双龍鳥居がある神社は、杉並区高円寺南にある「宿鳳山高円寺」です。
宿鳳山高円寺③ 杉並区高円寺南4
1555(弘治元)年開山で3徳川家光公の縁のあるお寺で、お寺は4度罹災し現在の本堂は1953(昭和28)年に、宮大工中村青雲が再建しました。
境内の本堂前には大イチョウがあり、左側にある稲荷社の石鳥居に双龍鳥居があります。
鳥居の高さは小さいですが、精巧に彫られた龍は見事で見応えがありました。
山門から本堂に続く参道に植えられたモミジが素晴らしく、秋の紅葉時期に再度訪れたいと思いました。
宿鳳山高円寺
山門
境内の大イチョウ
本堂
稲荷社の双龍鳥居
右、昇り龍
左、降り龍
モミジの参道
撮影は、ライカQカーキ