谷中のパブリックバス ギャラリー
来週、出張を控えて、また苦しい日々が続いている。
あー、最高の谷中散歩日和なのに、夕方からしか、リーチできない。。。。
それでも、夕陽タイムに間に合うだろうと、初めて谷中に足を踏み入れる、
カールとみつこさんと、5時待ち合わせする。
電車からは、綺麗なあたたかな、夕暮れだったか、谷中についたとたん
真っ暗。。。
あーごめんね!
でも、りんごギャラリーや、こまこまと、古さと現代が入り混じる、谷中を歩き
SCAIへ向かう。
7月に会ったきり、久しぶりの再開に、話はずむ。暗くとも、陽気な彼ら。
銭湯だった、SCAIへ着くと、やはり、驚きと喜びに、笑顔になる彼ら。
今日は、若き、天才フォトグラファー、ダレン・アーモンドの個展のオープニング。
なかなか、ご招待をいただいても、谷中にこれないことが多いが、
国際客があれば、必ずお連れする。
珍しい、白石氏がいらっしゃる。大使館以来お久しぶりなのと、まだ人もまばらなので
カールたちを紹介しながら、作品を説明していただく。
満月の光だけで撮影された、日本各地。
アーモンドの美学が極限まで、現れる、崇高な写真を前に身が正されるよう。
そして、今日はNewエリアお披露目の日なんですよと。
2階へ招いてくださる。お二階に映像と、ミーティングスペースをつくられた。
アーモンドがインドネシアでとれる硫黄夫の厳しい仕事ぶりを撮影したものだ。
ワインをどうぞと、少しばかり映像に見とれる。
今の人生、このうえなく幸せだ。が、次の人生は、これかもしれないと
ちょっと、こからの生き方を覚悟する。
今日は特別!GYLEまでバスが用意されている。
皆さんで、GYLEで開催中のアーモンドのチベットの映像を見に行く。
そして、その後は、SMOKEで、パーティー。
アート業界の皆さんと、その仲間の皆さん、白石さんの仲のいいお友達の皆さん。
眺めのいいSMOKEで、あーもんどを囲む、晩餐。
Patrick
ロボットのようにスケジュールをこなす日々。
風邪をごまかしながら、走り続ける。
が、
やはり、昨晩のシャンペーン、!ワイン!は
よくなかったかも。
それでも、タイ大使館商務省の三輪さんと公使に会いにいく。
三輪さんは、小さくて、かわいい、年上の女性。
心の支えでもある。
来週の出張の話をして、次へ。
ポルトガル大使館。
文化部のパウラさんとお会いする。
親切に対応してくれる、おおまえさんはとても感じがいい。
心のふるさとポルトガル。
そう、Akiをはじめ、ジョセ、共通の友人がいるので、パウラさんとも話しがはずむ。
芸術がお好きなんだろうな。魅力的な綺麗な瞳のパウラさん。
今度、ギャラリーのオープニングにでもご一緒しよう。
たいそうな、アートブックを2冊いただいて、次へ。
ポルトガル大使館商務部。
100%デザインの第一回目の時、大使館担当者のキックオフで
ご一緒した、武井さんと5年ぶりにお会いする。
お互いこれまでの経過を話し合い、今後の明るい未来に向けて
進んでいきましょうと話しこむ。
来客中の、ジョセが、ちらっと登場する。
日本に居れて良かったね。ジョセ。
同じビルに、中川さんのオフィス、トライポッドを発見。
そうだ、NYでお世話になってから、1年。ご挨拶に寄らなきゃ。
いつも上品な秘書さんがあたたかく、招いてくれる。
撮影中の中川さんを少しお待ちする。
エントランスには植物が溢れ、美を追求する中川さんの内面がよくあわられて
心地よい。
きらきら光る目で、中川さん登場。
東京大学で教鞭もとるようになり、ますますオーラを発している。
今年の活動をいろいろご報告してくださる。
お目にかかれて光栄だ。
最後は、池光さんのイベントへ。
ラコステや、海外ブランドを扱うアパレルの親会社のイベントに
ビールとワインを提供するから、遊びに来てくださいと専務さんにお招きされる。
アパレルは華やかだな、楽しい雰囲気が溢れている。
タイで断トツ人気のラコステの新作が、ずらりと並ぶ。
手足の長い、長谷部さんが、受付にいる私を見つけてすぐ飛んできてくださる。
私が一番興味を持つであろう、Patrickを見せてくださる。
ちょうど、デザイナーさんが、機能的なデザインを説明しているので
お聞きする。マジシャンのような、デザイナーさん。
ええ、!今のはどうなっているの??
遊び心たっぷりの、アイテム類に、拍手喝采!
ファッションは、人を楽しくするものだが、
見た目ではわからない、使ってみないとわからない、ユーモアたっぷりの
パトリックに夢中。
Anteと馬場くん
アシュペーの馬場君にお誘いを受けてAnteのパーティーに行く。
といっても、少人数でやりますからと。
丁寧な馬場くん。
九州男児の馬場くんは、熱い。
アーティスト、Anteの展示会を青山で開催中。
素敵なAnteの作品は、タンゴチェア
タンゴを踊る椅子。
まるで生きているよう。
見ればみるほどかわいい。
会場に一番乗り。そう、まだ人のいないうちに、タンゴチェアを見たかったから。
草薙くんと久しぶりに会う。文学青年の彼に以前お会いした時に、
あー、もっと日本文学読まなければなと思って9ヶ月。読んでない。
でも、檸檬。があった。
これで、文学の話題をつなぐ、というより、引き出す。
いいところで、来客が。
また、ぜひ、引き出してみたい。