今年も後半年。
そして、富士登山競走は25日後。
一年はあっという間なのに、一日は意外と長い
そんな時間感覚で過ごしておりますが、気が付くとあっという間に時間は経っていて、あれよあれよとレースの日を迎えるのであります。
そんな中での練習の方ですが、最近は山の練習よりも、走る方の練習をしっかりやっている感じ。(自分比)
近所で平地をぐるぐる走ったりがメインですが、本日(7/1)は近所の公園で400mのインターバルと坂ダッシュを少々こなしました。
途中から土砂降りになったりしたけど、この時期のシャワーランは嫌いじゃありません。
400mのインターバルは血の味はしないものの、後半になると指先に痺れが出ました。
後半とは、本数の後半ではなく、350mくらいからと言うような後半です。
走っていると、指先が痺れる時があります。
ニュージーランドの時はエイドでグミとか食べたら治りました。
野辺山の時も割と前半に手の痺れを感じました。
真夏に指先が浮腫んで痺れるなんてこともありました。
手の痺れひとつにしても、原因はひとつではないのですよね。
今回はレストの時間には治っていたので、酸素不足だと思われます。
その他に、脱水や高地での痺れなどですかね。
話は変わります。
最近の読書の方は、脳関連→腸活→栄養素→自律神経的な内容となりました。
結局はどれも関連性があって繋がって行くのです。
まぁ、人の体のことだから、そりゃ繋がるわな。
最近の学び
眠りが浅い、よく眠れない時はビタミンB群が不足
マッサージとかをしても疲れがとれない時は鉄不足
タンパク質が不足すると、体が脱水するだけでなく、脳を守る為に糖新生を起こし血糖値を上げるので筋肉が分解される。
筋肉痛はLグルタミン不足(アミノ酸の一種)
汗をかくと、鉄や亜鉛も抜けてしまうので、補充が間に合わなければ、関節を痛めたり、怪我しやすくなる。
歳をとるにつれて、自律神経も鍛えていかないといけない。
自律神経系とは血圧や呼吸数など、体のプロセスを調整している神経系。
交感神経と副交感神経のこの二つ。
どちらかのバランスが悪いと、やる気が起きないとか、中々眠れない、体がいつも怠いとかそんな状態となるようです。
交感神経は運動したり、体を使う、副交感神経は睡眠やリラックスしてる時に働く。
交感神経と副交感神経は各臓器などに対し、それぞれ相反する働きをしている。両者がシーソーのようにバランスをとりながら働き、体を最適な状態に保っている。
普段の生活で、夜更かししたりするとそのバランスが崩れたりする。
普通は夜には副交感神経が優位となり、リラックスした状態であるべきのところを、100マイルレースなんかでは、真逆の交感神経有意な状態で走ったりしてるわけだから、そりゃー胃腸障害が出るのも致し方ないわけである。
そうならない為に、じゃーどうする?
少し寝る?
リラックスできるくらいの運動強度まで下げる?
体に無理をさせて動いているわけだから、体が無理していないと思わせないといけない。
てか、なぜそこまでして走るんだ?
人間ってやつはおかしな生き物ですね。
ちなみに今読んでいる本は、「習慣」についての話です。
続けたいと思うことを「習慣」にするのはそう簡単ではありません。
それらを邪魔するのはやっぱり自分自身の「心(気持ち)」であり、行き着く先は「脳」だったりします。
いかに自分自身の「脳」をコントロールできるか。
「辛い」と思うところをどうやって「楽しい」とすり替えられるか。
いや、もしかしたら、辛いと言う感情のままで良くて、それを受け入れてしまうのが良いのかも?
辛いとかを嫌々やるからきっといけないのかもしれない。
難しそうだけれど、ほんの一瞬、いや、その1日?その時だけど、割り切れればなんとかなるのかもしれませんね。
その辺も、訓練による慣れなのかもしれません。
苦しい時、辛い時、どうやって感情を切り離すか。
たしか、コートニーは自分はロボットだと思い、心の中でマントラを唱えるとか言ってた。
辛い時って、自分で自分の邪魔をしてしまうんでしょうね。
ちょっと、頑張ってみましょう
本日の飲酒
ランブルスコ飲み干しまた。