『からかい上手の高木さん』第7話「高台」 | 新・法水堂

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演劇と映画の日々。ネタバレご容赦。

『からかい上手の高木さん』

第7話「高台」



2024年日本ドラマ 25分

監督:今泉力哉

原作:山本崇一朗『からかい上手の高木さん』(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊) 

脚本:金沢知樹、萩森淳、今泉力哉

音楽:大間々昂

主題歌:「遥か」Aimer(SACRA MUSIC/Sony Music Labels Inc.)

撮影監督:岩永洋 照明:加藤大輝

録音:島津未来介 美術:禪洲幸久

装飾:うてなまさたか 小道具:新本由理

衣裳:篠塚奈美 ヘアメイク:吉村英里

編集:斉藤和彦 助監督:中里洋一

制作担当:坪内一 記録:河野ひでみ

リレコーディングミキサー:浜田洋輔、劉逸筠

音響効果:勝亦さくら カラリスト:高田淳

オンラインエディター:齋藤真子

テクニカルディレクター:保木明元

タイトルデザイン:Iyo Yamaura

スチール:田口沙織

配信プロデューサー:近藤貴明、杉山香織

コンテンツビジネス:森隆志、久冨木誉文

宣伝:山岸信良、熊谷友希

AP:越當陽子、岡田健人、中川裕里香

プロデューサー:大澤祐樹、森川真行


出演:

月島琉衣(高木さん)

黒川想矢(西片)

江口洋介(田辺先生)

森永怜杏(真野)

川尻拓弥(中井)

早瀬憩(北条)

永原諒人(浜口)

市村優汰(高尾)

水野哲志(木村)

芹沢凜(日々野ミナ)

桔河芽りさ(天川ユカリ)

吉沢凛音(月本サナエ)

山城琉飛、松島歩志、岩崎瑛太郎、鵜飼琉生、川﨑王羅、黒岩和真、近藤玲音、中田千尋、教野羚奈、三枝鼓実、寺島咲優、林千世、港笑瑠、山口真咲


STORY

2年生最後の日。転校してしまう高木さんにとっては、最後の登校日だ。日直の西片が早めに学校へ着くと、下駄箱には高木さんの靴があった。だが、教室に高木さんの姿はない。過去のからかいを思い出す西片は、どこかに隠れているはずの高木さんをからかい返してやろうと企むのだった! クラスメイトたちが高木さんを囲む中、西片は高木さんに声を掛けられずにいた。そんな中、放課後に一緒に帰ろうと西片を誘う高木さん。寄り道をしようと高木さんに連れられて行った先は、島全体を見渡せる高台で…。【公式サイトより】


実写ドラマ第7話。


高木さん最後の登校日。

転校することを一番最初に知りたかったという思いの西片に、事情を察した田辺先生が「大切なことっていうのは、いちばん大切な人にはなかなか言えないもんだ」と励ます。

それでもなかなか話しかけようともせず、集合写真の際も離れて撮られようとする西片。高木さんはそんな西片と一緒に帰ることにし、途中、この島が見渡せる高台へ立ち寄る。


いやもう、この高台でのシーンはずっと泣いてましたね。笑

この高台は好きな人と来ると付き合えるという噂があると言ったり、西片のことばっか考えてると言ったりして西片を戸惑わせる高木さん。

高木さんがいなくなってからかわれることがなくなるより、ずっと近くにいてからかわれる方を選ぶ西片。西片がその感情を「好き」と呼ぶのだということに気づくのはもう少し先なんでしょうかね。

ここで西片が制服の第二ボタンを渡すわけですが、この時の高木さん、というより月島琉衣さんの表情にドキッとさせられました。変顔はもうちょっと頑張ってほしいところですが。笑

いつかまた高台に一緒に来ようと約束する2人。映画でもそういうシーンがあるのかな?(いいかげん観に行かねば)