ガウディとサグラダ・ファミリア展 | 新・法水堂

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演劇と映画の日々。ネタバレご容赦。

ガウディとサグラダ・ファミリア展

Gaudí and the Sagrada Família
 

【東京会場】
2023年6月13日(火)〜9月10日(日)
東京国立近代美術館

バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)と彼の代表作であるサグラダ・ファミリアに焦点を当てた企画展。
「1 ガウディとその時代」「2 ガウディの創造の源泉」「3 サグラダ・ファミリアの軌跡」「4 ガウディの遺伝子」の4章で構成。

サグラダ・ファミリアは2005年に訪れたことのある私(こちら参照)、一時は2026年完成予定とも言われていたけど、新型コロナウイルスの影響もあり、一体いつになるのやら……。それでも18年前は工事現場のようだった内部もだいぶ綺麗になっていて、再訪したいなぁと思うことしきり。

第3章のみ撮影可。


正直なところ、日時指定での予約ではあってもあまり意味がないほどに大混雑で、じっくり鑑賞できなかったのが残念なところ。
第1章、第2章とか訳の分からないところに映像があるからそこで詰まってしまい、それに比べて第4章はがらんとしていたから、もう少し展示レイアウトを考えて欲しかった。
あと、主任彫刻家の外尾悦郎さん関連の展示が1つしかなかったのも物足りなかった点。協力を得られなかったんだろうか。