問題勃発 | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

2週間の隔離が明けて、直ぐに行った所は、Starfish Point とRum Poiint だった。


グランドケイマンのノースサイドのCayman Kaiというエリアにある。


Rum Point は、


こんなだったんだけど... 

だったと言う、過去形なのはね、


問題が起きてるのだ❣






相変わらず健在。


ケイマン諸島のブルーイイグアナ象徴するイグアナ像も健在。


右側に茶色いの見えるでしょ?


上矢印コレ上矢印

Sargassumと言う海藻なのよ。

日本語だとホンダワラって言うみたい。

それがね、このRum Point の澄んだ海を大部分締めちゃっててね。


これは、2017年4月。


この丸した所が全部茶色になってる。

視界ゼロ。

オマケにかなり臭いのだよ❣

なので、土曜日に行ったんだけど、数人しか海に入って無い❣

遠くの方で、パーリーピーポーがボートでパーリーしてるだけ。


音楽鳴らして、お酒飲んで集ってる。

Rum Pint やノースサイドの海岸、West Bayの海岸は茶色で臭いのだ❣

今回のケイマン諸島の記事で、ご覧の通り、Seven Mile Beach やStarfish Point は影響受けて無い。

この問題、カリブ海、フロリダ東海岸、メキシコ湾でも起こってるらしい。

2年前は、ケイマン諸島政府が何百トンのこの海藻を手作業で処分したらしい。

今現在は、観光客受け入れて無いケイマン諸島なので、優先順位が低いらしく、政府はノータッチ状態。

海藻は増える一方。


ケイマン諸島の地ビール、Caybrew と、


チキンラップを食べて、早々にRum Point を退散したってワケ。

ちなみに、Rum Point のレストランもコロナで観光客受け入れて無いから、土日しか営業していない。

こんな茶色い、臭い海なら、なおさらローカルの人々は、レストランに寄らないよね。


この日は数家族しかレストランにいなかった❣


このホンダワラ、日本人は佃煮にしたり、味噌汁にしたりして食べてるらしいんだけどね。


私は食べた事ないけど。


この海藻がなぜ増えてるのかは、環境問題にも関連しているみたい。


海の汚染を栄養にして、ホンダワラが増えてるっぽい。


ホンダワラは温かい海に育つらしい。


なので、カリブ海でうじゃうじゃ増えてるみたい。


一方、カメや魚、カニには、海藻を寝床にしたり、メリットがあるそう。


茶色で浮いてるのが、この海藻。(家の前。)

見てると、一旦岸に上がって、海の水で重くなって、沈むんだよね。

沈んだ後は、また澄んだ海に戻るんだけど。

Rum Pointのノースサイド やWest Bayはこの許容量を超えて、沈んでも、澄んだ海の色が戻らず、全部茶色茶色してる。

そして強烈にクサイ❣

問題なのだ❣