こっていた町はなかなか無いんじゃないだろうか。
ここ一年、良く原宿に居た。
将来自分が、あの頃は....、なんて話す時が来るんだろうか?その話は当時を知らない人の興味を魅くだろうか?自分が面白く話せるかじゃなくて、その時代が面白かったかという意味で。
自分としては楽しく思う。でも、昔の話を聞くと、どれもがそれ以上にすんごく楽しそう。
贅沢な事言ってるなとは思うけれど、あの時代を見てみたい、体験してみたい気が高まった。
僕......
自称をどうか書こうかなと考えて、これにしてみた。
俺とか私とかも考えたけど、結局これが良いかなと。
俺だと生意気だし、私だと他人行儀っぽい。
英語がうらやましい。そんな悩みが要らない。









