悪よのぉ~
年の瀬ですが、一気に2本。
だって、テレビが年末仕様になっててつまらない番組ばかりで…
スーサイド・スクワット
バットマンVSスーパーマンからの流れだったのね。
ベン・アフレックのバットマンは悪の集団を刑務所に送ったということで
少し出てるだけで、あくまで囚人たちが主役に。
でも、ほとんどハーレイ・クインのアイドル映画並みに
これでもかって中心人物だった。
木製バットと拳銃が主な武器って…
ただ、時間の経過があんまり感じられなくて、
仲間意識が芽生えるのは少し違和感あるくらい
絆ができるような関係性はなかったような感じ。
ゴシックな面と、パンクな面がいい感じで醸し出されてて、
世界観はとても良かったけど、もう少し悪を全面に出しても良かったかなって。
X-MEN/アポカリプス
これまで見た中で一番面白かったX-MEN。
旧一作目が一番良かったと思ったけど、
この作品が一番X-MENの世界観を描いてたような気がする。
今のキャストがメインになってからの流れがあるので、
旧作とつなげた前作と時間軸の矛盾等はあるものの、
この作品内で流れる時間が2時間半以上にボリューム感があって、
その上にキャラクターそれぞれの魅力も出てて面白かった。
やっぱブライアン・シンガーが監督すると一味違うというか、
こだわりを感じる。日本の監督もここまでキャラクターに対し、
こだわりを持ってやってくれればもっといいものが作れるかもしれないのに、
変なところにこだわって別物になってしまうことがしばしば…
と、言ってもX-MENにそこまで詳しくないんだけど。
比較
2本借りていた分のもう一つ。
アニメ版を見て少し気になったので実写版を見たくなって借りてみた。
舟を編む
ノイタミナは良く原作付きで実写ドラマになったものでもアニメ化にする。
その逆もあったけど、今回は実写版が先でアニメが後発だったけど、
自分がアニメを先に見てしまった。
最初素朴な感じがする映画なのかなってここまで敬遠してきた。
アニメ版を見てその感覚は間違ってなかったけど意外と面白い。
アニメ版がまだ記憶に新しいだけに比較しながら見れた。
オダジョーの役の西岡とその彼女の池脇千鶴は結構アニメと同じ感じ。
加藤剛の先生は少しきつめな感じだけど、アニメよりはこちらの方が
人間味があったように思える。
その他もアニメと違いはあれどほぼ踏襲してるけど、
主人公とその嫁は少しイメージが違った。
主人公は松田龍平だからか、少しぶっきらぼうな感じ。
アニメ版のソフトな感じの方が作品にはあってる気がする。
そしてアニメ版では綺麗だけど人間味があまり感じられなかった嫁の役を
宮崎あおいが演じてて、演出上なのか人間味があってより感情の起伏が多く、
こちらも実写版のほうが良かった気がする。
ストーリー的にはほぼ同じなのでわずかな差だけど、
アニメ版が淡々と進める感じなのに対し、
実写版はより人間味を出していた気がしたので、
優劣をつけるわけではないけど、アニメ版の方が軽く見られた分、
後に実写版を見て正解だった気がする。
もし逆だったらアニメ版が淡々と進められるのに
ちょっと戸惑ったかもしれない。
ちょっと昔に広辞苑がやたらにもてはやされた事があったけど、
もしかしたらこの作品のモデルは広辞苑なのかなと思いながら見ると
その完成までの工程や苦労などが垣間見えるかもしれない。
間違いを発見するのはアニメ版の方がドラマチックだったけど。
影の主役
師も走る忙しさで、体がしんどいけどDVDを見る時間くらいはゆっくりしようと
以前から気になってた作品を2本。
グランドイリュージョン
続編見る前に借りてみようと思い立って、今回の運びになりました。
上記にもあるように体調が万全ではないので吹き替えで。
そこそこのマジシャンやマジックを悪いことに使うコソ泥まがいの者や、
質の悪いメンタリストを4人集め、一流のエンターテイナーとして
ショーを通して銀行の金をくすねる。そこから警察にも目をつけられ、
追われる立場にも関わらず、彼らは更なるショーを繰り広げる。
ネタバレにもなるが意外な人物がそのマジシャンたちを集めた人物だった。
最初から最後まで4人のマジシャンを中心にそれを追い続ける2人の警官。
更に、彼らのタネ明かしをする存在が入り乱れていくうちに
何となくこの人物が怪しいのではってのが出てくるはず。
いきなり話は飛ぶけど、ガンダムが一番わかりやすいので例題として出すけど、
アムロが主役だけど、オリジンにてその半生が描かれているシャアこそが
話の中心人物だとわかる。
グランドイリュージョンもその人の半生が大きく関わって、
それがきっかけとなって今回主役と思われてたマジシャン4人が
最後に一気に準主役だったような扱いになってしまう。
恐らく続編は4人とその集めた人によるものの物語になるのではって
感じで終わってしまうので、続編も見たいと思います。
敵の敵は敵
市川沙耶が昔テレビ番組で皆殺しの富野ということで
富野監督のアニメ作品はほぼみんな死んでしまうという結末を迎える事が多いと紹介。
そんな映画版ともいえるタランティーノ作品。
ヘイトフル8
賞金稼ぎが賞金首を連れて馬車引きの男とある街に向かう途中、
3人の賞金首を殺した黒人賞金稼ぎと出会うとこから、
更にもう一人その街で保安官になるために向かっているという男も連れ合う。
その5人が嵐を避けるために立ち寄った服飾店で4人の男と出会う。
その4人はなんだか様子がおかしい。黒人賞金稼ぎだけがその異常な状況に気づく。
数人は何らかの因縁があってそれが元でいさかいが起り、
最後は殺し合い大会に発展。
タランティーノ作品ってそんなにあっさりってくらい重要じゃなかったの?って人が
簡単に早い段階からいなくなる。
それでも後半は何故こういう状況になったかを説明しつながら話が進むので、
結構見ててもわかりやすい。
160分以上もする作品なのにエピソードを分けてるからか、
そんなに長いイメージがしない。
重要そうな人物があっさり殺されるのも、え?え?なんで?って思ってる間に
物語が展開するからそういう時間が長さを感じさせないテクニックなのかもしれない。
そして皆死んじゃったで展開しようがなく終わる…
最近変に続きそうな終わり方するのが多かったからか、
こんなに気持ちよく終わるのは見終わった後にすっきりする。
エックスマスライブ
Aimerクリスマスライブに行けた~~~~
平日なのでチケットが当たれば行こうくらいのスタンスで。
おかげで早起きして仕事してアフター5を久しぶりに満喫(去年はCWCだったな…)
場所は赤レンガ倉庫。
う~~~~むカップルばっかりやんけ…
こんなとこでやるなんて独り身には肩身が狭いというより、
場違い感が半端ない。ちなみに右のフェンス内はスケートリンク。
ライブが始まる前。
結構一人で来てる人もいて、場違い感を味わってきた同士だなって。
でもやはりカップル多し。
ライブは最高だった。相変わらず。
声が心地よすぎて、寝そうになってしまう。
最近は寝てもいいクラシックってのもあるらしく、
それくらい気持ちよくなれる歌が多くて…
必至に耐えてたから、恐らく目がつりあがってたんではないかと。
最近のAimerは顔出ししてるので、
最高にかわいい笑顔で歌ってるのが見れるので
目をつぶるなんてもったいないって我慢した。
最近スマホ変えたんだけど、4年弱でこれほどってくらい、
適当に取った写真が意外と綺麗だったりする。
ちなみに帰りの電車でアルバム「day dream」聴いてたら心地よくなって、
車内の停車駅表示が渋谷ってなってたけど、昔は東横線って終点だったから、
皆降りるものだと思ったら半分以上の人が乗ったままで、
あれここ本当に渋谷?って少し寝ぼけてたみたい。
クリスマスに思い入れがない人なので、
クリスマスだから特別ってのはないけど、
こういった機会があるのは嬉しい。
ということで、今年のクリスマス終了…
思い入れないけど
ゲームが原作の映画って何があったっけ…?
なんかB級な出来になってあんまり記憶にない。
ウォークラフト
この作品もそんな感じ。
雰囲気はとてもいい感じだけど遊ぶの面倒くさそうで結局やってない。
映画的にはそんな雰囲気を大切にしている感があって、
ビジュアル的にはとてもいい感じ。
内容的にはそのゲームの世界観を踏襲したのだろうけど、
思い入れのない者にとっては疑問点も残る。
カットされたシーンがおまけで入っていたが、
これはなくすべきではないって思ったのがいくつか。
何故ならそのシーンを削ったことで後のシーンのコントラストが
なんだかぼやけてしまった感じがする。
例えば冒頭のオークのいさかいが後にオークの内紛に大きく影響するのに、
そのシーンがないだけで心変りが軽く思えた。
シナリオ的に特定の人物の心の揺れ具合が展開に大きく影響するのに、
とてもその辺りを描いてるシーンが薄っぺらで私はこういう人間だったんだで
片づけられてしまっているように見えた。
最終的にオークもこの世界の住人として今後戦っていくという流れで終わる。
ゲームを知らない人にとっては尻切れトンボで
なんか続きそうな雰囲気を残してたけど、ゲームの世界観を描いただけな気がする。
ロードオブザリングの世界観とは別にドワーフやエルフが独特に描かれてた(出番は少ない)
それはゲームデザイン的な解釈なのでとても良かった。
やっぱゲームが原作なだけにファンタジーものとしては
このあたりが限界なんだろうか?
龍王都
IQ246はGyaoで見て、リアルタイムではキャリア見てるんだけど、
Gyaoのヤロー今週分から配信してない…
そこでたまたまドラゴンキングダムを配信してるからそっち見ちゃった。
ドラゴンキングダム
まだ少年といえる年頃によく見たな~ドランクモンキー、スネークモンキー
クレイジーモンキー等々…ジャッキー・チェンの往年名作。
一方、正統派として若きジェット・リー主演の少林寺。
ハァ~ハッハッァハッハッ!ハァ~ハッハッァハッハッ!
型を覚えて真似したもんだ…当時はリー・リン・チェイだったけど。
そんな二人が共演で夢のような話だが、これまで借りようとして
タイミングが合わずにいつの間にか存在を忘れてた…
こんな形で見ようとは思わなかった…
ストーリーはありきたりだけど、普通に面白い。
王道だからこそ面白い。余計なことをしてないから。
あの頃はジャッキーが修行に明け暮れ、
老拳士が修行する…今やそんな老拳士にジャッキーがなるとは…
螳螂拳、酔拳、蛇拳、鶴拳、鷹拳等々、型で何拳かわかっちゃう。
あの当時と同じ型をしてくれるから感慨深い。
最近無理に中国をストーリーに入れ込んで無理矢理感がでて幻滅してたが、
こういうのならOK!むしろこういうのだけにしろって感じだ。
関係ないけど、この前午前中のフットサル行く準備してる時に
虹色ジーンって番組見てたら少林寺木人拳のミラクルガイを歌ってた人出てた。
あの歌結構好きなんだよね…それだけ木人拳が記憶に残る。
モヤっと
12月に入ってJリーグも終わり、
勝ち点差があまり離れていないチームが圧倒的な勝ち点で1位になったチームに
ルール上とはいえ上回って優勝という、なんともモヤっとした感じで終わりました。
一年間戦ってきた結果がこれでいいのか?ってなんとも釈然としない。
フィフスウェイブ
クロエ・グレース・モレッツ主演の少し日本的にいうと
アイドル映画的なものだろうか?
人によって感じ方は違うかもしれないけど、
石原さとみ的な可愛さがあるなって思います。
映画は普通に宇宙人侵略に人類が立ち向かうコンセプトだけど、
いかんせん非力な少女を主人公に据えてる分
主人公が戦うってことはあまりない。
前半はいきなり回想に入りなぜこんな状況になったかから、
後半は弟を救出に向かう冒険的なもの。
そんな構成だからか、最後は決着がつかずに
数人の仲間が生き残る。
途中で出会ったヒーロー的な男性も
敵基地を爆破するって言ってそのまま、
敵大将も逃げてそのまま。
続編もあるかもしれないね的な終わり方がモヤっとする。
多分続編はないね。
あるとしたらバイオハザード的な世界から生き残りを探して
そこで物語が展開するほど、すでに人類は戦う術がない状態。
敵の存在もなんか地球人に寄生とかではっきりしない。
こんなシナリオが通用するのはクロエのアイドル的映画とすれば
まーいいんじゃないのって感じなので、設定については駄作。
その熊、凶暴につき
レヴェナント見ました。
前から見たかったけど、時間が長すぎて…
レヴェナント蘇りし者
毛皮を収穫したらネイティブアメリカンから襲われ、逃げる途中に熊に襲われ
大怪我したから足手まといになると仲間に置いていかれ、
置き去りにした張本人が息子も殺したから復讐してやるって簡単な話。
デッドマンに少し似てて死にゆく前を描いたのと逆に
こちらは生きて復讐を果たすまでを描いてる。
全体的に景色がきれいなんだけど、
それと同時に自然の過酷さも共存してた映像で、
話の中にもそれがすごく活かされてた感じ。
156分も終わってみればあっという間だったような話の引き込まれ方。
でも決着がついて終わる感じはジャッキーチェンの映画のようで、
あの人達はあれからどうしたの?が残ったまま、
主人公の目的が果たされてブチっと終わる。
とは言え、様々な賞を取っただけのことはあるなと思える。
あれからどうしたのの中に取り残された熊の子二匹がいるが、
おそらくジャッキーとジルと名付けられて
ネイティブアメリカンの少年に育てられたに違いない。
続編に原題がついてます。
もう一本借りてたアウトローの感想。
アウトロー
ジャック・リーチャーがなんかの映画紹介番組で面白そうと思ったものの、
アウトローの続編だと知って、見てなかったので借りてみた。
確かアウトローのCMではもっと粗暴な男のイメージがあったけど、
そんな事はなくてトム・クルーズのさわやかな面がアウトローに似つかわしくなかった。
原作はシリーズものだったらしく、いきなり現れたにしてはキャラが立ってると
冒頭で思ってたらそういうことだったのね…
容疑者からいきなり名前が出て急に現れて事件に首突っ込んで
いったい何者?ってまま話が進んでそのまま終わる。
結局正体はジャック・リーチャーってだけで冒頭の説明のままだった。
130分と少し長めなのにあっという間に終わった感じ。
一貫して事件を追及していく中で勝手に実は…みたいな流れが出て、
邪魔がはいりつつも真相に近づいていく感じがテンポよく、
きっとシリーズものとして成立してるのはそんな感じが受けてるからかもしれない。
原作は2メートル近い大男らしいけど、主人公に魅力ないと
ただ単に大男が活躍するシュワちゃんのコマンドー的な映画になってたかもしれないので、
映画に関してはトム・クルーズのほうが見やすかったと思う。

