皆さんこんにちは、
私は2018年にスマホデビューしました。
行きたい場所を即検索、あれなんだっけと思ったものも即検索、聞きたかった音楽もすぐ見つかる、外出していてもブログやSNS、動画をアップできる(私は動画ほとんどないけどね)、自分の健康管理もできる、本も読める、他にもなんでも・・・・
本当に便利です。
家族は私がスマホデビューする何年も前にすでにスマホを持っていました。
スマホをうらやましがる私に家族は「これになったらガラケーに戻れなくなる。」とよく言っていたものです。
しかし便利ではあるものの、私はある時は可能な限り使用しないように努める時間帯があります。
皆さんももううっすら分かりましたね?
創作の時間です!!!!!
漫画やイラストを描くときなどは極力触らないように気を付けています。
何かを調べるにしても、それらの多くは「それって今必要?」と思うものも多くあります。
しかしスマホは便利が過ぎるので、そういう情報を即座に検索できるというのは・・・・
ぶっちゃけ創作の邪魔です!!!!!
なので私の場合、創作活動をするため休日よりも平日スマホを操作する頻度が多いのです。
確かに私も「こういうシーンが描きたいな~」と思ってスマホの画像を見ながら描くときもあります。
ですがそれ以外は触らないように(以下略 です。
スウェーデンの映画「幸せなひとりぼっち」の主人公オーヴェが引っ越してきた一家の奥さんパルヴァネと一緒にケーキを食べるシーンがあり(浮気ではない、彼女の運転をオーヴェが教えていた道中の事)、オーヴェが自分の昔話を語る時、自分の愛車のサーブの事を語り、
「手洗いだ、洗車機は傷だらけになる」と言っていたのを思いだします。
創作活動でも同じことが言えます。「調べ物は本だ、スマホは創作の邪魔になる」です。
可能な限り描きたいシーンは本で調べるように努めております。
話がかなり横道に逸れましたが、IT企業家のお偉いさん方も、自分の子供達のスマホ使用にはかなり慎重です。
更に彼ら自身「なんてものを作ってしまったんだ・・・・」と後悔することもあるんだとか。
スティーブ・ジョブズが自分の子供のスマホ使用にはかなり慎重だったことも有名な話かと思います。
ビル・ゲイツですら子供に「スマホは14から!」と決めていたそうです。
実際、私がにっぽん丸に乗ったときにかなり言いましたが、乗船待ちの乗客の多くの子供たちがスマホばっかり触っていたのを思い出します。
母も「今の若い母親なんか授乳中にスマホばっかり触ってるからね、あの年齢の子供たちにはスキンシップが大事なのに。」
私も小児科の頃から利用している病院があり(子供の頃にお世話になった先生の息子さんが内科の先生をしており、奥様が小児科の先生をしております)、そこで診察待ちをしているとき、周りを見ると・・・・
なんとまぁ子供にスマホばかり見せてる親の多い事!!!!!
今の親って「子供をそんなにスマホ漬けにした覚えはない」とか感情的にとぼけていますが、
かなりスマホ漬けにしていますよ!!!!なぜなら自分たち自身がスマホ漬けだから。
私はどうかって?
曲がりなりにも私は創作活動をしている身です、しかもスマホデビュー自体2018年とかなり最近の事、もう6年になりますがね、
そこに補足して言うと、スマホで時々見てしまうのは(これは反省です)
腹が立ってしまった時に見てしまう、「○○が嫌い」系のサイトや掲示板、
これも嫌な気分になったときに見てしまうのですが、特にそういう気分でもない時に見ると(特に自分に関係ないと、しかもそういう掲示板はやたら淫猥な広告を張ってるので余計嫌になる)
スマホやめたい・・・・・
ってなります・・・・・・。
自己弁護になりますが(こういう言い回しも姑息ですね、すみません)、そういうモノを見ていなくても時々本気でスマホやめたい・・・・・ガラケーに戻りたいって思います。
余計な情報ばかりはいってくるから。
NHKの健康番組でも言っていたのですが、スマホの見過ぎで脳が「ゴミ屋敷状態」になるそうです!!!!
言われてみれば思い出すのが難しくなったような・・・・・。
「スマホ認知症」という言葉もあるように、現代人は便利過ぎるツールが仇になっているのです。
なので皆さんも可能な限りアナログツールで物を調べるように心がけてください。
漢字を調べる際も辞書を引いてください、子供と接するときはスマホを触るのを一旦やめてみてください。意外に子供は親を観察してますよ。
自分自身の勉強のためにもなります。
とまぁ色々説得力に欠けた記事を書いてしまいましたが、閲覧ありがとうございました。