体の症状と気づき | Hoʻola ~自分を生きる~

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昨日からつらつらと考えていることを、とりとめもなく書いてみます。これは自分へのメモなので、読んでくださってる方は分かりにくいかも知れません(^^;;

数日前、電車の中で「ぐでたま哲学」の車内広告を見てから、なぜか一気に「ぐでたま」熱を発症。今までもその存在は知っていたのに、なぜか突然本屋に走り本を購入。げらげら笑いながらダンナにも見せ、「お前も変わったな…(しみじみ)」と言われています。

ダンナ曰く、あたしはものすごい行動力の塊で、かつては「ぐで」を賞賛することなどなかったと。確かに以前は「時間がもったいない」が口癖で、いわゆる「頑張り屋」でした。それが最近は頑張る部分と頑張らない部分がはっきりしてきたのかも…

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小さい頃のあたしは、割と人目を気にせず、というより気にするのが嫌なのでひとりでいることを好んでいました。その割には、人前で発表したりすることは平気でした。

いろいろきっかけはあったのでしょうが、いつの間にか人目を気にするようになりました。小さいこどもって無条件に「かわいい」と言ってもらえるのですが、何がきっかけだったのか(これもそのうち思い出す必要があるのですけどね)、だんだん「可愛いだけじゃ駄目だ!」という思い込みが形成され、「きれいで有能な女性」になるべく頑張り始めたのでした。幸いお世辞でも「きれい」と言ってもらえる程度には容姿に恵まれ、大学も一流ではないけれどほとんどの方が「知ってる」というところを出てしまったので、余計に「やらなきゃ!」って思い込んでたんですねぇ。

ある程度恵まれたものを持って生まれたからなのか、人一倍頑張ってきたからなのか、異常に打たれ弱いことを最近自覚し始めました。「できない自分」というのは人前に出しちゃいけないと思い込み、きれいで有能で非の打ち所のない自分ではないと価値がないと、必死で駄目な部分を隠すようになり、だけど駄目な部分もあるからそこを指摘されるとめちゃくちゃ落ち込んで、心の中で指摘した相手を非難するようになっていました。

で、自分が救われたくていろいろなセラピーを学び始める訳ですが(笑)。
そこから数年はスピリチュアルジプシーでした。今はもう高次元からメッセージを受け取るとかどうでも良くなっているのでそこに足をすくわれることはないのですが、当時は周りから見たら結構「イタい人」だったかも知れません。

そして数年前に「片側顔面痙攣」の発症。完全に「きれいな人」のレールから外れました(笑)
うつとかであれば、自分の体が何を訴えているのか分かりやすいのですが、これは分かりにくい。今でも分からない。だけど、自分が何を訴えようとしているのか、潜在意識を掘り返すような自問自答が3年くらい続きました。

で、ぐでたまとの出会い(笑)

何でぐでたまにハマッたかなー…ってふーっと考えてたら、もう「きれいなで有能な女性」の「きれい」が外れたから有能さも追求しなくてもいっかー…っていうのが頭に浮かびました。

ん、ってことは自分の潜在意識は「自分がきれいでも有能でもない」ってことを分かっているってこと?本当は「きれいで有能」になれないから、言い訳するために「きれいさ」を自分で潰してたってこと?きれいじゃないから、有能さを追いかけて頑張る必要もないって思ってるってこと?!

そして駄目な部分を受け入れたら、人から指摘されても「そうなんだよねー」って流して、楽ーに生きて行けるって思ったのかな?

どこまで完ぺき主義なんだ(笑)
というよりも、もともと完ぺき主義じゃないのに「そうでないと駄目」って思い込んで、それによって苦しんでいたってことなのかしら。

これを思いついたもうひとつのきっかけが、「ミロ」でした。ミロはハワイのカヌープランツのひとつで、ハイビスカスの原種のひとつです。日本ではあまり馴染みがなく、花も素朴な感じです。でもあたしがこれを好きな理由は、「有用性が高いから」。あれれれ~?ってことは、自分自身も「きれい」だとか「仕事ができる」とか、何かオプションがないと存在しちゃいけないって思ってるってことなのかな?

ミロは別に人間に有用性を提供するために存在しているのではありません。ただそこにいただけ。人間が勝手にそこに価値を見出しただけです。何の価値がなくても、そこにいてもいいのです。

なんだかガッチガチの鎧で縛って生きてるなぁ…(笑)
片側顔面痙攣を発症しなきゃ、ここまで考えたり自分をケアしたりしてなかったって考えると、これはこれで結果オーライなのかな。でも、早く治って欲しいっていうのが本音です。

ということで、今日はこれからお友達のところに評判のフェイシャルマッサージを受けに行きます。痙攣を抑えるためにいつも顔に力入れてるから、結構ガチガチなんですよね(^^;;

Lomilomi Hoahana


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