ラス2の診察になるかな? | Hoʻola ~自分を生きる~

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本日午前中、再度診察でM記念病院の脳神経外科へ。
(三井記念病院ではありません)

入院するころはほころび始めという感じだった病院の玄関脇の沈丁花も、すっかり終盤になっています。

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あれからとても長い時間が経ったような、短いような。不思議な感覚です。

まだ完全ではありませんが、退院直後からの左側の顔面マヒも、かなり改善してきました。自分的には80%くらいは回復したのかな?と思っています。飲み込みづらさはまだ少々ありますが、これもかなり改善したと言って良いレベルです。

そして、今日の処方箋から、ステロイドが消えました!メチコバールとアデホスコーワのみ!関係ないですが、興和さんには高校の同級生が勤めてます(笑)。

N本先生から、「あとは時間の問題で良くなるよ」。
そう、このひとことが聞きたくて、診察に行くようなものです。時間の経過とともに良くなるって、本当にありがたいし、素晴らしい(^^)。手術の傷自体は「もう少しだね」、とのこと。でも、これも時間の問題でしょう。

そして次回の診察は1ヶ月後となりました。次回で最後になるかな~。

診察室を出る直前に先生から、「これ(一般の人がイメージするであろう典型的なフラの手 笑)、がんばってね」と声をかけられました。

それって…

あたしの脳内解釈:
《わぁー!もうフラに復帰して良いんだぁ~♪》

前回の診察では、「体力消耗するようなこと、しないでね」という話だったのに!こ、これは…!!

会計を待つ間、早速フラのM先生に、来週から行きますとLINEしました(^^)。筋肉落ちまくりなので、ベーシックステップからきっちりやり直さなければ。ベーシックは普段のレッスンから力を入れて教えていただいていますが、さらにしっかりやりたい気分です。

フラへの復帰、本当は主治医の先生に面と向かって確認すれば良いのでしょうが、なぜかそれができないのですよね。実は股関節変形症でも、主治医の先生にフラをやっていることを言っていません。なぜかこの件に対して気弱なあたし。

やっぱり、反対されるのが怖いのでしょう(もちろん反対されるとは限らないけど)。そしてもうひとつは自分の体を信じてあげたい、という気持ちもあるのです。大丈夫、自分の判断でやったことなら、受け入れられると。



だんだん強くなる日差しとともに、回復していくという希望もあって、手術直後とは比べ物にならないくらい明るい気分です。手術前の一番の不安は、「本当に症状が改善するのか?」ということでした。体にメスを入れるし、ネットでは失敗談も結構上がってるし、不安にならないわけがないのです。でも、自分で選択したこと。4年半もいろいろやってみて、最終的に自分で判断したこと。だから結果を信じようと思っていました。

そして、執刀していただく先生も、自分でいろいろ調べて決めた先生です。初めての診察のときに、この先生にお願いしようと思い、その場で入院のための検査までしました。その決断をした自分をほめたいくらい、N本先生にお願いして良かったーと思っています。


4年半ぶりに、笑うと歯が見えるようになっています。ずーっと痙攣が気になって、フラのステージでも、唇を横に引っ張るだけの笑い方しかできませんでした。

あー、自然に「にっ」と笑えるのって、ほんとに気持ちが良い(^^)。