白髪。
あたしの髪の毛は、1本1本がしっかりしていて量も多め。子供のころはこの髪の毛が嫌で、「猫っ毛」という言葉に憧れました。
フラを始めてからはこのボリュームを褒められることが増え、ちょっと自慢です(^^)
しかし若白髪の家系のため、30代半ばから白髪が出始めて、今では放置しておくと結構な量が白髪です。
実際の年齢は、フラのコンペのカテゴリーでは、「ワヒネ」と「クプナ」の狭間です。完全にクプナになったら、マプアナさんのような豊かな白髪を目指したい!あぁ、でも、まだまだワヒネで踊りたい!と、日々悶々としています(そこまでではないけど…)。
昨日も電車の中で、長いストレートの白髪の女性を見て、「あー、こうなるとカッコいいよねー」と思っていました。
白髪の方を見ても「老けてる」などと思うことはありません。なのになぜ、自分はそうできないのか…。このジレンマはどこから来るのか。
いや、やっぱり、「白髪=高齢」のイメージがあるのかも知れません。そういえば、母がよく白髪を染めていた思い出があります。あたしが小学生のころから、母は定期的に白髪染めをしていました。
中流家庭でこども3人。こどものころ、母がおしゃれをしていた記憶がありません。もともと着るものに無頓着だった。時代もそんな時代。今のように、おしゃれな「ママ」がたくさんいる時代じゃなかったのです。
白髪=自分のことは後回しににて、身なり構わず
そんなイメージがあるのかも。
そしてもうひとつ。
自分が本当にワヒネど真ん中の年齢なら、きっと白髪を気にしない。だって白髪があろうとなかろうと、実際に若いんですもの。この、ぎりぎり微妙な歳だからこそ、白髪を気にしてしまうのでしょう。小じわも増えてきましたしね(笑)。
本当は潔く止めたい!でも止められない!このジレンマは、もうしばらく続きそうです。
そして、久しぶりにヘナを使いました。7年くらい前はヘナを使っていたのですが、何せ時間がかかるので、最近はケミカルなものを使っていました。手術の傷跡もまだ完全に癒えていないので、やっぱり自分の体に触れるものには気を使おうと思って、iHerb.comでお取り寄せ。
久しぶりに思い出した、この面倒くささ。そしてこの匂い(笑)。
ヘナは白髪はオレンジに染まるので、以前はインディゴ入りのものを使いました。この製品は、白髪を暗く染めるには、紅茶かコーヒーを混ぜると良いとのこと。家に飲まない紅茶があったので、紅茶を使ってみました。
が、やっぱり染まりはケミカルより弱い。1~2週間後にもう一度染めます。