雲ではなく湯気♨️
こんな景色を眺めながら、神戸からお越しの男性とお話して過ごしました。
その方はなんと、初100マイルがUTMBだったそうで、一昨年のタイでストーンゲットし、去年完走されたそうです。
初づくしで、完走とは大したものですね。
私も今年こそはと強く思いました。
スタート時間が近づくと選手がたくさんやってきました。
こちらの施設のトイレがあったので、空いてる内に入っておきました。
スタート地点には仮設トイレはありませんでした。
そして、スタート前に、マウリ族の人の儀式的なものが行われ、7:30a.m.いよいよスタートです。
特に緊張もなく、リラックスした状態でスタートしました。
GOpro持って走ったので、少し撮影もしながら走りました。(動画編集をまだしていない)
非常に走りやすいコースで、みんなペース速い気がしました。
スタート直後の天気は曇り気味で、気温はまだ低目でとても、走りやすい気候でした。
最初のエイドのpuarengaまでは10.7km
とにかく走れる。
心拍数140〜150bpmくらいで気持ち良く走ってしまいました。
前半はトレイルレースらしいキツイ上りはほとんどなく、少し頑張れば走れてしまう傾斜なので、ついつい走ってしまいます。
最初のエイドまでは水もあまり飲まずにすすめましたので、ほぼスルー状態で次のエイドにむかいました。
バナナだけ食べた。
2つ目のエイドでは流石に水を足したかったのでスルーはせず。
しかし、ここはかなり混雑気味で水もトイレも並んでました。
どうやら、50キロの選手達とコースが同じ為、混雑していたようです。
それでも普段のエイドワークより早めに出発できたと思います。
その後も気持ち良く走れる区間が続きました。
コース上にはランナー以外にも、一般ハイカーの人達も歩いておりました。
50キロには80代のご婦人も参加されており、元気に歩いておられましたよ。
こちらのトレイルを走っていて感じたのは、ランナーやハイカーだからとみんなスリムな訳ではなく、本当に大柄な方も多く、それでも走るし、歩いてるんですよね。
なんとなく日本だと太っている人は運動しないイメージですが、こちらの方はその体のサイズに関係なく大会にも参加するし、トレイルを楽しんでおられました。
そこまでキツくないから大丈夫だろうの走り続けておりましたが、それが続けられたのはスタートしてから5時間くらいまでだったようです。
一気に走りが減り、あれれ?となったのですが、どうやら、3つ目のエイドを過ぎたあたりから、コースが少し変わってきたようです。
つづく。