仙台国際ハーフ2015☆レポ③ゴール | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

しのぱんさんもK様もいつの間にか見失っていた。

暑さを感じたので、給水所の2カ所目からは、やっぱり水をかけることにした。

スポンジもあったので助かった。

今回の勝負シューズはアディゼロ匠SENだ。

途中で足裏とか痛くならないかと少し心配だったけど、その辺は大丈夫だった。

ペースがキツかったのか左の脇腹も少し痛くなったりもしたが、ペースが落ちてくるとそれは治った。


今回走りながら痛いとか、気になった場所は右のハムと左寄りのデリケートゾーン。

千葉マリンの時はデリケートゾーンの痛みが酷くて後半ジョグっぽいペースまで落ちてしまったので、今回もやばい?と思ったが、ここはなんとか持ち堪えたというか、フォーム修正で痛みから解放された。

10キロ以上走ってやっと体から変な力が抜けた感じがした。

やっぱり速いペースで走るとまだまだ慣れていないのか力んでしまうのかな。

そんな時間帯もあって、12キロくらいからは楽な感じで走っていた。

少し中だるみな感じになってしまったかな。

体力的に余裕ができたせいか、沿道の声援が耳に入るようになった。


沿道から水玉頑張れ!って声がしたので、その水玉を見た見たら、スキンヘッドに水玉のウェアを来た男性ランナーだった。


あ、あの人知ってる。

知ってると言っても知り合いとかではなく、いろんな大会でかなりの確率でいつも近くを走ってる人だった。

ここ最近ではアクアラインと湘南ハーフ。

後ろ姿しか見たことないけどすぐにわかる。

よく会うってことは、お互いの走力が似たり寄ったりだってことだろう。


湘南の時は私が途中から前に出たが、今回は水玉さんが途中から前を走ってた。



Bブロックゼッケンの女子が隣に男性ランナーのペーサーを連れて走っていて、私の前にでた。

なんとなく、この人には負けたくないって思ったけど、抜かれてからは少し前を走られてしまっていた。

15キロ過ぎ。

今回2度目のトップ選手とのスライドがあった。

男子がやってきて、川内選手も、すごい顔しながら必死に走ってた。


残り1キロくらいのところだ。

この辺は風もものすごく強かった。
あまりの風の強さに、風で体が流されかけたくらいだ。


そして、女子トップの前田選手がやってきた!

生の走りを見たかったので、思わずじっくり見てしまった。

その後には、注目の資生堂の竹中選手。
ちょっと苦しそうな表情に見えた。

3位の重友選手もじっくり見れたよ。

てか、人の走りを見入ってる場合じゃないでしょ…あせる

16キロ地点通過。

残り5キロだ!

そう考えたら何だか嬉しくなったきた。
あとたったの5キロだよ。

急に元気もでてきた。

第2折り返しの後からは仲間を探す余裕もでてきた。

黄色のペアのウェアを着た2人が見えた。

まみこ!

大きな声で名前を呼んで、手を振った。

声を出したら、また元気がでた。

次に現れたのは、とよちゃんだった。

とよちゃん!

とよちゃんからは頑張ってる感が伝わって来た。


そらちゃんも探してたんだけど見つかられずしょぼん


そして、今度はさわこを探す。

さわこは見つけやすかった。
笑顔で元気そうだった。

そして、ぼんさんも見つけてくれて、お互いにエールをおくった。

そうそう、マコロンとも久しぶりにあえたよ。


みんなに声をかけたり、かけてもらうとやっぱり元気がでる。

折り返してからは距離感もわかるので、気持ちも楽になった。

ペースの方は最初に比べると大分落ちていたのは分かっていたけど、90分切りが難しいのも分かっていたので、今更いちいちチェックしても仕方ないと時計は気にしなかった。

さっき前に行かれたBブロック女子も追い抜き成功!

気分もよくなり、このまま一気に行くぞ!と思ったら、最後の最後に上り坂でとんでもない向い風!

一気にペースが落ちてしまう。
小さな歩幅でなんとか最後の難関を突破し、競技場へ。

競技場までは気持ち良く走れたし、トラックでは最後の悪足掻き。

前の男性ランナーを何人か交わし、ゴールへと向かって最後の力を振り絞った。


ゴールタイムは1:33:18


まだまだ90分切りには及ばなかった。

結局はキツイさに勝てず、苦しんで走ることができない。
安全装置が早々作動して楽なペースに落ち着いてしまった。

それでもこの風の中で多少の余裕をもってこの時間でゴールできたのは良かったと思う。←さすがポジティ部長音譜

この感じをのこり21キロキープしながら走れるようになれたら良いな。

そんなことを思ったハーフマラソンでした。


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今回の結果は、必ず今後のマラソンにつながると思うので、これからの練習計画をたてるのが楽しみになってきた。


と同時にまたハーフ90分切りはチャレンジしたいと思う。←懲りない人ドクロ



ゴール後には途中で声を掛けてくれた方が
待っていた。

誰かと思ったら、おきなわマラソンの時にビールをご馳走してくださった方だった。

他にも今年のボストンマラソンに出るのに私のブログを見て色々準備をしたと言う女性ランナーさんに声を掛けてもらったり、別大以来の上州の竜さんにもお会いしたり。

今回、たくさんの知り合いや仲間に会えてよかったです。


仙台ハーフ参加の皆様、お疲れ様でした!

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仙台ハーフレースレポ おわり



90分切りの道はまだまだつづく…ドクロDASH!