東京都にある神社で、双龍鳥居がある場所は品川区の他に、あと2ヵ所は杉並区にありました。
②馬橋稲荷神社(杉並区阿佐ヶ谷南2丁目)
鎌倉時代末期の創建で、1965(昭和40)年に住居表示改正により馬橋の地名が消えるといわれて、神社名を「馬橋稲荷神社」にしたとあり、1975(昭和50)年に鎮座700年記念事業として随神門を完成させています。
一の鳥居は、1996(平成8)年に樹齢400年の檜葉の材を使用した高さ8mの朱色の鳥居で、二の鳥居は、石造大鳥居で高さ8mで、右に昇り龍・左に降り龍が彫刻されています。
境内にある随神門には、都内最大の「開運の鈴」がかけられてあり、本殿前には「願掛け狐」の像があり、お参りする人が沢山来ていました。
1月14日に訪ねましたが、この日は校内で餅つき大会が開かれており、家族連れの人が長い列をつくり、皆さん楽しそうに集っていましたので、この神社が地域の人に愛され大切にされていることが良く分かりました。
一の鳥居
二の鳥居
右、昇り龍
左、降り龍
随神門
本殿
願掛け狐像
龍のお清め場
龍のお清め場
境内の餅つき大会
撮影は、ライカQカーキ