とうとう緊急事態宣言が出ましたが、まだテレワークの体制が整っていない零細企業勤めなので、本日はいつも通り出勤しました。
数週間前までわたしの勤め先はテレワークNG!だったのに、今は着々と準備を進めてくれています。わたし的にはこの点ではコロナ様様と思っています。
だって、東京オリンピックの中心地に住む身としては、来年のオリンピック時にはテレワーク希望ですもの。そのシステム構築を進めてくれた、コロナ様の副作用。
さて、ポロンちゃんと呼んでいる乳がんの記録の続きです。
前回までの流れ↓
よろしければ読んでみてください。
2月7日にすべての検査および必要なドクターとの面談やオリエンテーションを終え、3月上旬に手術と聞いていましたが、3月に入っても一向に連絡が来ず。
オリエンテーションでも、『連絡日の翌日から入院!ということがあるので、準備だけは済ませておいてください』と言われていたものの、まさかそんなに急に来るものなのか、半信半疑でした。
3月3日を過ぎた頃、さすがに気持ちも落ち着かなくなってきて、3月4日にがんセンターに電話をしてみました。がんセンターの乳腺外科は、水曜日に翌週の手術の予定が決まるということなので、水曜日になったら分かるかなぁと思ったのです。
が、看護師さんいわく
『来週には入ってないですね』
がーん。
シャレじゃない。
先が見えないことが、これほど人を不安にさせるのかと思い知らされました。せめて順番待ちの何番目みたいなことだけでも分かれば良いのですが、がっかりしながら電話を切った後、大きな不安の波が来ました。
まさか、忘れられてないよね?
コロナウイルスのために受け入れ絞ってないよね?
あることないこと(むしろ、ないことないことでしたが)、ネガティブな妄想だけが広がっていきます。まさに見捨てられたような気持ちになりました。
そうなると、何となくポロンちゃんも成長したような気がしてくるから不思議です。
泣きたい気持ち、折れそうな気持ちを抑えながら1週間過ごし、翌週の水曜日に再度電話してみたところ、『3月19日の予定です』とのこと。
心底ほっとしました。
予定が決まっていたので安心できたものの、入院事務から電話をいただいたのは、なんと入院2日前でした。わたしは電話で確認していたものの、していなかったらずっと不安なまま、そして急に『明後日来てね!』となっていたと思うと、電話した自分を褒めてあげたい。
ひと足先に分かったので、週末は入院用の荷物をまとめました。入院は、この術式だと3泊なのですが、オリエンテーションで土曜日の退院はないと言われていたので、念のため4泊分用意。
※結果として、土曜日退院になったのですが…謎。病床が混んでいるからかな?
そして、この入院時期に、がんセンターの医療従事者の方で、コロナウイルス陽性の方が出て…。この後がんセンターは新規の入院をストップしてしまうのでした。
本当に間一髪でした。
入院日が決まったことをDちゃんと妹に伝えると、ふたりともお見舞いに行くと言ってくれたのですが、3月半ばから見舞客の立ち入りも中止となっていました。
ただ、この時はまだ入院用の荷物を運んでもらうためにであれば、親族のみは立ち入りOKだったのですが、診療再開後はそれも厳しくなるでしょうね。
股関節手術では3ヶ月の入院生活の経験がありますが、お見舞いのない入院ほど心が萎えることはありませんね…。
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