裏の裏は表 -18ページ目

虚構の現実

恋の罪

 

水野美紀のヌードが話題になってたけど、

それ見たさで軽い気持ちで見たらえらい目にあう。

結構衝撃的な内容でエロもグロもある。

 

以前見た冷たい熱帯魚同様に、

ある事件をベースに人間模様を描いてる園子温の作品。

3人の女性をベースに過去と現在を描き出す。

普通の家庭がありながら不倫してる女性刑事が、

身元不明だった大学教授の売春婦にたどり着くまでに、

その売春婦に感化された売れっ子作家の妻を中心に物語の核心に迫る。

 

なんか人間の業を見たような感じで、

寝る前に見るべきじゃなかったなと思いつつも、

寝る前じゃないと見れないかもしれない内容に葛藤を覚える。

 

先日BSスカパーでロマンポルノリブートと称し、

ロマンポルノ定義で新たに新作をつくるプロジェクトに

好きな女優さんが出てたので見てみたが、

そこにも性を全面に出して人間の性を描いてるの見ると

なんか不純なものが大人なのか?って疑問にも思える今日この頃…

今やってる仕事が行かんのかな…真面目に性器の名前を使う仕事ってなんなのさって

自問自答しながらの作業に苦痛を感じる。

 

続編?デジャヴ?

インデペンデンスデイ リサージェンス

 

前作の正当続編ではあるものの、展開が似たような感じで新しさを感じない…

前作はまだ正体不明のまま展開してたのでドキドキ感があったけど、

今回は想像を上回るだけで、存在自体はわかってるので特に驚きはない。

 

ちなみにアメリカの独立記念日なんて他所の国には特になんともだし、

中国人がビジネスライクに出演してるのもなんとなくしらけさせる。

やってること自体も前作以上にご都合主義的な展開だったし。

 

なんか文句ばっかしだけど、新種だって言ってる割に同じのしか出てないし、

女王みたいなのがエイリアン2で見たような感じだったり、

メカデザインがなんかあまりよくないっていうか二流のSFチックだったり

兎に角ヒット映画に乗っかって安易な続編的なものを作った

B級映画の豪華版的な感じを受けてしまった。

立つ鳥跡を濁す

100円レンタル最後。

 

オデッセイ

 

多分、心に残る映画だと思う。

たった一人火星に残された男が火星を脱出するまでに話だけど、

地球で彼を救うために英知を結集して、

難しい判断も最後は救いたいという気持ちが優先されて

広大な海でロープ一本を手繰り寄せるような感覚。

 

もしケチをつけるなら、中国はそう動かんでしょってとこぐらいで、

このあたりを駆け引きして決して中国がいいように描いてなければ

最高の映画になったのに、顔色伺う商業的要素が出ただけに残念。

 

キャストアウェイのような一人で生きるための知識がなくても、

地球という舞台が生きるための環境が揃っていたのと違い、

火星は何もない。あるのはハブと呼ばれる生活モジュールのみ。

極限状態だけど都合よく植物博士がモジュールの機能を駆使して

水や植物を育てる過程は見ていて緊迫感がありながらも希望があって、

その後の脱出劇のコントラストを高める要素でもあった気がする。

 

インターステラやゼログラビティのように希望がだんだん薄れていって

逆転みたいな展開ではなく、命綱がだんだん細くなっていく感覚で

最後に火星に残していくローバーやモジュールたちを

なんとなく寂しい気持ちで見つめるのは慣れ親しんだ家を引っ越す感覚に似てる。

 

今のアパートを引っ越すとき、多分思い出す映画だと思う。

like a ~

Aimerのlike a daydream 2016に行ってきました。

プレミアム会員何ですが、これまでにチケットが当たったことがない…

今回はやっとのことで一回目の抽選で当選。それでも35列目だったけど…

 

起きて洗濯したら紙(おそらくレシート)がまぎれてて、

洗濯物に細切れになった紙がついたので、少し遅れて出発。

先行物販に並ぶことに。

会場まで2時間以上あったので並んで暇つぶしもいいかなって。

 

とりあえず目的の物は手に入れ、有楽町をぶらぶら。

それでも時間をつぶしきれずにぼーっとして待つことに。

開場して中に入ると、そこでも時間をつぶしきれずぼーっと待つ。

外ではスマホで、中では会場で流れてるAimerの音楽。

一日中Aimerオンリーだった。

 

始まるとそこそこ激しい曲から始まったけど、

本来Aimerって座って聴けるところがいいとこで、

面食らったように皆そのまま座って聴く異様感じで、

少し勿体ない感じもした。せっかくのれる曲なのに。

 

アコースティックな曲が好きな人も多い。

実際、激しい曲でもインストアライブではピアノ伴奏だけとかでも

Aimerの世界観に引き込まれる。

それが終わるとまた激しい曲も含む、ニューアルバムの曲に。

 

蝶々結びという曲がとても印象的で、

記憶を呼び起こして、ライブのセットの感じを画像にしました。

青い部分の前にAimerが立って歌うんだけど、

青い部分が妙に立体視に見えてAimerの前に飛び出てきた感じがした。

これは効果だったのか?それとも偶然なのか?

 

アンコール2回で締めくくり。楽しい時間ってあっという間だ…

後からツイッターで知ったけど、フォローしてる他のアーティストも観に行ってたらしく、

絶賛してたのでアーティストからも慕われるAimerが改めてすごいって思う。

 

AimerのMCの中に私の歌を聴いて明日からまた頑張ろうって思ってもらえたら嬉しいって

そういう言葉があったものの、最悪な仕事がまっているのでモチベーションが上がらない。

なので頑張ろうと思えるように前向きに出来るといいなって少しでも考えられるよう

努力してみようかなって思えるようにサイン入りポスターでも貼ってみるか。

 

だーりお

100円レンタル3本目。

 

血まみれスケバンチェーンソー

 

内田理央(以下だーりお)主演の作品。

仮面ライダードライブのヒロインで、そん時はそれほどでもなかったけど、

番組終了後のバラエティで気に入ってツイッターとかフォローしたり。

 

だーりおちゃん最近結構おけつ丸出しな写真集とか出してて、

この作品もミニスカートで惜しげもなくパンチラしてます。

 

突っ込みどころ満載なB級をあえて地で行く作品。

ある女生徒によってクラスメイトがほとんど改造死体となって、

追試を受けるためだけに登校したスケバンの主人公が

何故か邪魔されて、改造した女生徒と対決。

 

とても高校生には見えないクラスメイト、

お股からロケット撃ったら弾切れになって、

おけつから装填しないといけなかったり、

妙にまじめな会話だけど、根本からずれてたりと

ある種のノリを真面目に展開させてる突っ込んだら負けよ的な感じ。

 

あくまでB級ノリなのでスプラッター的要素も気持ち悪いというより

作り物っぽさ満載なのでよく頑張ってるなくらいで見れる。

その軽さが面白かった。真面目に見たら負けよ。

その後の

100円レンタル2本目。

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅の感想。

 

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅

 

前作は原作を元に戦うアリス。今作は前作の続編で冒険するアリスって感じ。

現実世界では何かと世知辛い状況に陥っているアリス。

ひょんなことから鏡の世界に。

 

マッドハッターの様子がおかしいってことで、

皆で助けようとするも過去に時間旅行するには

過去に存在しないアリスの存在が必要に。

 

時間の管理者から逃れつつも

過去の出来事を知りつつ、

マッドハッターを助ける手がかりを見つける。

 

今作は戦わない代わりに、過去を巡りながらの冒険でテンポも良くて面白い。

些細ないざこざがすべての元凶だったり、現実世界にも影響があったりと、

構成もなかなか面白かった。

 

アリスをいざなう青い蝶の声がアラン・リックマンで

外国人俳優でも声だけでわかるだけに

つくづく亡くなったのが残念。

本編

前回dTV展開のアイアムアヒーロー前日譚を借りましたが、

今回は本編。ビデオの日ということで100円レンタルを4本のうちの一本。

 

アイアムアヒーロー

 

日常からZQNというゾンビが増殖する展開で

なんとか感染を免れて高地に行けば感染を免れるという情報を信じて富士山に向かう。

前半はそんな感じ。

 

後半は富士山のふもとのアウトレットモールに生存者がコミュニティーを作って

ZQNから身を守りながら生活してる場所に舞台を移す。

原作はまだ続いているけど、

アウトレットモールから脱出するまでが今回の話。

 

有村架純なら守っちゃうよねとか思いつつも、

長澤まさみと知り合えるならそれもそれで幸運だよなとか思いつつも、

こんな状況は嫌だけどねって感じで見てました。

 

そこそこグロくて、スケールもそこそこいいんだけど、

展開が少しダレるところがあって緊迫してるのに、

そこまでゆったりみたいなシーンが少し不満。

主人公の心情とか丁寧に出したというよりしつこさを感じた。

 

最後にあんだけ返り血浴びて顔とかにかかったら

感染するんじゃないのとか気になって仕方なかった。

姫あのぅる

ヒメアノールとアイアムアヒーローで悩んで、

時間の短いヒメアノールを借りました。

 

ヒメアノール

 

ギャグ漫画であった稲中卓球部からグリーンヒルあたりまでは

どちらかというとギャグっぽい感じだったけどヒミズあたりから

どこか現実味のある、かといって実際に起こるにはかけ離れてる

そんな話に徐々にシフトしていった。

 

時々ネットサーフィンしてるとマジかいなっていうトンでも話が飛び交う。

普通に生きてれば不思議な出来事はほぼ起こらない。

けど、もらい事故的な状況から非日常の展開に巻き込まれることも

ニュースを見てれば起こるのかなとも感じる。

 

森田剛演じる森田はストーカー的だけど、

異常性はあるが嫌がらせ等は特にしない。

クライマックスでは結局襲うことになるんだけど、

その辺は時間が短すぎてイマイチ表現しきれていない感じ。

その他にもちょっと端折りすぎな感じだけど、

展開的にはリズムよく進むので一気に見終わる。

 

自分も独り身で会社に行かない仕事してるので、

近所の人には不思議に思われてるかもしれないけど、

こういう作品見るとひとりで歩くとそうみられてるのかなと

少し不安に思えてしまう。

常軌を逸するような出来事があっても理性の壁が行動には移さないと思うけど、

昨今の異常性のある事件を見聞きしてしまうとその壁はあっさり崩壊して、

非日常の世界が展開される恐怖感を抱いてしまう作品。

 

ヒメノアールじゃなくて、ヒメアノールだった…はずかちぃ

紛らわしい…

100円レンタルってのをやってたので3本ほど借りました。

 

 

アイアムアヒーローはじまりの日

 

何の気なしにアイアムアヒーロー出たんだ…と思って借りてみたら、

dTVでやってた特別篇…本編はまだだったらしい…

15分くらい経って大泉洋出てこないな~からあれ、なんか変だな~から

あ、これ本編じゃないやと気づいた以降は物語性の無さに見てるのが苦痛に。

 

100円とはいえせっかくなので最後まで見たものの、

襲われる対象の人物とゾンビの間に入ってるカメラマンがなぜ襲われないなど、

所々に疑問を挟みつつ、長澤まさみが生き残るところで終了。

カメラマン視点での映像だったけど、違う場所の展開をはさみつつ進んでいくので

見づらいったらありゃしない。

 

最近はdTV展開したものが別に出てるけど、それなりのモノつくって欲しいと思った。

 

 

信長協奏曲

 

テレビドラマの完結編。とりあえず全部見たので最後まで見てみようと。

歴史的流れを踏襲しつつもトンデモ設定をうまく取り込み、

明智光秀が本当の信長で未来から来た主人公を討つ展開から

秀吉が天下を収めるまで、歴史は結局変わらないまま。

 

あくまで物語を進めるための展開を重視したからか、

余計な環境(例えばタイムスリップした後の状況や

年齢の設定による時間の経過など)

主人公があまりにも一人ぼっちで展開しすぎて

家族の事や友達の事など現代に戻ってきても

何も触れない事が逆に違和感がありすぎてきれいに完結したのに

モヤモヤ感が拭い去れない。漫画はその辺やってるのかな?

 

 

テラフォーマーズ

 

こっちもdTVが出てたけど、アイアムアヒーローが紛らわしかったので、

とりあえず酷評受けている本編だけ借りようということで。

 

ひと昔前ならこのCGでもそれなりの評価を受けてただろうけど、

デザインを含め中途半端な感じを受けるのは何故だろう?

恐らく仮面ライダーっぽい感じの延長でしかない映像だからではないだろうか?

 

そこそこ有名な役者を使ったものの展開的に大した活躍もなく倒されたり、

武井咲なんかは15分程度で死んで以降は死体役。

正直あまり有名でない役者のほうがいい出来になってたかもしれないけど、

酷評される今の出来なら客を呼べなかっただろうジレンマがあるんだろうなと。

 

最近の実写化云々はどうしても原作は流れだけ踏襲して

後は人気役者の登竜門的な作品に成り下がってる感じを受ける。

山崎賢人や広瀬すずなどはそのもっともたる代表格で、

色んな作品に出る一方で作品に合ったキャストではなく、

その人のための作品になっていて原作が軽くなってる気がしてしょうがない。

 

あと、画像がきれいすぎ。なんかスタジオで撮った感も嫌。

その辺が邦画のダメなとこって言われかねない。

火星を舞台にしてるのに壮大なイメージが全然ない。

そういうところから世界観を構築してくれればもう少し評価されたかもしれない。

 

だりぃ

体がだりぃのでダリ展に行ってみた。

 

ダリってそんなに興味なかったけど、

ダリ展を紹介した番組で奇抜な絵以外の作品も展示ってことで

その変遷に興味を持ったので。

 

当初普通の絵画を描いていたサンフェルナンド王立美術アカデミーに進学したところから

徐々に画風に変化がもたらされる。

そのきっかけと思えるコラージュを利用した独特の作品から

何かを描いているのに、そのものにとどまらない感覚が見て取れる。

 

1989没ってことで最近まで生きていたことに驚いた。

確かに作品にテレビとかあって近代を感じるし。

こういった作品を描いてきた人の中では最後の巨匠なのかなと勝手に思いました。

陰影がはっきりした独特の画風やだまし絵的な要素や墨絵のような要素もあって

ある種の完成形っていうか、現代アートとそれまでの抽象画の間を感じました。

 

全展示の3分の1くらいの段階で頭がついていかないってこぼしてる人もいたが、

そんなんダリの有名な作品見てれば大体どんなんか理解しないで来てるのかとか、

ダリが脚本したアンダルシアの犬という映画が刺激的な場面があるって注意してるのに

小さな子供と最前列に鎮座した親子が冒頭で目玉を切り裂くシーンで

トラウマになると判断したのか人をかき分けて出て行って迷惑だったりと、

人それぞれなんだけどもっと展示内容に敬意をもってほしいかなって思った。