今年のお正月は帰省しなかった方も多いと思います。わたしも姉と妹と、分散帰省しようという話をしていました。
ということで、久しぶりに家でお節的なものを作りました。といっても、栗きんとんと黒豆とお煮しめのみ(笑)。かまぼこと伊達巻き、昆布巻きは加入している生協で、添加物を使わないものを購入。
ダンナとふたりなので、そんなに大量に作っても食べきれないし、年明け3日からは近所のスーパーも開いているので、作り置きしなくても問題ないのです。
日本酒はちょっと良いものを買っておきましたよ。
さて、元旦に引いたマナカードをアップします。
まず2020年を振り返ってから、2021年の流れを読んでみます。
2020年のイヤーカードは、『15-ʻAwa(アヴァ)』だったのですね。
振り返りで引いたのは、『22-PELE(ペレ)』でした。
今年はペレの住むハワイ島に行けなかったなぁ。1年前は、こんな日々を送ることになるなんて思わなかった…。しかし、悪いことばかりではなく、良い方へ変化したこともたくさんあった年でした。
一番は、時差通勤が当たり前になったこと。
コロナ前も、東京メトロではオフピーク通勤を進めていましたが、わたしの勤務先では認められておらず、ただ単に労働時間が長くなる…という状態でした。大手企業はフレックスを導入しているところもありますが、うちのようなオーナー企業ではそんな福利厚生などなく。
それが認められたのは大きかった!
朝7時から働いて、15時半退勤の今、自分の使える時間が増えた!写真もたくさん練習できました!
在宅勤務もそう。うちのような零細では週に2日までと決められていますが、それでも大きな変化です。
ペレは破壊と再生を司る、ハワイ島キラウエアに住む火山の女神。まさにペレが大きな仕事をしたような1年でしたね。
さて、今年のカードです。
今年のカードは『16-MENEHUNE(メネフネ)』でした。
たぶん、メネフネを引いたのは本当に久しぶりで、4年くらいはお目にかかっていないかも。
ペレはハワイ島のシンボルですが、カウアイ島のシンボルはメネフネです。日本人の中には、ハワイ全土でペレが一番信仰されていると思っている方もいるようですが、そうではなく、それぞれの島にそれぞれ誇りに思う存在がいます。
カウアイ島ではこのメネフネです。
メネフネの特徴は、夜間にとてつもない偉業を成し遂げてしまうこと。カウアイ島にはメネフネが一晩で作り上げたといわれる石垣や、フィッシュポンドがあります。たくさんの仲間たちが協働して作り上げたのだそうです。その姿は、誰も見ていないのだとか。
みんなでコツコツと偉業を成し遂げる。メネフネはそんな感じなのです。
2020年はソーシャルディスタンスが重要で、人と人が近くに寄ることができませんでした。しかし、ひどい人見知りのわたしには、それが少し楽だったのも事実です。
その中で、人はあらゆる手段を駆使して、協働できる環境を整えました。オンライン会議などもそのひとつでしょう。ネットで出会って結婚する人たちも、もっともっと増えるでしょうし。もしかしたら結婚そのものの意義も変わるかも知れません。
今年もその流れは継続し、さらに加速するのだと思います。
『今までなら…』
『こうだったのに…』
そういう継続ではなく、変化し続けること。変化の継続。人との関わり方も大きく変わるでしょう。その中で柔軟に動ける人はどんどん楽になるでしょうし、古いものに固執している人はさらに苦しくなるでしょう。
未来は決まっていないという当たり前のことが理解できていなかった2020年。この先の未来は自分で作り上げていきましょう。人と共に働きながら。
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