プチプラは着ない理由

今日は少し暖かいのですが、明日の東京は雪がちらつく予報です。明日は大寒ですね。これから立春まで、1年で一番寒い日々が続くことになります。

そして、今年もネットで「大寒卵」を予約しました(^q^)
大寒に産まれた卵を食べると、その年の健康や金運がアップすると言われています。詳細は→こちら

小売の世界では、冬物のセールも最終局面！今年は今まで着ていたユニクロのダウンコートを着る気にはどうしてもなれなくて、先週の日曜日にTommy Bahamaにコートを買いに行きました。ハワイ好きなら知っている人も多い、Tommy Bahama。コンセプトは「アーバンリゾートウェア」。そこで一目惚れのコートに出会い、お買い上げ～♪

セールだったのでかなりお買い得でしたが、Sサイズは最後の1点！ぎりぎりでゲットしてきました(^o^)/

実は、少し前までユニクロの服を数多く持っていました。でも、ヒートテックなどの重宝するものを除いて、最近かなりの数をリサイクルに出しました。

なぜか。

それは、ユニクロの服はテンションが上がらないから。デス。ただそれだけ。

30代の初め、バリバリのキャリアウーマン的働き方をしていたときは相当な着道楽で、プチプラ服なんて買ったことがなかったのです。高級ブランド品を買うわけではありませんが、当時好きだったブランドはビビアン・タム。アジアンテイストな服が大好きでした。

そして30代後半で自営で仕事するようになったとき、出てきたのがお金がなくなることへの恐怖。突如ユニクロに走りました。全然好きじゃなかったけれど、それなりのものが手に入りましたが。。。

テンションが上がらないので、いつまで経っても欲求不満。買えば買うほど数が欲しくなり、完全に「安物買いの銭失い」スパイラルに突入(笑)。たくさんあるのに、まだまだ足りないと、満たされることがなくなりました。

そりゃ、そうですね。だって、自分の好きなものではないのだから。自分が大事にされている感覚がないのだから。

だから数年前から、「気に入った良いものを少量買って、大事に着る」ということをしています。もともと好きな服のタイプは、流行にあまり左右されないものが多いので、その点は楽ですしね。

本当にちょっとしたことで、自分を粗末にもできるし、自分を大切にもできる。少しずつ自分が心地よい方を選択するという練習中です。