シュトーレン、焼いてみました | Hoʻola ~自分を生きる~

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毎年あまりクリスマスだからって特別なことはしないのですが、今年は酵母を使いたい熱が覚めやらず、たまにお菓子作りなんぞ作っている延長線で、シュトーレンを焼きました。

お菓子作りをするようになったのは、今年の4月にヘルシオを買ったのも大きな要因ですけどね。
 
ヘルシオ、なかなか便利なのですよ~

 

昨年くらいから、「イイもの食べようぜ!」というマイブームもあり、材料も無農薬や有機栽培のものを多く取り入れ、なるべく動物性の素材は使わずにいます。丁寧に育てられた良い野菜や豆、スパイスを使うと、お肉を食べなくても大きな満足&満腹感があります。

 

逆に、外食でお肉をたくさんたべる機会があっても、適当に作られたっぽいものには満足感が得られないこともわかりました。

 

素材に対する愛、これって大きい!

農家の方が手間をかけて育てたものには、たくさんの愛が詰まっていて、それをいただくことはあたしの満足感につながるのですね~!

 

だから、あたしも素材をそのまま食べることはなくなりました。何かひと手間かけて美味しく調理をすることが、素材への愛だし、自分の体への愛なんだって思うようになりました。

 

だから、外食の機会はものすごく減りました。

 
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このクリスマスのシュトーレンも、酵母から自分で育てました。
 
実は、昨年末に仕込んで使い切れなかったりんご酵母がりんご酢になったのですが、インスタント柿酢を作ろうと、そこに柿を入れておいたら、再びすごい勢いで発酵し始めたのです。加熱処理をしなかったので、酢が再びぶくぶくし始めて、そして甘くなったのです。
 
だったら、何かに使おうと思って、季節的にシュトーレンに。
 
レシピに記載されていたバターの代わりにココナッツオイルを使い、マジパンはめんどくさかったので、ココナッツパウダーで代用。秋にラムに漬けておいた梨とレーズン、ドライイチジクを刻んで混ぜて、春先に作った無農薬文旦ピールを刻んで入れて、シナモン、ナツメグ、カルダモンをたっぷり。
 
そして、焼きあがったのが写真の状態。スパイスの香りが、もうたまりません!スパイスって香りにも効能がありますよね~。この香りだけで温活できそう!
 
味見したら、スパイスとフルーツのコラボが最高!そして、ココナッツのトロピカルな風味が絶妙!
 
早く食べたい。。。赤ワインが合うな、こりゃ。
 
本場のシュトーレンは雪に見立てた粉糖をたっぷりまぶしますが、砂糖もあまり使いたくなかったので、東京の雪のないクリスマスをイメージして、有機ブラックココアをまぶしてラップして寝かせました。
 
まぶしてからちょっと味見しましたが、これも美味しい~!大人な感じのシュトーレンです。レシピ、どこかに控えておかなくちゃ!また来年も作ろう(^o^)/
 
ほんと、最近「一食入魂」って感じで、魂を込めた食事が楽しくて仕方ありません。お蔭様で手術以降10kg近く体重は減りましたが、筋肉量は変わっていません。10kgの脂肪、どんだけ(笑)