製作者の意図以上にすごいことになっていた。
水星の魔女とくらべると、水星の魔女は登場人物が多すぎてよくわからなかったが、今回はメインキャラはOPで走っていてわかりやすいし、もともといたキャラと新キャラのバランスがとてもとれている。
でも、格差社会がすごいことになった気がする。昔は、評論家扱いする、というのは、人を馬鹿にする言葉だった。自分で何もしないで、人のやったことを評論するだけというのは、程度が低い扱いだった。でも今では、ガンダムの感想を言うだけでも、ガンダム全部見てないとダメとか、いやZガンダムも、とか、逆襲のシャア必須、とか、そんな感じになってきて、敷居が高い。リアルタイムで知ってたら、そんなの当たり前だけど、エヴァンゲリオンとトップをねらえと、セーラームーンとダンバインも知らないと、作者の言わんとするところが響てこないというすごい内容になった。
すごかったなと思うのは、ガンダムのパイロットがアムロ以外に現れたこと、ガンダムは常に主人公サイドだったけど、ラスボスになったこと、それから、マチュが9話で地上で出会うのは、マチルダやミハルの予定だったそうだけど、そうするとウッディやカイと出会って本懐を遂げた女性像ということになったはずだったが、放映されたのは、ララァだった。これの方が余程ドラマ性がある。