2月のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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ハワイが大好き。
写真を撮るのが大好き。
視えない世界も、視える世界もひっくるめて、
この世を遊ぶように楽しんでいこうと思ってます♪


2月と言えば1年のうちで最も寒い日が続く月ですが、明日は節分、明後日は立春!日没も遅くなって日が伸びて来ました。

さて、2月のマナカードの前に、1月の振り返りです。
1月のカードは「20-IWI(イヴィ)」でした。
1月の振り返りで引いたのは「12-KANALOA(カナロア)」でした。カナロアはハワイの4大神を構成する1柱の神で、海の守り神です。サーファーやパドラーでカナロアを信仰する人が多いのは、海の神様だからなのです。大地とともにハワイの人にとって大事な基盤である海。カナロアのテーマは「基盤」です。

先月だけではなく、最近ずっと取り組んでいるのは「自分自身について」。
数年前のある出来事から、人目を必要以上に気にして人に嫌われたくないという気持ちが強くなってしまいました。そうなると何をしてても楽しくなくなってしまい…。ここ数年はつらい気持ちでいる時間の方が長いような気がします。そして打開策としてよくスピリチュアル業界で言われているのが、「人を変えることはできないから、自分を変える」なのですが、じゃあ具体的にどう変えるかってのは示されてません。そこで出会ったのが「心屋仁之助さんのブログ」でした。
自分の性格やあり方を変えて「楽しく気楽に生きたい!」という希望を叶えようと、昨年から門下生の方のオープンカウンセリングに行ったり、BeトレDVD会員になったりしていましたが、この度初めてナマの講演会にも参加してきました。

もう、まさにカナロアの言う「自分の基盤を整える」ですよ。イヴィと言いカナロアと言い、今年は年頭から自分を大事にして立て直すという流れなのですね。

そして2月のカードは「32-HAUMEA(ハウメア)」でした。
ハウメアは火山の女神ペレの母親です(これには諸説あり、ペレの母は別の女神と言う説もあります)。実りや豊穣を司る女神ですが、豊かな実りを得るためには、これもしっかりした基盤(土壌)が必要なんですね。

これを書いている今は春の土用にあたります。立春の直前18日間ですので、あと2日で土用も明けます。土用は土をいじることや土台を変えたりすることはご法度とされていますので、今は植え替えなどはせず水やりくらいに止めていますが、昨年から実生でいろいろ育ててみています。面白いもので、種ってまず根から出てくるんですよ!って知ってる人は知ってるか…(笑)
でも、それに気がついたとき、「おぉーーっっ!」って感動しました。当たり前だけど、まず自分の基礎となるものを作ってから、上に伸びるんです。実生のマイレで立ち枯れするものは、どんなに上は立派に伸びてても、根っこが伸びきってないものが多い。やっぱり土台って大切。
根っこが出てからうんともすんとも言わず、コーヒーのお化けみたいになって2ヶ月以上経ってるコナコーヒーも、春を予感しているのか双葉が出てくる予兆が感じられます。

先月の基盤づくりから、今月は実りのための土壌作りへ進んで行ってみようかな。


※写真は昨日の心屋仁之助氏の講演会です。
ちゃんと写真OKタイムを設けてくださいました♪
むっちゃ楽しかった~。そして泣けた~。

 
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