男子400mリレー銀!
まさに、日本人らしい勝ち方です。3着のアメリカは全員が9秒台で走ります。それに対し、日本チームには9秒台を出した人さえ居ないのです。
バトントスを極限まで極めた、日本人にしか出来ない事だと思います。
さらにアメリカに至っては、結局バトントスでエリアオーバーして失格になってしまいました。
レース終了後に、先にゴールしたウサイン・ボルト氏が日本チームに握手を求めていたのが、印象的でした。
というわけで、チームプレイがお得意な日本人ですが、企業ではそうとばかりは行かなくなってきました。
前回、40代の技術者を中心に、フリーランスを増やすべきとの話を書かせてもらいました。
今回はその具体的な方法を書きたいと思うわけですが、その前に、日本企業がいかに余剰な人員を抱えているかについて書かせていただきます。
日本の会社は基本、繁忙期に合わせて人を雇おうとします。その基本は、高度経済成長期時代に出来上がったものです。
しかし、ここ20年、日本は経済的に停滞したままです。その間に、派遣法の改正などが有り、多くの企業が人を減らし、非正規雇用が増えました。
同じことが、日本が経済成長を遂げている間に、日本に市場を奪われた欧米の企業でも起きていました。
結果、欧米では、失業率が10%を超え、貧困層が拡大しました。
それに対し、日本はいまだに失業率は3%台にとどまり、さらに求人倍率は(非正規も含む)1倍を超えています。本当にそんなに仕事が有るのでしょうか?
最近だと、牛丼チェーン店の「ワンオペ」が問題になり、一時的に休業した店舗も多かったのが、記憶に新しいところです。
実際に人手不足の業界は多く、上記の飲食サービスから、介護、建設業はここのところずっとそうです。そして、これらの業界に一概に言えるのが、給料が安いということ。
こういった事実から見えてくるのが、お金をたくさんもらっている人は、ずっとその仕事にしがみついているということ。そして、20年という年月から見えてくるのが、そういった仕事を受け継ぐ若年層がいるであろうということです。
”コネも才能の一つ??????”
今年、ツイッターのトレンドに入った言葉の一つに「コネ入社」が有りました。親などのコネにより、優良企業の内定を早々と得た学生たちが次々にその喜びをツイートした結果です。妬み、嫉みも大きかったからでもありましょう。この、個人の能力には全く寄らない、不平等な結果を、こんなにも喜べるなんて、ある意味うらやましい限りですwwwwwwww これから大変だぞおまいらwww
結局、日本企業は無駄な人件費を削ぎ落すことに失敗しました。
この「コネ入社」が良い例です。
例えば、海外の有名な事業家が、家族にその経営権を渡したり、経営に加えたりする話、聞いた事有ります?ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグの家族が、彼らの会社に居ますか?(ビルの奥様は元マイクロソフトの社員ですが、今は会社から離れています)
だいぶ前の事ですが、韓国の歴史家が、なぜ、朝鮮半島が日本に占領されたかを分析し、「日本が世界を見据えて増強している間、我々は先祖の墓を守ることばかりしていた」と書き残しました。今や、墓を守ることに没頭し、世界に後れを取っているのは、我々、日本人です。
では、フリーランスを増やす方法。
私は、単純に個人の才能に見合った報酬を与えることで、実現出来ると考えております。
優秀な技術者には、上記のコネ入社組よりも多くの報酬を与える。それを条件としてフリーランスに成る事を勧めるのです。
それには、いくつか超えなくてはいけないハードルが有ります。
次回はその詳細を、フリーランスで有る自分の観点から書きたいと思います。