連続テレビ小説『ブギウギ』第8週「ワテのお母ちゃん」(第40回) | 新・法水堂

新・法水堂

演劇と映画の日々。ネタバレご容赦。

連続テレビ小説『ブギウギ』
第8週「ワテのお母ちゃん」(第40回)


作:足立紳
音楽:服部隆之
主題歌:「ハッピー☆ブギ」中納良恵、さかいゆう、趣里

出演:
趣里(福来スズ子)
なだぎ武(易者)、岡部たかし(アホのおっちゃん)、宇野祥平(ゴンベエ)、妹尾和夫(熱々先生)、楠見薫(あん摩・アサ)、三谷昌登(八百屋・キヨ)、本上まなみ(三沢光子)、藤間爽子(タイ子)、澤井梨丘(花田鈴子・幼少期)、又野暁仁(花田六郎・写真)、関西タレント事務所、アティチュード、劇団ひまわり
水川あさみ(花田ツヤ)
柳葉敏郎(花田梅吉)

STORY
ツヤが亡くなり、スズ子は梅吉と今後のはな湯をどのようにしていくか相談する。スズ子は、赤字が続く状況では売るか閉めるしかないのではないかと言う。ゴンベエは自分の貯金でなんとかならないかと申し出るのだが、その金額ではどうしようもないと考えるスズ子は、はな湯を閉めることを決断する。そんな時、三沢光子と名乗る女性がはな湯を訪ねてくる。【NHK公式サイトより】

昨日心配していた梅吉の今後、ゴンベエが給金を貯めていた200円を差し出すも、立て直すには倍のお金が必要(まったく使っていなかったのに200円って給金はいくらだったんや)。やはりうめ湯は閉めるしかないかと思いきや、あれよあれよの急展開。

スズ子が別れの挨拶をしているところへやって来たのが、神戸の旅館で女中をしている三沢光子という女性。ゴンベエのことを知っているらしき光子によれば、ゴンベエの本名は伊福部玉五郎で元は呉服屋の若旦那だったとのこと。彼女がうめ湯にやってきたのは、ツヤが描いたゴンベエの似顔絵がきっかけ。

光子も200円貯金していたとのことで、結婚して2人で銭湯を続けたいと土下座するゴン…もとい、玉五郎。いやもう何だか急に顔つきも男前になってましたね。笑

まさにツヤが起こした奇跡。しかしここへ来て本上まなみさんが出てくるとは予想もしませんでしたわ。ところでこの三沢光子という名前は三沢光晴選手から取られたものなんでしょうかね。


かくして梅吉はスズ子とともに東京へ。

タイ子もいずれ東京に出てくるようですが、ワテのリリーもよろしゅう頼んまっせ。