小学生クラス「英語で落語じゅげむ」の舞台秘話 | 杵屋勝之玲(貞苅玲)の長唄な毎日♥︎
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今回で舞台参加9年目!
10年一緒にレッスンをしている、才能あふるる小学6年ボーイズ俳優さんと。5年生と3年生の俳優さんで。

長年のレッスンのおかげで、簡単な英会話はばっちり。10年目の2人は、今すぐ海外に放り込んでも大丈夫なくらいの会話力とメンタルは鍛えました。

日ごろのレッスンでも、次々にアドリブで自己演出を繰り返し。非常にレッスンが楽しいグループでもあります。

小学高学年ともなると。
舞台に立つ勇気にまずは拍手!
舞台で演技をする事にも拍手!

毎年、リハーサルでの思い切った演技が、舞台ではなかなか見られないのが残念でしたが。

今回は、その壁をぶち壊してみました。

素敵なアドリブも一回だけでは終わらせず、即興で出てきた演技を、徹底的に練習しました。

何度も何度も繰り返し練習しました。

英語のセリフを覚えるのは比較的簡単ですが、演技は難しい。気分によっても変わり、自分との戦いの3ヶ月リハーサルでした。

当日の本番前リハでも。無理かも!かなり恥ずかしい!と葛藤していましたが。

舞台本番では壁を壊して素晴らしい演技見せてくれました!

ようやく見れた本気の演技に。感動!

ちなみに、このじゅげむ。英語で日本文化を伝えようという芝居プロジェクトです。

レッスンでは、狂言の附子や、長唄の越後獅子などを伝統芸能交えながら、練習して来ました。そして、これは、ハワイ大学大学院時代の研究テーマ!子供達にもっと日本伝統芸能の素晴らしさを伝えたいと、行っているカリキュラムです。

それでは。

英語で語る、日本の伝統芸能の落語・じゅげむ。
Youtubeにて動画UPしてますので、是非ご覧くださいませ!
舞台の様子はこちらから。