前回、
温活について食の観点から
書いてみたのだが
食についてだけでは
もちろん十分ではないと感じている。
ちなみに
食の重要性は
私が食を見直したことによって
ぐっと健康よりの生き方に
シフトできた経緯からしても
身に染みて理解しているのだが
私が仕事をする上では
食のことを先に持ってきたりは
していない。
食を見直す事が
誰かにとっては
容易でないことは
仕事以外で食の話を広く
語って来た私だから
痛いほど良くわかっているのだ。
だいたい一言目には
「食べるものが無い」
と言われてしまう
なので、
食は最後の手段として
(他にやりようがないときや
真剣に効果を得ようと思ったときや
腹がくくれた時など)
取っておくことはありだと思っている。
もちろん、
先に取り組む余裕があるならば
それに越したことはない。
どちらにせよ
正しい情報(あなたにとって)を元に
行うことが絶対ではあるが。
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仮説!!感情によって体温は変化する
では、私の仕事の中で
一番に大切にすることは何か?
それは、お客様の感情の状態だ。
施術にしてもセッションにしても
そこがほぐれることは
とても重要なことだと思っている。
食べ物以外で身体を冷やすとしたら
きっと感情に違いないと
とっさに思ったのだった。
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どんな感情の時に身体は冷える??
このことを検索してみると
「感情が身体にどのように現れるか」
の実験結果が出てきた。
これで検索すると出てくる
↓↓↓↓↓
Mapping How Emotions Manifest in the Body
これは体温のことというよりは
どういう感情のときに
身体のどの部位の感覚が増して
身体のどの部分の感覚が減ったのかを
調査した結果のようだ。
これによると
『幸福』や『愛』は
身体全体の感覚が増加するのに対し
『落ち込み』は
身体全体の感覚が薄くなっている
また、
『悲しみ』・『恥』・『不安』は
身体の中心部(頭や胸部)の感覚は増すが
手足の感覚は薄くなっている
※ちなみに
この調査は被験者の感じ方を
アンケートしたもののようで
サーモグラフィのような機器で
確認したものではなさそう。
この結果を即体温に置き換えるわけには
いかないとは思うのだが
身体に意識を向けること(向くこと)には
色々と意味がある。
例えば
筋トレをするときも
鍛えている部位に
意識を向けて行うか
意識を外して行うかで
筋トレの結果に差がでるという。
もちろん、
意識を向けている場合に
効果が高くなる。
また、
映画「祈り」の中で
言っていたことだが
意識を向けた身体の場所の
治癒力が上がるのだという。
それらを踏まえると
身体に意識が行かなくなることで
身体の機能が下がり
結果的に体温が下がることが
あるのではなかろうか?
だとすると
『落ち込み』が一番身体を冷やす
という仮説はありかもしれない。
そして逆に
『幸福』や『愛』は
身体全体を温める温活になると
言えるのではないか。
(ちょっとの冷えは
吹き飛ばせそうだよね
✨✨)
考えるのが難しそうな
『悲しみ』・『不安』・『恥』や
それ以外の感情(『怒り』・『恐怖』)は
どうだろう?
身体中心に意識が増しても
それが『悲しみ』や『不安』ならば
体温を下げることはあるかもしれない。
イメージがどちらも猫背だから
体循環悪そうだし。(安易
)
『恥』は瞬間的な感情だと思うので
体温に影響するほどではないのでは?
一瞬、汗をかきそうではあるが。
そしたら、
汗の分、身体を冷やすかもねw
『恐怖』はゾゾゾとするから
体温下がりそうだけど
どうかな?
『怒り』は部分的に暑くなりそう。
『怒り』で温活は
絶対したくないけどね
💦
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東洋医学ではなんて言っている?
感情=体温
というわかりやすいリンクは
見つけられなかったが
(もっと探せばあるのかも)
『過ぎた感情の変化による気血への影響』
なるものが見つかった。
怒 : 気が上る(頭痛・顔面紅潮)
喜 : 気が緩む(動悸・不眠)
思 : 気が結ぶ(食欲不振・疲労感)
憂・悲 : 気が消える(風邪をひきやすい)
恐 : 気が下がる(耳鳴り・難聴)
驚 : 気が乱れる(下痢・便秘・むくみ)
憂い過ぎと悲しみ過ぎの部分
「気が消える」は体温下がりそう!!
「風邪をひきやすい」という症状からも
免疫が下がったことがうかがえる!!
『落ち込み』もこのグループであってそう。
「気が消える」ような感情を
長く長く抱えていたら
身体が冷え冷えになってしまうのは
いなめないよね。
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『落ち込み』が身体を冷やす
で思い当たること
お客様の中には
病院の医師に言われた言葉によって
深く落ち込んでしまっている方が
少なくない。
病院へ行くたびに感情が
マイナスに転じていては
身体を良くしに行っているのか
悪くしに行っているのか
わからない。
落ち込むような言葉を
投げる存在から距離を置く事も
もしかしたら
温活になるかもしれない。
(全ての医者がそうだとは
言ってない。
探す必要はありそう)
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『不安』・『落ち込み』・『悲しみ』
どうしてる?
東洋医学でもあるように
『~過ぎ』が身体に悪いのだ。
つまりは
『不安』も『落ち込み』も『悲しみ』も
そもそも悪いものではない。
ず~っとその状態から抜け出せないことが
問題なのだ。
『不安』は生命維持のためには不可欠だし
『落ち込み』や『悲しみ』も
生きているからこそ感じることが出来る
大切な感情だ。
不安については
過去に何度か書いているけど
(私はなにせ心配しない症なのでね
)
対策をして、安心することが一番。
『落ち込み』や『悲しみ』は
一旦、満足するまで感じきることを
勧めている。
(自分もそうなったら
真正面から悲しむし、落ち込む
そして満足したら勝手に終わるw)
いくらやっても満足しないならば
考え方の土台を見直すこともあり。
(そもそも落ち込む必要があるのか?とか)
施術やセッションでしていることは
そういったことが含まれているね。
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感情からの温活
冷えそうな感情の過多を取り除き
(蓋をせず、しっかり潜り抜けること!)
愛や幸福といった感情でいる時間を
増やすことが温活になるに違いない!!
(言い切ったね!大丈夫?

💦)
笑うことは免疫を上げると言うが
笑うことよりも愛や幸福の方が
私にとっては、実は簡単なのだよね。
人と会っているときは笑うことが多いけど
1人で「ぎゃはは」とは
あまりしてないからさ。
(一人暮らしだし一人行動多しw)
ちなみにね
わしがおすすめの愛・幸福増し行動はね
「〇〇大好き」(○○は好きな人の名前)
と言いまくること

🌸
運転中に暇だと
「ダグ氏大好き

」と言いまくっている。
(あ、私の奇行がバレた

💦💦
ダグ氏は鷲のぬいぐるみで
わしのパートナー)
これのどこが愛・幸福増しなのか?というと
私の無意識は
主語が理解できないということなのよ。
私が本気で「大好き

」といった言葉を
自分で聞いて、自分が
本気でそう言われた意識状態に
なれてしまうの

✨
(無意識に溜まっていく!)
(自分にうそを付かせないことも
私は大事にしている)
自己肯定感、勝手にアップ大作戦✨✨
わしがやって本当にいいことしかないから
マジでおすすめ

🌸
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