東京マラソンの応援に行って感じたこと | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日


3月3日のひな祭り。
数年ぶりに東京マラソンの応援に行ってきました。

東京マラソンの応援には過去1度?行った記憶あり。

さわこが3.5目指して走った時に行った記憶があります。

あとは、自分が何回か走りましたが、それ以外は仕事していて中々応援には行けなかったと思います。

今回は久しぶりにおやすみだったので行ってきましたよ。

特別誰かひとりを追いかけた応援ではないけれ
ど、2時間半〜4時間位のタイムで走るランナーの中に友達や知り合いがたくさんいたのでそのあたりを中心に応援しておりました。

久しぶりの生の応援。
東京マラソンの人の多さに改めて驚かされました。


沿道の人もですが、何よりランナーの多さに圧倒されます。


そして、外国人の多さにも驚きました。


6メジャーマラソンとあって、本当に色んな国からたくさんの人達が走りに来ていました。


外国人ランナーは体がデカくても速い人は速い。しらなみさんは風よけに使ってたのか?


今日はそんな東京マラソンを走る人達を見ながら思ったことを、勝手に書いてみました。



まず、思ったこと。


昔と比べ、ランナーの走力が上がりつつある。


シューズ、そして、情報のおかげでしょうか?

昔はサブ3くらいまでなら割と人を探しやすかったのに、今で3時間前後で走る知り合いを探すのは一苦労。


結構、ボリュームゾーンだと思いました。

うっかりよそ見したら見逃してしまいます。


2時間40分くらいまでならすぐ見つけられます。


速い人は見つけやすい。


がんちゃんくらいのペースでも、少しずつ難しくなって来ます。


マラソンもトレイルも結局は余裕がある人が、結果(目標とするタイムや走り)をものにするのだと思いました。


余裕と言うのは、ペースもそうだし、スタミナ、気候に対して、そして、気持ちの上でも。


普通に考えたら、とても当たり前のことなんですけどね。


普段、余裕を持ってこなせること+アルファ(少し頑張る)くらいが良い結果に繋がるコツなのかなって思いました。


レースの時だけ頑張っても、頑張れる時間は最初から決まってるので、その出しどころを間違えれば、あとは落ちてくだけ。


その頑張れる時間というのが、普段の練習量と練習内容によって決まってくるわけで、たくさん練習して頑張っていればその分は頑張れる。


マラソンなら自分の目標タイムに対して、42キロフルで頑張れるくらいの練習していれば、最初から最後まで頑張れるけど、たとえば半分くらいしかもたないくらいの練習なら、最初からその力で頑張ったなら、半分からはペース落ちる。


そうならないようには、前半をおさえて(余裕を残して)後半に備える走りをするのが良いんだなと思いました。


頭で分かっていても、それを実際にやるには勇気が必要ですが。


でも、走り込みの量が増えてくると、自分の体力がどれくらいまでもつか、以前より分かってきました。


結局、後半でガクンと走れなくなる理由は


① オーバーペース

② 練習量そのものが足りない


このどちらかだと思いました。



沿道で応援する我々↑


その日の天気のコンディションによって、左右されるのも想定内で考えないといけない。


そこはトレイルもマラソンも同じなんですよね。


暑さ、寒さ、風、補給、細かなトラブルなど。


そんな全てに対応できる人は強い。

(条件が悪くても結果を出せる人)


そこまで準備をしてきたランナーが、より結果を出させるのかなと思いました。


そういう意味でやはり経験値の高いランナーは強いのだと思います。


たくさんのランナーをみながら、色々考えました。


多くのランナーが後半のキツイところでも声援に応えてくれました。


でも、ランナー目線で言えば、辛いところでこそ声援をもらえることが力になる。


最後の力を振り絞って頑張ろうってなります。


昨日はたくさんの人に声を掛けられたし、声を掛けてもらえました。


たまには応援も良いものですね。

みんな楽しそうに走っていました。


次は自分も走る側で東京を走れたら良いなと思いました。


脚が攣ったり、力尽きて歩いたりするのは、単なる力(練習)不足だと私は思いますw




なので、自分が出るレース、走るペースに見合った練習をしましょう!


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