今週日曜日から、とってもいい天気が続いている@東京。
朝晩は冷え込むときもありますが、日中はまだまだ半袖でいけるくらいの陽気ですね(^^)。
さて、前回書いた「運動ができない」という思い込み。ホノルルマラソンに出ようって思い立たなかったら、自分はずっと運動が苦手なんだって思ったまま死んだかもしれないなぁー、と改めて思いました。
そう考えると、やってみるのとやってみないのでは大違いなんだなぁ。
今、ちょうどハワイ島のヒロに滞在している友人も同じようなことがあり、SNSでやり取りしていましたが、やっぱり「やってみないと分からない。やってみた者勝ち」という結論に達しました。
ほんと、やってみないのってすっごくもったいない!合うか合わないかなんて、やってみた後の結論で良いじゃないか。
よくフラも言われます。
「踊れたら良いなー」って。
そう言われたらあたしはめちゃくちゃ嬉しいので、「やろうよ!」ってお返事します。ハラウは合うところを探せば良いから、やってみようよって。
でもふたこと目にだいたいこう言われます。
「うまく踊れるか自信ないし…」
近頃は日本でも一流のフラを見る機会があるので、あのイメージがあるのかも知れないけれど、最初はみんなヒドイものなんだけどなー。あたしだって最初は本当にひどかった!5年経ってようやくちょっとマシな動きになったくらいで、10年経った今でもあまりの不甲斐なさにレッスンの帰り道に涙することもしばしば。
最初からアリアナ・セイユにはなれません(笑)。むしろ高年齢で始めると、それだけ上達も遅くなるんだけどなぁ。
きっと小さい頃のあたしのように、「お前はダメだ、できない子だ」って言われてしまって、怖い思いが先に来てしまうのでしょう。でもそこで留まって、「できない自分」のまま死んでいくか、それともえいやっってやってみて、実はできる自分を発見するか。万が一ダメでも、もともとできないと思っているのだから、できなくて当たり前。マイナスにはなりません。
やってみて、できたら儲けもの。
だめで当たり前。
でもやってみたら、「チャレンジした」って勲章はもらえる。
どんなことでも、「やってみたい」って心が動いたら、とりあえずやるべし!人間は変化が嫌いなので、「やらない言い訳」をたくさん探すけど、やってみてから諦めたって遅くはない。
やってみた経験は、必ず財産になるのです。
最近聞いて腑に落ちた言葉。
不安は、進めのサイン。
違和感は「道が違うよ」のサイン。
人間は変化を嫌うから、何かやろうとしたときに不安になるんだそうです。進みたくないから、不安が引き止める。やってみて違和感を感じたら、それは道が違うということ。違う道へ行けば良い。
うん、なるほど。