12月のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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ハワイが大好き。
写真を撮るのが大好き。
視えない世界も、視える世界もひっくるめて、
この世を遊ぶように楽しんでいこうと思ってます♪

たぶん、毎年同じこと言ってます(笑)
そう、この時期になると。

 

もう12月だよ!早いね!!
今年もあと1ヶ月だよー!ってね。

 

でも、また言っちゃう。

「今年もあと1ヶ月!」

 

 

まず11月をカードで振り返ってから、今年の締めくくりである12月の流れを読んでみたいと思います。

 

11月はこんな感じでした。

 

潜在意識からの望みを、しっかりキャッチしようと決めた11月でした。

 

そして、振り返りで引いたのが、こちらの「6-Hi`iaka(ヒイアカ)」。ヒイアカは正式な名前はHi`iakaikapoliopele(ペレの胸に抱かれたヒイアカ)といって、火山の女神ペレの一番のお気に入りの妹です。

 

お母さんのハウメアから卵の形で生まれ、ペレが大事に胸に抱えて「Kahiki(カヒキ)」からハワイに連れてきた妹です。

 

※Kahiki=Tahitiという説もありますが、ハワイの人に聞くとKahikiは「遠い彼方」という意味だという人や、東の方(Hikina)のことだという人もいます。どれもハワイの人にとってみれば、自分たちの祖先が来た方を指しているとのこと。

 

 

ヒイアカは、「自分自身の献身を捧げられるものは何か?」を問いかけるカードです。自分自身の情熱をもってできるもの。それに捧げなさい、ということなのです。

 

11月は宮島と出雲に行ったり、ちょっと会社をさぼってみたり、前から気になっている人のセッションを予約してみたり、とあることに応募してみたり、いつもなら「やってみたいけど、○○だからできないな~」と考えてしまうことに対して、制限を取っ払って行動してみました。

 

そうすると、自分の心が喜んでいるのがよく分かるんです。まだまだ全部できている訳ではないのですが、少しずつ自分が何をしたくて、何がしたくないのか、少しずつ明確になってきたような気がします。

 

そんな11月でした。

 

 

 

さて、12月です。

師も走ると言われるほど忙しいと言われる、「師走」。そんな12月のカードは、

 

ジャジャーン!

「22-PELE(ペレ)」でした!

 

 

ペレはハワイ島キラウエアのハレマウマウ火口に住む、火の女神です。ペレの関わる神話は、ペレが「いかに自分に正直に生きているか」を物語っています。まさに、「自分がそうしたいから、そうするのだ」という話ばかり!


彼女の行動には、「人から見て分かりやすい理由」など存在しません。現実の世界でも、「あの人何考えているか分からないから怖い」と言われる人っていますよね?その人のルールが分からないから、理解できないから、怖い。だけど、その人にとっては明確な「自分の世界」が存在する訳です。

 

だから、こう思います。

ペレに憧れる人は、「自分も他人の目を気にせずに、やりたいことをやってみたい人。今は他人軸だけど、自分軸で生きていきたい人」。ペレを怖がる人は、「他人の目に縛られて、他人軸で生きている人。そして、それを良しとしている人」。

 

ペレに憧れるのは女性が多く、男性は怖いというような印象があります。あくまであたしの印象ですけど。

 

かくいうあたしも、ペレに憧れる人でした。ずっと自分軸で生きてると思い込んでただけの、他人軸で生きている人でした。

 

今、自分の人生の主導権を自分の手に取り戻している最中です。

 

そんな2016年の締めくくりにペレ!もっともっと自分軸で生きていこう!と改めて決意の12月1日です(^o^)

 

 

 

 

このブログの左側にあるブログアクセサリーで、カードを引くことができます。ご興味のある方はやってみてね。

 

 

 

※カードの画像は、マナ・カード~ハワイの英知の力~よりお借りしました。