裏の裏は表 -24ページ目

ブダペストとヴェスヴィオ

スターチャンネル見まくってるわけですが、

今回はそれプラス地上波でやってた映画も追加で。



グランドブダペストホテル


架空の国を舞台にしてるとはいえ、ブダペスト=ハンガリーって思ってしまう。

淡々とストーリーは進んでいくのに、どこかコメディータッチ。

特に殺し屋が逃げるところはアメリカのアニメ的な描写で、

どこかおかしいながらも、真面目に展開。


ストーリーテラーの導きにより、昔話のように展開していく状況で、

前述にもあるように真面目なのに、深刻さを感じない大人なコメディー。

なので、すごく不条理な終わり方をするにも関わらず、

切ないのに悲しみを感じるようなことがなかった。


わが親愛なるアーティストAimerのおすすめだったことで

いつかは見てみようと思っていた作品のひとつ。



ポンペイ


ヴェスヴィオ火山により、ある日突然消滅した街。

映画的にはその頃の世情を反映させたコロッセオ等の文化を

悲哀を絡めて展開していくありきたりなもの。


ポンペイについてはある日突然とは書いたものの、

研究では結構日常を過ごしていたなかで灰になったような遺跡が見つかっていて、

逃げられなかったのか、逃げようがなかったのかはよくわからない。

もしかしたらあきらめにも似たような状況で死を迎えたのかも。


映画の主要なキャラはすべて火山の噴火で死に絶えます。

最後に主人公とヒロインが抱き合ったまま灰になる(石柱のような感じ)

その終わり方はポンペイを題材にしたことで結末はある種予定調和。


映画なので多少の誇張はあるだろうけど、

日本も箱根あたりはやばいとなったときに

どこまで被害が出て、どこまで映画同様になるのか気になるところ。

地球規模の災害を見ると、地球は動いているので、

人間なんてちっぽけな存在がどうのこうのいうべきではないのかもしれない。

その覚悟は震災の時に感じました。



もう一つおまけで図書館戦争について。

アニメで見てたので、なんとなく知ってますが、

まず世界観がなんとも妄想的で違和感しかない。

そんな世界観で展開する話なのでなんとも感情移入しずらい。


キャスト的には小さい教官と、背の高い女性の組み合わせとしては

ピッタリなのだろうけど、やはり世界観がな…

図書のために殺し合いにまで発展ってちょっと無理がある気がして。

信条や宗教等ならまだしも、価値観で戦争まで発展というのは

どうにも見てて疑問にしか思えない。


正直ラノベ?その段階でやめておいた方がよかったような…

映像化してもその世界観は単なるパラレルワールドとしても、

説得力に欠けるような感じがする。



今後も一か月の間映画月間となるかも。

ただし、スターチャンネルは基本洋画ばかりなので偏るけど。

未知の領域

Jリーグの(というよりサンフレッチェの)試合見たさにスカパーと契約してます。

その期間が長いと、一か月だけある金額分のチャンネルを無料で見れるのです。

ナビスコがJリーグパックに入ってからは、フジのCSを選択しなくてよいので、

スターチャンネルを選択(少し金額に余裕があったのでアニマルチャンネルも)

なので、レンタルするまでもなく見たかった作品が見れるので、今後いくつか感想書きます。



ルーシー


人間は脳の数%しか使ってないとか…

残りの部分を覚醒して超能力を身に着けた女性の悲運の物語。

しかし、北斗の拳でそんなこと言ってたなって思いながら、

残りの部分を使えるようになったからってどこまで超能力が使えるのか疑問も。


よく体が耐えられないから抑えられてるっていう説もありますが、

そもそもPCにしたってどんなスペックを持っていても、

使う人によって永遠に使うことのないアプリケーションや機能があるはず。

どんなに使える人でも用途によって100%使いきるってのはないはず。


そんな100%使いきったことのない人たちがどんなに考えても

100%使った人を描くのは限界がある気もしました。

最後に有機体?なんか電子機器と一体化するのはどうかと思うけど。

100%使うことで死が伴うなら、それは100%ではなくそれ以上、

つまりは人間の領域から外れた部分ではないのかなと思うわけです。



メイズランナー


これはDVDレンタルで。わけのわからないままある場所に移送され、

その場所にはすでにそこで暮らす若者たちいて、

記憶のないままそこで過ごすことになる。


巨大な壁に囲まれ、そこで暮らすルールを守り、

壁の向こうの迷路を探索するだけの生活。

ただ、主人公が送り込まれた時からちょっとずつ変化が出る。


迷路の中には有機体と一体化したような化け物がいて、

閉じ込められたら待っているものは死。

しかし、主人公は外の世界を求め危険を承知で出口を探す。


3部作とのことで、今後どんな迷路が登場するのか

少し楽しみでもあるけど、なんとなく結末も予測できそうなほど

世界の情勢をばらしてる気もする。


全体的に、キューブ、バイオハザード、ハンガーゲームを混ぜ合わせたような作品。

どっかでこんなのあったな~って展開だけに結末もそんなに驚きではなかった。


俺に語らせろ1

俺に語らせろ1とつけた理由。まだこれからも続くから。

と、いうことで機動戦士ガンダム ジ・オリジンⅠ 青い瞳のキャスバルの感想。


子供のアニメだった…当初は毎回地球を侵略する敵が何故か日本に来て、

対抗手段として合体したり、変形したりするロボットが、

毎回何故か1体ずつしか来ない敵を倒していたことに疑問も感じなかった時代。

複数の敵が来襲。敵はどこかから来た宇宙人ではなく、地球人。

そして敵とはしているものの、彼らには彼らなりの思想や信念で戦っていた。


今回のジ・オリジンは原作漫画とは違う視点からストーリーに突入。

ジオン公国がまだムンゾ自治区として存在していた頃の話。

シャアの実父の暗殺や、テレビアニメでは出なかったザビ家の次男の暗殺、

それらを憶測で敵とみなし、ザビ家の台頭とダイクン家の衰退。

ここまで書いて、政治の話だとわかる。


シャアの本名キャスバルとセイラの本名アルテイシアの兄妹は

そんな大人たちに翻弄されてランバ・ラル達一部の人間に助けられ

この後の時代を生き抜くことになる。


今回、月の裏側にあるスペースコロニーを象徴するかのように、

地球へ向かう途中で月が出てくる。物語はそこで終わる。

漫画原作や、テレビアニメ本編を見てても、なんかうなずける要素満点。

ガンダム好きが改めて後世に残しても恥ずかしくない作品にしようという心意気が感じられます。

が、このペースで高齢の人たちがどこまで係れるか、それだけが心配。

亀忍者?

ミュータントタートルズが正しいのか?

ニンジャタートルズが正しいのかわかりませんが、

とりあえず感想。



ミュータントタートルズ


この手のリメイクは映像技術が上がるたびにデザインが違うものになりがち。

相変わらず日本人受けしない気持ち悪さはある。

ミュータントの設定なんかもより時代にあった設定になったりしても、

なんであの鈍い亀が忍者ってだけでそこまで素早く動けるのか謎のまま…


ミーガン・フォックスのかわいさはトランスフォーマーの1作までで、

その後のケバさでもうミーガンじゃなくてもいい状態。


色々突っ込みどころがある結末はあるものの、

スピード感や小気味良い展開はあっという間に終わってしまう感じ。

サッカーでいうところの展開の早いゲームは時間が短く感じるみたいな。



何かとトラブルに見舞われてひと段落ついた感じです。

新しいPCは8.1というOSが中々使いづらい…

慣れもあるけど、パーソナル性を持たせた為、

融通の利かない部分も色々出てるんだけど…

鳥男

怒涛の一週間を過ぎても、まだ落ち着きません。


疲れた状態で見てたので、頭に入ってない部分もあるけど、

バードマンの感想。


過去にヒーローものの主役をはった役者の晩年の話。

主役のマイケル・キートンもバットマンを演じたわけだし、

どこかリンクするのもうなずける。


すっかり口うるさくなったおやじが若い役者ともめ、

新たに見つけた役者は客を呼べる俳優。

その俳優ともめつつも舞台はプレビューを重ねて初演を迎える。


劇中劇は最後に主人公の自殺で幕を閉じるけど、

なんとなく最後に本物の拳銃使うなってわかる。

しかし、結末は全く別な展開になるけど。


作品として面白かったのはカメラワーク。

物語に応じて、フィーチャーされる人物についていき、

物語が展開される手法はある意味わかりやすく、

見てても感情移入しやすかった。


結局バードマンは妄想でしか出てこないし、

超能力を使っていたかのようなものも、

直後にネタばらししてるような演出で疑問も残らなかった。

もっとも、ラストは疑問を残すけど。


日本のヒーローものをやった役者も案外同意できるかも。

時葉金成

最近何かと不運が重なりすぎて絶不調。

簡単挙げると、PC壊れた、確定申告の処理がされていなかった、Aimerのチケットが外れた…

それ以外にも先月末から何かとこのタイミングでか!?ってことが重なって、

なんか逆に逆境が楽しく感じてきました。


そんな中でもDVDは見てたりするわけで、

ジュピターの感想をば。


ジュピター


えぶりで~い♪のほうじゃなくて、いつの間にか兄弟から姉弟になってしまった

ウォッシャウスキー監督の作品。

どこか日本のアニメのような世界観を醸し出しているとこから、

女王の生まれ変わりが地球で育ったということをかぎつけて、

その女王の子供たちが奪い合う。


最初に仕向けた傭兵が、いつの間にか主人公と親密になって

結局は恋に落ちるというベタな展開。

宇宙に連れていかれ、何万年も生きている女王の子供たちは、

人間100人を犠牲にして生成された特殊な水により若さを保っていることを知る。

そして、地球も彼らの所有物で人間たちを刈り取ることを阻止するため、

主人公ジュピターの戦いがはじまる。


子供の構成は長男、長女、次男の順で、

長男は最後に争うけど、長女も、次男も途中退場で

その後どうなったの?という疑問が実は残る。

でも、展開的にその辺スルーされて終わってしまうので、

なんかすっきりしない。


映像的には色々面白い効果を出しているようにも思えるけど、

なんというか、最近の映画全部に言えるゴチャゴチャしすぎの戦闘シーン、

もう何をやってるのかわからないまま結果だけ出てる。

ジャッキーの長すぎるカンフーアクションに辟易してた頃に似る。



PCが壊れたことでこれまでの仕事の内容も、思い出も消えてしまった。

バックアップはとっていなかったのか?という疑問もあるかもしれないけど、

実は一年ちょっと前に、バックアップ用にかったHDDが先に壊れるという憂き目にあい、

更に今回確定申告が処理されていなかったことで還付金を待って

バックアップ用のHDDを新調しようと思った矢先に壊れて、

全ての事案がタイミング悪く悪い方向に展開。


でも、自分に悪いことばかり続いてその身の不幸を呪うより、

それを何とか切り替えるように考えることができるようになったのは

人間的成長につながる気がしてる。

どこかせつない

普段はDVDとか映画館で見た感想を書きますが、

テレビの映画の感想も含め。



ナイト ミュージアム エジプト王の秘密


同シリーズの3作目。ロビン・ウィリアムズの遺作になってしまった…

これまではアメリカが舞台だったけど、イギリスに舞台を移すも、

博物館でしか物語が展開しないので、特に問題なし。


ただ、イギリスらしいのはアーサー王伝説のランスロットが出てくること。

ある意味キーマンになっているけど、ただの勘違いで騒動を起こしただけの

迷惑極まりない奴でしかないし、結局この騒動だけで終わってしまった感じ。


これまでの作品からしたらなんか小さくまとまってしまったような…

前作を2本とも見ていればキャストが一緒で見やすかったことは確か。

そして、最後の最後で主人公が切なかった…



スタンドバイミー ドラえもん


テレビでやってた。借りようかなと思っていて早幾年、

いつの間にか地上波で登場。

丁度良いので見てしまった。


漫画等で出てきたいくつかのエピソードを

新解釈のもとで最初から展開。

最終回として作られたドラえもんが未来に帰るエピソードを

最後に持ってきて物語は終了する。


自分には子供はいなけど、しずかちゃんのお父さんが

しずかちゃんからいろんな思い出をもらったよというところで、

迂闊にもうるっときてしまった。


そういえば未来の世界が14年であり得ないくらい進化してたので、

未来的な新国立競技場でさえウダウダ言って作れないのに、

あんな未来はこないなって切なくなっちゃいましたね。

ガンダムずくし

ガンダムアート展と、大河原邦夫展のはしごしました。


いわゆる1stガンダムっていうところの設定や、絵コンテ、セル画などを展示してて、

思ったより見ごたえがあった。


他のシリーズはあんまり出なかったのもいいかも。

いい意味で戦争の暗さみたいなのがこれ見よがしに演出されてなくて

日常の中に戦争があって、その中で生きている世界観は1stのみだと思うし。

資料以外では立体視になったフィギュアが展示。

取り返しのつかない事を~っていう台詞が頭をよぎるほど、

様々なシーンが回想されるほど記憶に残ってる。

次の新シリーズ、鉄血のオルフェンズの人間大フィギュアが最後に仁王立ち。

宣伝もちゃっかり。


その後大河原邦夫展に。

おおがわらじゃなくて、おおかわらなんだって一緒にいった友達が言ってた。

おおがわらでこれまで通してた…

ほぼ知ってる。作品ばかり。

なんせ、子供の頃は真剣にロボット物のデザインをしてて

漫画描いてみたいなってとこから、今の仕事に就いたみたいなものだから、

原点がここにあったと言っても…過言だけど…

堪能したよ…図録を見て何度も反芻して昔の気持ちをよみがえらせたいな…

負の連鎖中

まずは余計な話を。

愛してやまぬAimerの見たタイピストという映画を借りようと思って、

そのタイトルを見つけた瞬間、そのDVDの目の前にいた女性が手に取った。

またしても、寸前のとこでかっさらわれる。こいつAimerのファンか?

なら仕方ない…横入りされた席取りより納得はいくし。


そして悪の法則というDVDと、もう一枚何か借りようと思って、

ふと目についたオッド・トーマスというタイトルを手にして、

内容的にもちょっと見てみるかって気になったので中身を抜くと、

そこには悪の法則というタイトルが…

店員が間違えたのか、それとも悪の法則を借りようとした奴が、

違うタイトルを借りようとして戻すのが面倒で適当に入れたのか…


ということで、オッド・トーマスと悪の法則の感想。



オッド・トーマス


平凡な青年がヒーローになるお話。

でも少し様相が違う。特に強いわけでも、何かすごい事が出来るわけでもない。

ただ、死者の霊が見えるというだけの能力があるだけ。

親から引き継いだと思われるシーンはあるものの特に親は関係なく、

子供の頃に二人は結ばれる運命にあるという占いを信じた恋人がいるだけ。


死者の呼びかけにより、事件を解決。それも何度もそういう事があったのか、

警察署長もすでに事情を知っているようでやり過ぎるなという忠告をあたえる程度。

主人公は死者以外にも、悪霊のようなものも見えてしまう。

これから不幸に見舞われる人の周りをうろつく影のような存在。


ある日異様な数の悪霊が纏わりついている男を見た。

悪夢を見たという友達の状況とすり合わせて、

これから街に大変な事が起きるということでその原因を探る。


断片的なヒントを元に事件を探って行き、

徐々に解明されていく展開、最後に起こる悲劇は

6センスのように途中からなんとなく予想できる。

なので驚きもなく、普通に展開してた感じがした。



悪の法則


ちょっと疲れていたのもあるけど、途切れ途切れで見て

内容がちょっとわからなかった。

検索して、話の展開はなんとなくわかったものの、

最後まで主人公たちと別のところで起こる事件の温度差があって、

わからないまま終わってしまった。


他の人の感想もそんな感じだった。

色々租借されない疑問点を残したまま終わってしまう。

事件に巻き込まれたというより、首をつっこんだら深みにはまって、

とんでもない展開になってしまったというところ。


出ている俳優陣も豪華なのに、ストーリーがモヤっとしてて

なんだか日常の中の異常をただ平然として描いたって感じ。

密輸人がブツと一緒に死体を運ぶということを面白がっているシーンのように

異常な事でも、日常にしている人達にとっては何でもないって事を

言いたかったのだろうか?



首位陥落で気分が悪いのでなんかすごく気分がすぐれない。

さいこーのパス

PSYCHO-PASS劇場版の感想。


テレビ版の続きなので、テレビ版を見てない人にはわからない作品。

知らない人の為に、簡単に世界観を説明すると、

シビュラシステムという犯罪係数を数値化して一定の数値を超えると

特殊な銃によって処罰できる事で犯罪を抑制するシステムを採用した世界の話。


テレビ版1では犯罪を起こしても数値が変わらない人物との対峙。

テレビ版2ではシステム自体の隙というものに焦点をあてた。

そして今回は舞台を海外に移し、更にシステムの闇を追及。


この世界観に関わらず、キャラクター達の人間関係が微妙で面白い。

例えば主人公の女性はシステムの正体を知りつつ、

その正体の部下という立場で対等な態度で接する。

そして元部下が今回は容疑者として海外に渡るきっかけとなり、

人間的に尊敬しているものの、立場は追う者と追われる者という関係。

その他にも視点を変えれば上下関係とは別に、

立場が逆転している現象が面白い。


少し過激な描写があることでR15指定だけど、

考える事の出来るストーリー性を持っているので好きな作品の一つ。