仙台国際ハーフ2015☆レポ②半分まで | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日


しのぱんさんだと思って追いかけてると、右斜め前にしのぱんさんが。

あれ?

間違えてた?

どうやら人違いをしていたらしい(笑)


しのぱんさをはスーッと、先に行ってしまった。

ここから見失わない程度の距離を保って追いかけた。

最初の1キロガーミンさんでは4:28

実際はここにプラス5秒なので4:33くらい。

ロスタイム引いてなんとか目標ペースぐらいかな。

ロスタイムがあるからと思ったので、気持ちの上ではそう焦りはなかった。

最初は、近くにしん+まみの二人が走っていたのでそこについたりもした。


少しするとK様が着いてくとやってきた。

知ってる顔が近くにいるのは頼もしい。

しかしながら、自分がどのくらいのペースで走っているのかがよく分からない。

目標ペースなのか?

速すぎないか?

3キロ通過で4:03という数字だった。
しまったと思いつつも、とりあえずこれでスタートロス分なくなったから良いかと思うようにした。

仙台のコース、勝手にほぼ平坦だと思っていたら5キロくらいで上りがあったり。

近くにいたはずのK様の姿もいつの間にか見えなくなった。

体感的には決して楽ではない。
でも、楽して4:15のペースなんてまだ刻めないので、ちょっと苦しいけどそのまま頑張った。

どのくらい頑張れるかなんて分からない。

スタートラインでラップボタン押さなかったから、キロ表示とガーミンが大分ずれていた。

頭の中で、わぁー 全然間に合わないー
なんて考えながら走っていたけど、もう、どうにもならないから、とりあえずタイムは気にせず頑張ることにした。

まだ、しのぱんさんが見えていたので、少しでも近づけるようにと必死に後を追った。

風が吹いたり、日差しが暑かったりもして
ペースがなかなか安定しない。

給水所でペースも落ちる。



終わってからお風呂とか入らないつもりだから、あまり水をかけたくないなーと思ってたので、最初の水は飲むだけにした。

初めてのコースはどこで曲がるとか次はどっちに曲がるとかわからないので、コース取りに困った。

ちゃんとコースマップを頭に入れれば良い話なんだけどね。

7キロくらいか?
前日見た定禅寺通りの折り返しにやってきた。

日陰がありがたかった。
この辺では応援のイベントとかもやっていたけど、私には珍しく必死に走っていたので応援が全く目に入らなかった。

私の視界にあったのは前を走るランナーの背中だけ。

遠くにいるしのぱんさんの後ろについていたランパンランシャツランナーが落ちてきた。

ずっとのぶさんかと思っていたんだけど、どうやら違う人だったみたい。

今度はその人、私の横にいてちょっと気になった。
横とかにつかれるのは好きじゃないので、前に出たらついてきたっぽい。

あんまり近くてぶつかったくらいだ。

そのあと、後ろからあるひとりの男性ランナーがやってきた。

その方は私の名前を呼び、頑張れ、ゴールで待ってるぞ!と言ってきた。

えー 誰?
知り合いだっけ⁈

頭が回らなくてその時は誰だかわからなかったけど、ものすごい応援してくれてたので、そうだ、頑張らなきゃ!って思って、落ちかけていたペースを上げた。

折り返してから、反対車線のランナー達に目はやったものの、仲間を探す余裕はなかった。

頑張ったり、頑張れなかったりを繰り返しながら走ってると、前方にこの先、高橋尚子さんいますって書いたボードを持った人が立っていた。

おー Qちゃんがいるのか!

目の前にQちゃんの姿。
いつもと変わらず笑顔ですべてのランナーにエールを送って、ハイタッチしていた。

中には結構強くハイタッチしてる人がいて、心配になったので、軽めのタッチにしといた。

Qちゃんの手は冷たかったけど、パワーもらえた。



ちらほらと、うしろからBブロックの女子がやってきて抜かれたり、前にいるAブロック女子を抜いたり。


なんだかんだと11キロ。
のこり半分。



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もう少しつづく。