第2回 富士登山競走☆下山編 | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日


山頂アタックに成功し、気を良くして写真なんか撮ったりしていたら急に体が冷え始め寒さを感じた。

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持ってきた薄手の長袖を一枚羽織り、手袋をしていそいそと下山道へ。

お鉢巡りとかもしてみたかったが時間に余裕がない。

今思えばせっかく頂上まで来たのに覗きもせずに下りてしまったのはもったいなかったかな。

次回があるとしたら覗いてみよう^ ^

私が登ってる時は頂上までを終えて、来た道を下りてくるランナーが多かった。

みんな下山道からおりないのかな?
そう言えば、トレイルランナーの小川壮太選手も練習していて軽々と追い抜いて行って、軽々と下山していった。

私は普通に下山道を小走りでおりる。

じゃりじゃりした道は足がズボズボと埋まってしまう。

シューズの中には小石や砂が入ってくる。

何度か尻餅をつきそうになりながらも下りはなるべく走ってというか、滑りながら降りた。

集中し過ぎると呼吸を忘れるので気をつけねば。

若干頭痛もしてくる。

くねくねの道は嫌気がさすが、おりないわけには帰れないのでどうしようもない。

スバルライン5合目 15時発新宿行きのバスに乗りたいが時間が微妙だ。

下りの時間があまり読めなかったのもあり、これまで山頂アタックに挑めなかった理由のひとつでもある。

1分1秒でも早く帰れるようにと、下りはほとんど休憩なしだ。

止まったの富士吉田口と須走との分岐で1回、7合目のトイレに1回。

朝のスタート前、トイレに一度行ったきりだったので膀胱破裂しそうな勢いだったわドクロ汗

頂上からスバルライン5合目までは8キロ。

ここまで疲れていると思いきや、ゆっくりだけど意外と走れた。

時計を見ると15時回っている。
なんだかんだと下りは1時間半ちょいだった。


下山は余裕もって2時間程度で考えておくと良いだろう。(私の場合)

結局、新宿最終バスには間に合わなかった。

5合目到着後は迷うことなくバスチケット売り場へ。


五合目からは河口湖行き14:10のバスがあったのでそれに乗ることに。

発車時間まではまだ少し時間があったので、トイレで簡単に着替え、コーラを買ってたら5合目で声を掛けてくれたランナーさんに偶然遭遇。

富士山駅まで色々話しながら一緒に帰ってきた。

この方はどちらかと言うとトレイルをメインにやってるそうで、トルデジアンにも出たそうだ。

こんなところでお友達になれるのは、やはり共通の話題のおかげ。

富士山駅に着いて、バスで帰ろうとしたらまさかの全バス満員御礼ドクロあせる

帰りのバスはしっかり予約をしておきましょう。

ということで帰りは電車の旅でしたが、車中で缶チューハイ飲みつつ、下りで右足親指裏に大きなマメができたものの無事に帰宅したのでした。


おわり


おまけ

富士山は何気に出費が多いです。

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