先日、児童相談所で療育手帳(愛の手帳)の申請をしました。
その時の記事↓
等級は4度とのことでした。
私と旦那は3度かと思っていたので意外
発達外来の先生に伝えると、運動能力の方が平均値を引き上げているのでは?とのことでした。
私もそうだろうと思っていたのでそれには納得。
児童相談所での検査結果の数値は、希望すれば書面で通知できるとのことで、送付をお願いしました。
さて、その結果が送られてきました。
今回受けた検査は「遠城寺式・乳幼児分析的発達検査」というもの。
ちなみに昨年の5月に受けたものは「新型K式発達検査2020」というもので、DQという発達指数が出ました。
100が現在の年齢を満たしているということになります。
検査を受けた2歳8か月のときの結果がこちらです。
全体発達 DQ=48(1歳4か月)
姿勢・運動 DQ=116(3歳1か月)
認知・適応 DQ=42(1歳2か月)
言語・社会 DQ=36(1歳0か月)
運動がずば抜けていますが、中身はほぼ1歳でした
3歳3か月で「遠城寺式・乳幼児分析的発達検査」を受けた結果がこちらです。
★生活年齢 3歳4か月
移動運動 3歳8か月~4歳0か月
手の運動 2歳0か月~2歳3か月
基本的習慣 2歳0か月~2歳3か月
対人関係 1歳9か月~2歳0か月
発語 0歳11か月~1歳0か月
言語理解 1歳2か月~1歳4か月
まず、生活年齢3歳4か月に驚きます
実際の月齢を越えている
もちろんわかってはいたけれど、運動が平均値を上げています
4歳並みになっている…。
種類は前の検査からプラス8か月で、実際の経過月数と同じです。
項目が違うから比較できない項目もあるけど、発語と言語理解はほぼ1歳並みで、前回と変わらずでした。
このような内容でも、療育手帳の等級は4度なんですねー。
運動能力が引き上げてしまっている。
そりゃ、普通に考えたら3度よりも4度の方が軽度だからいいわけです。
しかしですよ。
親の視点で言えば、絶対に運動能力低い方がお世話は楽
本当に最近の次男の力強さ、瞬発力、足の速さ、バランス感覚、すごいです。
つまり、次男は4歳児並みに動ける1歳児なんです。
わかります
危険過ぎるのです
それを軽度と判定受けるのは何だか納得がいきませんが…
わかってます
「何ができるか」を点数化したらこうなることは。
「出来る」=生活しやすい、とは違いますもんね。
次男は素早く飛び出したり走ったりできますが、できない方が結果的に身は守れるわけです
こうなると、運動能力が高いことが素直に喜べない自分がいます
せっかくの長所が私を苦しめている
万能な運動能力は凶器にもなり得ますから、今後が怖いです。
本気で護身術とか習った方がいいかなと思ってます。
もしくは筋トレ?
どちらもやりたくないけど…
さて、療育手帳が発行されることにより、特別児童扶養手当というものを受けとる対象になるのかなと考え、区役所に問い合わせてみました。
また別の記事に書きます