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大学中退者のその後の後

フリーランスです。仕事の合間の息抜きツブ。

以前から思うのですが、企業人事に本当に見る目が有るとすれば、これほど日本企業が凋落することもなかろうかと。

 

今のIT技術中心の産業構造において活躍する人材は、昔とは一線を画すと思います。

 

それに対して、古い考え方の人事担当が、この時代において真に優秀な人材を雇入れることが出来ていない気がしてなりません。

 

では、昔は目が利いていたのか?

 

いいえ多分、人事が見る目など昔から無かったと思います。

 

企業人事部に見る目が無い証拠

 

わたくしも、大手から中小まで勤務経験が有るのですが、その経験の中で常に不思議に思う事が有りました。

 

一般的に優秀な高学歴の人材しか入れないはずの大手に、明らかに仕事が出来ない人材が、そこそこの割合で居ました。

逆に、中小企業の高卒の社員に、かなり優秀な人材が居たり。

 

このネタは最近もSNS上で盛んに話題になっています。

 

さらには、テレワークの普及に伴い、「働かないオジサン」なんてものがトレンド入りして、もはや日本国民の共通認識にすら成りつつあります。

 

これらが最近の話かというと、そうでは無い気がします。

 

一般的に「働かないオジサン」と言われる人たちの年代は、40代~50代が中心です。

 

彼らが採用されたのは、20年~30年ほど前です。

 

この頃の人事に見る目が有れば、彼らのような存在はあり得なかったはずです。

 

もちろん、時代の変遷で業務内容が変わり、それに付いてこれなかったということかもしれませんが、それを含めてもやはり見る目が無かったとしか言いようが有りません。

 

「学歴」という幻想

 

欧米でも韓国でも、企業での採用方式は「インターンシップ制度」が主流です。

映画のテーマにも良く使われていて、日本人でも知っている人は多いと思います。

 

数週間~数か月のテスト就労を経て評価を受け、正式採用される仕組みです。

 

日本でも一部導入されてはいますが、相変わらず新卒でも中途でも

 

エントリーシート→選考通過者のみ一次面接→二次以降の役員面接等

 

という、全体でも数時間ほどの選考時間で採用が決められています。

 

この数時間の選考の中で最重要視されるのが「学歴」であるのは言うまでも有りません。

 

これも近年話題に成りましたが、大手企業でエントリーシートを書き込むと全員がまず説明会という名の一次面接によばれる仕組みに見えるのですが、偏差値の低い大学名でエントリーすると、説明会の定員がどの日もいっぱいのスケジュール表が表示され、偏差値の高い大学名でエントリーすると、かなり空きの有るスケジュール表が表示されるという、「学歴フィルター」が存在するであろうことが分かります。

 

「学歴フィルター」に関しては様々な意見が有りますが、肯定する意見の一つに「効率」をあげるものが有ります。

 

「人気大手企業にはとても多くの学生が応募するので、選考する手間が多すぎる。まずは、偏差値で区切る」という意見です。

 

効率云々の話は分かりますが、そうだとしても、優秀な人材を採り逃がしてはいませんか?

 

まず、そもそも大学の偏差値って、入学試験の話ですよね?

 

「18歳の時点で持っている受験テクニック」を、就職の際に評価する意味が分かりません。

 

日本の大学は、入りさえすれば、卒業は簡単に出来ます。

中退者が言うことでは無いですが、誰もが知っている事実です。

大学での専攻、特に文系は全くと言って良いほど、実務の役には立ちません。

 

近年のアメリカでの調査で、Googleなどの最新の大手企業で、エース級と目されている人材の多くが、中流大学の出身で有ることが分かりました。

 

ハーバード大学などの一流大学出身者は、最新の技術においては力を発揮出来ていないということです。

 

日本においてもアメリカでも、最新の技術においては、学歴はたいした意味をなさないことが分かります。

 

「人を見る目が有る」という幻想

 

おそらく欧米でも、少し前までは日本企業と変わらぬ採用方式が取られていたことでしょう。

 

しかし、それでは本当に優秀な人材を採れないと分かったために「インターンシップ制度」に移ったと思われます。

 

学歴や成績表や、短時間の面接では分からないことが多いのです。

 

第一印象は非常に良いのに、実務では何も結果を残せなかったり、問題を起こす人間が必ず居ます。

社会人ならあるあるでしょう。

 

とっくに分かっていたことなのに、「人事」という職種と立場を守るために、多くの間違いが繰り返されてきた結果が、今の日本経済です。

 

採用方式を改めましょう。

前回は、「AIは人類を滅ぼすか?」について考察してみました。

 

一つ補足しますと、「ターミネーター」シリーズのスカイネットのAIは「特化AI」です。

見ていると「汎用AI」だと思ってしまうのですが、「人間とは何なのか」を良く理解せずに、「全人類を滅ぼす」ことを使命としています。

 

つまり、AIが人類を滅ぼす可能性が有るとすれば、

 

1、特化AIに間違った使命を与える

2、汎用AIに一部の人種に対する差別意識を植え付ける

 

以上のいずれかだと、私は考えます。

 

2だと一部の人種だけが攻撃されそうですが、人種の違いを汎用AIが理解しなかった場合、全滅も起こりうると思います。

人種間のわだかまりは、汎用AIでも理解しがたいでしょう。

 

汎用AIは、人間を「尊いもの」だという認識を、必ず持つものだと考えます。その大前提が有って初めて「汎用」と言えるからです。

それを崩す唯一の条件が「人種差別」です。

 

さて、ではもし戦争にAIが投入された場合、それは脅威にはならないのか?

今回はその考察です。

 

むしろ投入すべき理由

 

私の考えはタイトルの通りで、理由はそれにより戦死者を減らせると考えるからです。

 

「ワンス・アンド・フォーエバー」という、メル・ギブソン主演の戦争映画が有ります。

この中で「イア・ドラン」という渓谷をめぐって、米軍と北ベトナム軍が激しい戦闘を繰り広げます。

 

初め、何も無いこの土地に、米軍は初となるヘリコプターによる移動で軍を投入します。

 

理由は、この土地を通過して北ベトナム軍が南下すると予想されたために、それを防ぐためでした。

さらに南の位置に有る拠点で迎え撃つより、この地点で攻撃するのが効果的だとされたためです。

 

最終的に米軍はこの渓谷を守り切りますが、敵軍が撤退するや、すぐさまその土地を全軍が離れます。

 

この土地を永久に占領する気はなく、戦略上、必要な時期に必要な期間だけ、この土地から敵軍を排除したのです。

 

その証拠に、映画の最後に、敵軍がこの土地に戻ってくる場面が出てきます。

 

要するに、全体の「戦略」上の理由で、一時的な「戦術」で極地的な戦闘が行われる場合が、たくさん有るということです。

 

こういう戦闘においては、戦場には基本的に住民は居ません。

もし居れば、住民を守らなければならないので、限定的な戦闘には成りません。

 

このような、

1、住民が居ない場所で

2、限定的な戦闘

3、一時的な駐留

の場合、人間が命懸けで戦う必要は無いと思うのです。

 

必要なのは、一時的な優劣の決定です。

これこそ、ロボット兵にやらせるべきです。

 

ロボット VS人間の恐ろしさ

 

国際法で厳密に規則化をし、対立する双方がロボット兵で戦闘を行う。

これが近年の戦争の有り方だと考えます。

 

おそらく、今後出てくるロボット兵は人間よりもかなり強いはずです。

 

厚い装甲を持ち、重火器も軽々と扱え、高速移動も可能。

戦車を簡易基地として、充電や補充を行い、行動を共にする。

探知能力は、外部のレーダーや衛星などとリンクして、完全に人間を凌駕する。

 

一番恐ろしいのは、彼らロボット兵と人間が戦闘をしてしまうことです。

それは一方的な虐殺になることでしょう。

 

既に米軍などで、着々とロボット兵が開発されています。

その他、ドローン爆撃機や、無人戦闘車、無人戦闘艦などが同じ部類だと思います。

 

アフガニスタンなどで、遠隔操作の爆撃機がすでに運用され、テロ組織を一方的に攻撃したりしています。

 

テロは卑劣な行為で、通常の戦闘とは全く違うもので、排除すべきだと思いますが、だとしても、一方的な虐殺でそれを排除するのは、テロとやり方が何ら変わらなくなってしまいます。

 

特化AIロボットは現在の戦場には投入出来ない

 

前回のAIの話でも出てきましたが、「特化AI」は人間を認識出来ません。

認識させるのは不可能では無いですが、視界が悪い戦場で、敵と味方の区別までさせるには、まだまだ技術開発が必要です。

 

このまま今の技術でロボット兵を一般的な戦場に投入した場合、味方はもちろん、住民まで攻撃しかねません。

ですので、敵兵しかいないような場所で、皆殺しさせる以外に使い道は有りません。

しかし、そんなことをすれば、手を上げて降伏した兵士まで打つでしょうし、それは国際法に違反します。

 

そこで、それがロボット兵だと分かる「マーキング」を行います。

ビーコンのような発信機をロボット兵に搭載させて、そのマーキングを持つものだけを攻撃するようにプログラムします。

 

「マーキング」には敵味方の区別がつくようにしておきます。

 

このロボット兵を戦闘に投入することで、劇的に戦死者を減らせるはずです。

 

ロボット兵士は人間との共闘でも戦死者は減らせる

 

「デンジャー・ゾーン」というNETFLIXの映画が有ります。

まさにロボット兵とAIが戦争に投入される話ですが、この中で、ロボット兵と人間の兵士は共闘します。

 

もし、「マーキング戦闘機能」を搭載したロボット兵と人間の兵士が共闘したら、どうなるか?

 

敵ロボット兵以外は攻撃しないロボット兵は、人間兵にとっては脅威には成りませんが、もし、ロボット兵が有る程度の大きさと強度が有るならば、「弾避け」として役に立つでしょう。

 

ロボット兵が全て倒された時点で、残された人間兵は、撤退を考えるはずです。

 

限定的な戦闘において、局地的な優位性を確保するだけなら、ロボット兵は十分に役に立ちます。

 

より多くのロボット兵が生き残ったほうが、残りの人間同士の戦闘でも有利になり、戦死者数も大幅に減らせるはずです。

 

どのみちロボット兵の導入は避けられない

 

今すでに遠隔操作のドローン兵器が、戦場を闊歩しています。

 

味方の命を失わずに敵を攻撃出来る兵器は、今後必ず戦場に投入され続けます。

 

そして、それがもたらすのは、戦場における悲惨な格差です。

 

全体の戦局を左右するほどの兵器だからこそ、制限が必要です。

 

今後「核兵器禁止条約」のように、「AI兵器制限条約」のようなものが必要と成ると思います。

 

そしてその時には、ただ禁止するのではなく、人命を守るための手段として、積極的に(でも機能を限定して)導入することも検討してもらえればと思います。

 

私自身、今もAIに近いものを日々作り出しています。

 

今の基準で言うところのAIは、機械学習などで判断をするものを主に指しますが、その他何らかのロジックで、自己判断で動くものはAIと言って良いでしょう。

 

有名なところだと、「ターミネーター」という映画が有りますが、果たしてAIは人類を敵とみなし、攻撃してきたりするのでしょうか?

 

AIは人を人と思っていない

 

例えば、私が普段作っている産業用のAIやロボットは、必ず安全装置が付いていて、扉を開けて人が入ってきたり、センサーを遮ったりすると停止します。

 

その時、AIの内部では「安全装置作動」などの呼び名の「フラグ」が立ちます。

「フラグ」とはその名のとおり、制御ロジック上で旗のようなものが立つと思っていただいていいでしょう。

 

その「フラグ」が立ったときは、「とりあえず止まりましょう」とAIは判断するわけですが、その時に今のAIは、何者が安全装置を作動させたかまでは分かっていません。

 

もちろん、人間しかいない工場なので、人に決まっているのですが、例えば猿が入ってきたとしても、AIは猿とは思いません。

猿とは思わないし、そもそも、人とも思っていません。そしてそもそも人間とは何なのかも分かっていません。

 

それは、今のAIがいわゆる「特化AI」と呼ばれるものだからです。

この「特化AI」の対義語が「汎用AI」です。

 

「汎用AI」はほぼ人間と同じ判断能力が有るとされるAIですが、まだ誰も開発には成功していません。

 

例えばiPhoneにも搭載されている「顔認証システム」ですが、いかにも人間を見分けているように感じられますが、あくまで「顔」を見分けているだけで、おそらくゴリラの顔でも人間と区別はつきません。

 

また、今の自動運転に使われるAIも、人間を認識してはいません。

人間だろうが電柱だろうが、そこに有る物体をよけるだけです。

 

特化AIが人を認識しないことで起こりうる問題

 

よく引き合いに出されるのが「苺畑問題」です。

 

特化AIに、苺畑の拡充をまかせたとしたときに、農地を拡大しようとした先に人間が住んでいた場合、その人間を排除しようとするだろうという問題です。

 

特化AIには人間が何なのかを判断する能力が有りませんから、まるで物のように人間を排除してしまうでしょう。

 

このような問題を解決するためにも「汎用AI」が必要だと考えられているわけですが、その難易度はとてつもなく高いため、当分は特化AIに頼らざるを得ません。

 

もし特化AIの使い道を間違えた場合、人間に危害を及ぼす可能性は排除出来ません。

 

それを誰がどう判断するかも決められてはいません。

まずはその判断をどうするかを、国際協定として定めることが急務です。

 

汎用AIなら友達になれるのか

 

では特化AIに、「人間か否か」の判断だけでも実装出来ないでしょうか?

 

それは近い将来に実現しそうですが、問題は、相手が人間だと認識した場合にどうするか、です。

 

これは道徳問題の「トロッコ問題」と同じだと言われます。

例えば自動運転車が進路上に複数の人間を感知したとします。

 

感知した時には既にブレーキの制動距離内で、誰かにぶつかることは避けられないとします。

ハンドルを右に切って避けると、1人と接触します。

左に切って避けると、5人と接触する場合、どちらにハンドルを切るべきかという問題です。

 

これは人間でも判断が難しい問題であり、道徳の教材にもなっています。

自動運転を実用化する場合には、誰かが決めなければいけません。

 

これは汎用AIでも当然出てくる問題で、汎用AIの場合は、さらに複雑な状況を判断しなくてはなりません。

 

この「トロッコ問題」においては、ほとんどの人が「より多くの人を救うべき」と回答し、人数の少ない方に進むと回答します。

 

では、「その人数の少ない方にあなたの家族が居たら?」と問われたら。

取りあえず、みんな黙ってしまいます。当然ですよね?

 

今後、「人間を判別できる特化AI」を開発するにしろ、「汎用AI」を開発するにしろ、作るのは人間です。

 

「犠牲にするのは、1人の家族か、多数の他人か」は、誰もが迷うところですが、では、「好きな同僚1人と、嫌いな同僚多数」ではどうでしょうか?

どうせ同じ他人なら、好きな同僚を生かそうとするでしょう。

 

そして、もし「人間を選択するAI」を作る人が、人種差別主義者だったら?

考えるだけでも恐ろしいですが、可能性はゼロではありません。

 

現実に、アメリカにもドイツにも白人至上主義者は多数いますし、ここ日本にも、韓国人を差別する人はたくさん居ます。

 

もし、汎用AIが人間を攻撃するとしたら、その原因は我々人間が持つヘイト感情かもしれません。

 

汎用AIを実用化する際には、より公平性と平等性が求められると考えます。

 

逆に言うと、差別を無くさない限り、真のAIは実現しないのかもしれません。

 

 

1990年代の半ばに大学を辞めたわたくしは、就職氷河期世代です。

 

そして、新型コロナの影響で、再び就職氷河期が訪れようしており、私の息子や甥が巻き込まれようとしています。

 

そこで、当時の私が経験したことをここに記し、これから就職する人の、少しでも参考にしていただければと思います。

 

また、すでにそのころの話は2016年ごろのこのブログでも書いてありますので、ご参照ください。

 

今回は、より詳細を書いてみたいと思います。

 

①1990年代半ば:一社目

 

大学中退直後は、まだ若かったためか、それほど苦労せずに就職出来た記憶が有ります。

 

しかし、今思うと一社目はいわゆるブラック企業で、人の出入りが激しく、採用されやすかったのだと思います。

 

それほど苦労は無かったとは言え、数社は落とされました。

その中でも覚えているのが、実家の知り合いのつてで紹介された、筐体メーカーでの社長面接です。

 

その社長自身が、板金屋さんからのたたき上げということも有るのでしょうが、大学で自然科学を専攻していたという私の履歴書を見て一言、「お前をどうすればいいんだ」。

 

筐体設計を希望しましたが、現場に連れていかれて、筐体部品を打ち抜くプレス機を見せられ、「作業者になれ」と言われました。

断ろうとすると、「親の顔をつぶす気か!」と親族に詰め寄られました。

 

その後自力で、一社目の企業を見つけてくると、それ以上は何も言われませんでしたが、もしそのまま就職していたら、全く別な人生を歩んでいたことでしょう。少なくとも、収入は今の半分だったはずです。

 

ご自分に少しでも自信が有るならば、簡単に妥協はしないほうが良いです。少しは抗いましょう。

 

そして一社目(測器メーカー)に入社しますが、一社目はその後大きな赤字に転落し、多くの同僚と共に整理解雇されます。

 

しかし、整理解雇には4つの要件が有り、それらが守られていない場合、不当解雇となって解雇は無効となります。

 

その4つの要件が守られていなかったとして、「地位保全」の訴訟を、同僚たちと起こそうとしました。

 

しかし、「地位保全」とは結局もとの会社に残れるというだけの事。

整理解雇を言い渡してきた上司は面談で、さも解雇は本人に責任が有るかのように言ってました。

「整理解雇を言い渡した上司の顔を二度と見たくない」という理由で、1人抜け2人抜け、結局訴訟もうやむやになりました。

 

また後日談。

その整理解雇を進めた上司も、整理解雇した社員とは地域のご近所で、子供の学校行事で顔を合わせるなど気まずいことが続き、転勤を願い出て家を売り、遠くに引っ越したそうです。

 

整理解雇ご担当者の諸氏、ご覚悟を。

 

②1990年代後半:二社目

 

一社目解雇の後は本当に大変でした。

 

整理解雇=リストラですが、リストラという言葉すらまだ一般的ではない時代で、懲戒解雇のように扱われました。

 

「君は辞めさせられたが、残っている人は居る。君に問題が有ったという証拠だ」とね。

 

①に出た「整理解雇の4要件」の一つは、「経営不振による整理解雇の責任は経営者に有るから、解雇される雇用者は個人の資質によらず、ランダムに選ばれなければならない」と有ります。

 

そんな知識すらない人事担当者たちから、散々罵られましたよ。

はははっ。

 

まあ、実際に今どきのリストラは、整理解雇の形式を取らないで個別に解雇をしていますがね。

「派遣社員とは何なのか」でも書きましたので、こちらもご参照を。

 

結局この時も懲りもせず、実家のコネに頼りました。

なぜならこの時こそ、何十社も落とされましたから。

当時付き合っている女性も居て、とにかく何でもいいからという状態でした。

 

そして待っていたのが、今度こその本物のブラック企業です!

法人なのに、社員を厚生年金にすら加入させない、残業代も出ない違法ブラックでした。

 

当時の彼女は前妻となっておりました。口癖は「正社員だから、まだまし。稼いで来い」。

 

酷いときは残業代も出ないのに、朝5時出勤、午前2時帰宅、そのまま7時出勤とか有りましたね。

 

厚生年金無しなので、手取り計算は難しかったけど、15万円くらいでしょうか!?

 

1年後、血を吐いて辞め、当時の妻とは離婚しました。がはは!

 

③2000年代前半:三社目

 

その後しばらくは、食つなぐために色々やりました。

警備員や日雇い派遣など。

 

そして、登録していた派遣会社から、奇跡的なオファーが来ます。

 

私の履歴書を見た、ある担当者から、大手企業の紹介予定派遣のお誘いが来ました。

 

ブラック中小企業2社、しかも特に専門性も高くなく、資格が有るわけでもありませんでしたが、2社ともちょっと特殊な業種だったためか、謎めいた経歴にはなっていました。

 

そこから奇跡的に、組み込み系プログラマーとしての経歴がスタートするわけですが、詳細は過去のブログをご覧ください。

 

バカとブラック企業は使い様

 

私の経験から言えるのは

 

1、使えるものは親でも使え!

 

とにかく、コネだろうが何だろうが、きっかけは逃すな!

 

2、取りあえずブラックでも入社しろ!

 

今後、大手企業でも新卒採用一辺倒から脱却して、中途採用が増えてきます。まずはコツコツと経歴を作っておきましょう。

 

3、チャンスの女神の後ろ髪は・・・ 1mm!

  だが、女神はたくさん存在する!

 

「チャンスの女神の後ろ髪は短い」と言います。チャンスをつかむタイミングの時間は短いという意味です。

しかし、人生は長く、女神に出会う機会は多いです。めげずに何度もチャレンジしましょう。

 

今後、世界的な不況が訪れる可能性が高く、私のように職を失った挙句、再就職もままならない人も出てくるでしょう。

 

今で有れば、ネット上で個人で仕事を受けるシステムが有ります。

(「クラウドワークス」、「ランサーズ」などで検索してみてください)

 

直ぐに仕事を得るのは無理ですが、アルバイトをしつつ、こういったところで勉強しながら経歴を作ることも出来ます。

 

前の就職氷河期よりは、だいぶましな環境になっています。

 

頑張りましょう!

新型コロナの影響で、電車は以前ほどには密では無い現状ですが、痴漢に関する記事を最近も読みました。

 

私は痴漢したことは一度も無いし、したいと思ったことも一度も有りません。

 

さらに、自分の妻や姪が被害に遭う事を考えると、どうしても痴漢被害は無くしたいと思っております。

 

そこで、なぜ痴漢犯は痴漢をするのかを、私なりに考えてみました。

 

欧米には痴漢はいない

 

以前、アメリカ人から実際に聞いた話です。

欧米には痴漢はいないと。中国も同様だそうです。

 

理由は、そんなことしたら、その場で被害者から肘鉄をくらい、周囲のたまたまそばにいた屈強な男たちに取り押さえられ、警察に突き出されるから。

 

この話から分かるのが、ここ日本では痴漢被害に遭っても、口をつぐんでしまう被害者が一定数居るということ。

そして、被害者に手を貸す人も少ないであろうことです。

 

そしてもう一つ。ここ日本は風俗大国であり、どこの地域でも比較的に手ごろな金額で女性と触れ合えるということ。

 

これらの事実から見えるのが、痴漢犯は単純に女性に触れたいのではなく、弱い立場にある被害者を支配することに快感を覚えているという事です。

 

支配欲に取りつかれた人たち

 

同様に支配欲を満たすためであろう行為が、パワハラです。

 

会社員にとって上司(あるいは元請などの上位の取引先の社員)は避けようが無い相手であり、その相手から不条理な扱いを受ければ、相当なダメージになります。

 

私も経験が有りますが、こうした支配欲に取りつかれた人たちは、実際に大きな権力を有することは無く、中間管理職だったり、平社員である場合がほとんどです。

 

おそらく職場でも家庭でも、自分より立場が上の人がいて、何らかのストレスを抱えているんだと思います。

 

痴漢犯もおそらく同様なのでしょう。

 

このように、自分のストレスを、別の誰かのストレスに置き換えることで満足感を得ているような輩を、何とかこの世から排除したいものです。

 

痴漢もパワハラも犯罪

 

痴漢は強制わいせつ罪、軽犯罪法違反、パワハラは職場環境配慮義務違反を問われる犯罪です。

 

犯罪を防ぐには、犯人を警察に突き出すに限ります。

しかし、実際にはなかなかそれが難しいのが実態だと思います。

 

以前読んだ記事にあるのですが、ある子供を迎えに行く途中の若い母親が痴漢に遭い、以前に痴漢を警察に突き出した時の経験で、その時の痴漢を捕まえると子供のお迎えに間に合わないと考え、我慢してしまうというものでした。

 

「犯罪を摘発するのだから、何よりも優先されるべきでは」という意見も、当然有ると思います。

 

しかし、私も経験が有るのですが、子供を預かる保育園などのどのような施設でも、限界が有ります。

 

「2時間待ってくれ」と言われても、保育士さんにも家庭が有るし、対応するにも限界が有るわけです。

それが分かるからこそ、我慢をしてしまう。

 

また、取り調べや裁判に際し、被害者の人権を害する扱いがなされ、セカンドレイプにつながってしまう。

 

パワハラにしたって、会社の上司を訴えるわけですから、その後の社内での立場を考えると、どうしたって臆してしまうわけです。

 

もう少し被害者の立場に立った、司法の対応が必要だと思うのですよね。

 

まず被害者の立場を守る。

痴漢を私的逮捕する際に、まわりが協力しやすいよう、法整備をする。

取り調べも、のちほど私服警官が自宅などで行えるようにする。

 

パワハラ告発の場合、告発した人が懲罰的人事を受けていないか、徹底監視するなどです。

 

こうした努力をし、摘発告発をしやすることで、減らしていけるのではないでしょうか。

 

実際に痴漢が起こるのは、もはや日本だけだと言うし、それはとても悲しい、恥ずかしいことではないですか?

 

この国が、誇れる存在で有るためにも、もっとこうした犯罪を減らす努力をするべきではないでしょうか。