ご自分と両想いで幸せな皆様へ

 

こんにちは、タコのマリネです!



今日は例によって(?)お口の悪い表現が多々出てきますので、笑い飛ばしながらご覧くださいねー!

 

 

わかりあえないジジイ

おぉっと、いきなりお口が悪くなりましたね!序盤から飛ばしてますね!

ストレスかーー!??


 

タコのマリネは以前の職場で、手を焼いている部下がいました。

部下と言っても、どこぞの企業を定年退職したあと、タコのマリネが勤めていた会社のパートとして働くジj…おじい様です。年齢的には当時のタコのマリネの倍以上の年長者であり、社会経験だってタコのマリネより断然豊富。

しかも、もともと別のスタッフが担当していた業務を、退職に伴って新人タコのマリネが引き継いだため、業務に関してもそのおじい様の方が詳しい状態からのスタート。

 

このジj…おじい様が、まあまあ大変でして。

世代的に仕方ないのですがネットやパソコン関係にめっぽう弱く、少しでもいつもと動作が違うと「早く対応してください」と何度も急かされたり、「俺はパソコンもネットもわからないしできないんだから、お前らがやるのが当たり前だろ!」みたいな態度だったり、タコのマリネの上長が気に入らないようで長文の愚痴・悪口メールがバンバン届くわ、ジジイがミスすると「タコのマリネさんがちゃんと説明しないからだろうが!!」と糾弾されるわで「このGGiUZEEEEEEEE!!!!」と、それはそれはストレスな日々が続きました。。。

 

ク●爺にムシャクシャしてイライラして、もうもう腹の虫がおさまらなかったタコのマリネ。

たまたま見かけた占いブースに飛び込み、占い師の方に話を聞いてもらいました。(その時はマトモに西洋占星術やってなかった)

 

 

俺を褒めろ!!俺を敬え!!

 

占い師さんにひと通り●ソ爺の愚痴を聞いてもらい、「すごくストレスなんですが、この人とどう関わっていくのがいいですか?」とお伺いしました。

ジジイが自分で「今日は私の〇〇歳の誕生日です!」と主張していたので生年月日も覚えており、四柱推命で見て頂きました。

 

 

「このおじいさんはね、自覚はないと思いますけど『褒められたい』『一目置かれたい』『チヤホヤされたい』みたいな気持ちが実はすごい強いんですよ」

 

は?

 

「だから、このおじいさんは要は『俺のことをもっと褒めろ!』って言いたいんですよね。でも褒められないから不満やストレスが溜まって、タコのマリネさんにぶつけてくる」

 

UZEEEEEE!!!!!

 

「このおじいさんのことは中学生とか高校生くらいと思って、癪かもしれませんが『よくできました』『えらいですね』『すごいです』とこまめに褒めて持ち上げておけば、良い気分になってくれるので、トラブルやストレスが減ると思いますよ」

 

SHAKUUUUUU!!!!!

 

 

褒められたい?仕事なんだからやるのが当然だろ

 

この占い師さんに相談して自覚したんですが、タコのマリネはジジイと違って、仕事をする上で「褒められたい!」「すごいって言われたい!」「チヤホヤされたい!」みたいな気持ちが、ほぼほぼないんですよ。

全くないとは言いきれませんが、とにかく薄い。

褒められたら嬉しいことは嬉しいけれど、だからと言ってモチベーションがUPするわけでもない。

「えへへ、〇〇さんに褒められちゃった☆(n*´ω`*n)よーし、次も褒めてもらえるように頑張るぞー☆」とはならない。



SPY×FAMILYのダミアンくんは「授業で良い成績を取れば、父上も俺に目をかけてくださるはず!」「父上に褒めて欲しい!」という気持ちでイーデン校のお勉強頑張ってるじゃないですか。あんな感じの気持ちがほぼない。


タコのマリネはあまりそういう気持ちはなく、正当かつ公平な評価・対応はして頂きたいけれど、とはいえ「褒められたくて仕事してるわけじゃないんだし、ある程度の成果を出すのは仕事だから当たり前」という考えで淡々とやるべきことをこなしていくタイプ。


モチベーションが高かろうと低かろうと、好きなことだろうと嫌いなことだろうと、やるべきことはやる。


さて、仕事をする上で「褒めてほしい」とは思わずに淡々と業務をこなすタコのマリネと、仕事をする上で褒めてもらいたくて、褒めてもらえないと不満が溜まってストレスになるク●ジジイ。

 

なるほど、こりゃ合わないわけだぜ☆

 

 

西洋占星術でもザっと見てみましょう

当時はマトモに西洋占星術をやってなかったのでこのジジイ様のホロスコープを見たことがなかったのですが、せっかくですので「天体間のアスペクト」をサッとみていきましょう。

「仕事」ということで、太陽・水星・土星あたりに注目。

 

☆タコのマリネ太陽×ジジイ様の土星……180度(ハードアスペクト)

☆タコのマリネ水星×ジジイ様の土星……180度(ハードアスペクト) 


☆タコのマリネ土星×ジジイ様の金星……90度(ハードアスペクト)

 

お、おう…。

 

「仕事では、こうありたい」というタコのマリネの頑張るポイントや姿勢を潰しにかかるジジイ。

ジジイの「こういうのが好き」「こういうのがいいな」というポイントを潰しにかかるタコのマリネ。


うん、バッチリ当てはまってますね!笑

さっすが西洋占星術~良い仕事する~!


でも太陽と金星がソフトアスペクトだったりするので、友人同士だったら、ちゃんと距離をとればそこまで悪くない関係だったかも。

 

気持ちは理解はできないが、状況の把握はできた

業務ロボット・タコのマリネとはいえ、「ありがとうございます」とか「おかげ様で」とか、ちゃんと感謝の意は述べますよ、社会(に適合しようと頑張っているコミュ障の)人ですから。

でも、「さっすが~!」「おじい様の機転のおかげですぅ~」とか、必要以上に持ち上げたり褒めたりしないわけですよ。「仕事なんだからやるのが当然」と思ってるところがあるから。

 

だから、ジジイにしてみれば、自分が期待している・求めているよりも、褒めてくれない。賞賛して貰えない。だから、なんか雑に扱われてるように感じる。この青二才、もっと俺を敬え!!

そして不満が溜まって、若輩ロボットのタコのマリネに当たり散らす……。


でも、「褒められたい!」という欲求が薄いタコのマリネからすると、ジジイはただただ淡々と業務をこなしてくれればいいのに、不満に思うポイントがさっぱりわからない。なぜ時折タコのマリネにむかって牙をむくのかわからない。

「何が不満なんだよ、うっとおしいな!」と、私からすれば、ただただウザい人でしかなかったわけです。

 

その後、占い師さんのアドバイスに基づき、慣れないながらも持ち上げて良い気分になっていただくよう努力しました。

それでもイラっとくることはありましたが、「このジジイは中学生男子このジジイは中学生男子このジジイは中学生男子…」と心の中で唱え、おかげでストレスは軽減しました。

 

相性が悪い人から学べたこと

 

世の中には自分と違い、このジジイ様のように「褒めてもらえないとストレスが溜まって攻撃的になってしまう」というタイプの人もいるのだ、ということをタコのマリネは学習したのでした。

このジジイ様は極端な例ですが、むしろ大なり小なり「褒められたい!」と思ってる人の方が多いのではないか。

「褒められたくて仕事やってるわけじゃない」という姿勢のタコのマリネの方が少数派なのではないかということに気付いたのでした。


あとお年寄りは長文にするとメール読まないですね。メール1通につき、せいぜい2トピックまで。それ以上になるとまったく読まん。

みなさんもシニアにメールをするときは、結論から先に述べ、短文で完結にまとめましょう!でないと理解してもらうのに時間がかかります、本当に。

 

そう、タコのマリネは相性の悪いジジイのおかげで人間的にレベルUPしたのです!!!!

 

ありがとな!!!

めっちゃくちゃ腹立ったけど!!!

ムシャクシャしてスパイシーなものが欲しくてカレー食べまくってお腹壊したけど!!

 

あなたにも、職場だったり家族だったり、「合わない!」「なんでそうなるの!?」と思う人が身近にいるかもしれません。ストレスで胃が痛くなったり、その人のことを考えるだけで気持ちが沈んだり、イヤな思いをしているかもしれません。

 

でもそういう人をよくよく観察し、ある程度理解できるようになると、「私とは違うけど、そういう風に考える人もいるんだ」「こんな考え方もあるんだ!」と今までの自分にはなかったものを得ることができたりもします。

逆に言えば、相性が良い人や気の合う人とばかり一緒にいても、考えの幅は広がりません。

もちろん一緒にいることで気が休まったりリラックスできる関係ではありますが、あなた自身の成長にはつながらないとも言えます。

 

つまり、あなたの苦手な人こそが、あなたを磨き、成長させる可能性があるのです!!!

 

積極的に「自分と考えが違う人」「異質な人」に接することは、あなたの成長のためにも重要ではあるのですよ~!

 

ハードアスペクトや相性の悪い人こそが、あなたの成長の鍵になる!!

 

 

 

とは言え、常に相性の悪い人と一緒にいたらストレスですけどね。笑


でもハードアスペクトをモノにして自分の糧にするあなたは、めちゃくちゃ素敵で超カッコイイと思うよ!!!

 

おまけ:フリーランスなら「注目されたい!」もアリ?

最後の最後で余談ですが、別の機会で「『注目されたい!』『褒められたい!』『チヤホヤされたい!』という気持ちが拭えない」「結局自分は『すごいね』って言われたいがためだけに起業したんじゃないかと思うことがある」と悩む人のお話を伺うことができました。

しかし、その方のお話を伺っていくうちに、逆にタコのマリネのように「すごいって言われたい!」「褒められたい!」「注目されたい!」といった欲求があまりに薄いと、それはそれで自営業やフリーランスでやっていくのって、難しい気もしたんですよね…。

 

自営業やフリーランスでやっていく人は、「すごいねって言われたい!」「注目されたい!」といった欲求、多少はあった方がいいのではないと思いました。

その方がわかりやすくモチベーションが上がりやすいと思うし、「すごいって言われたい!」という気概があるからこそ向上心があるでしょうし、企画書をしっかり書いて売り込み・ドサ回りのようなことも、歯を食いしばってやりこなせる気がしたんです。

タコのマリネのように、その欲求がなさすぎるのは、勤め人としては長所かもしれないけれど、個人事業主やフリーランスとしては短所になり得るとも思うんですよね…。


かと言って自分の顔写真とかペタペタ貼りたいわけでもないしなあ。

モヤモヤ悩んでるから占い師のブログに目を通しているのに、華美な服装で高級ホテルのアフタヌーンティーでドヤ顔してる占い師の顔写真なんか、皆さんも見たくないでしょ。笑

バランスが難しいですよね。

 

 

きょうもお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに良いことがたくさん起きますように☆

 

タコのマリネ

 

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