今回の板橋での一番の失敗はシューズ。
あの水脹れがなければもう少し良い走りができていたかもしれません。
いや、少なくとも、もう少し気持ち良くは走れていたはずです。
痛みに耐えながら3時間のランニングは決して気分良いものではありません。
これまでも走りながら靴擦れして大きな水脹れや爪が死んだことは数知れず。
しかし、厚底が主流となる前はこういう足のトラブルは今ほど多くなかったです。
シューズをナイキにしてみたら、どうもピッタリフィットと言えないし、最近のアディダスにしてみても、以前と全然サイズ感違うし、変なとこが微妙に当たったりして、最近はどれ履いても走るの気持ち良い!このシューズで走りたい!と言うか感じがしないのです。
もう、こうなったら、速く走れるシューズだとか、カーボンだとか、そういうのは一切無視して、自分の足形にぴったりなのがあれば、それで走る方が良いのかもしれません。
そもそも、高機能シューズと言うのは、シューズ履いたら速くなるものではなく、ちゃんと練習している人が履くからこそ、その靴の良さを発揮できるのであって、結局は自分の実力と走力をつけるのが先決なんですよね。
実力のある人はワラーチ履いてたって速く走れるわけだし。
当たり前のことではありますが、ついついあの靴が良いとか聞くと新しいものなんかも欲しくなってしまいます。
当分はシューズに限らず、新しいものに飛びつくのは我慢し、まずは自分の持っているもので頑張ってみようと思います。
自分の持ってるもの=自分の脚
ロンドンマラソンまで1ヶ月。
今シーズンラストマラソンですし、次に気持ち良く入る為にも頑張りたい!