客船「長浜」のダイニングはモロタイタニック? | フレンチ客船なブログ

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自身の客船漫画や客船に乗船した時の話などをブログで不定期に更新しています。
更新頻度は主に木曜日と週末ですが、基本、不定期です。
今更ですがアスペルガー症候群です。でもあまり語りませんので悪しからず。

※架空の船の話です。

 

久しぶりのカラー漫画を創作していて、

 

太平洋の女王シリーズで航海実習を行う主人公の葵と生徒たち。

 

実習を行う客船は「長浜」という船名。

1914年就航、全長192m、総トン数2万トンのそこそこ贅沢な造り。

 

描いていくうちにとうとう長浜のメインダイニングをペン入れ、着色まで、

他のページよりも一足早く描いてしまいました。

こ、これってモロタイタニックのダイニングじゃんか!

勿論見ながら描いたんですけどね。

 

ついでに飛鳥Ⅱのフォーシーズンダイニングも参考に。

 

どうやら描いているうちに本命の「初春」よりも愛着が沸いてしまったため、

かなり気に入ってる客船です。

 

初春がノルマンディーをテンプレートとしているのと違い、

長浜の外観はまだ私がタイタニックを好きだった頃の知識を思い出しながら描いたため、

 

1910年代の船らしい無骨なデザインで自分の力量をある程度発揮してみたので、

中々いい船になりました。

 

一等船客には上海航路で贅沢な料理を提供します。

でも高知県って食のレベルの高さが全国トップなので、

三等船客までそこそこ美味しい物を食べられたりするような、何でもありの漫画を描こうと考えています。

暖色系の色を多用しているので、室内が焼きたてのパンの様な色になっているのがイイです。