★風の時代だからこそ、地（グラウンディング）を大切に！！

ご自分と両想いで幸せな皆様へ

こんにちはタコのマリネです。

「個性」と言えば水瓶座！！！

2020年12月22日から「風の時代」に突入しましたね！！！

説明しよう！

ホロスコープ上では20年周期で「土星と木星がぴったり重なる現象」が起こります。

この、「土星と木星がぴったり重なる現象」が、過去200年間はずーーっと土の星座のエリア（牡牛座・乙女座・山羊座）で起こっていました。

しかし、2020年12月21日以降は「土星と木星がぴったり重なる現象」が風の星座のエリア（水瓶座・双子座・天秤座）で起こるようになります。

このため土の星座の200年サイクルは終了し、次回から風の星座の200年サイクルに入るので、これからの200年間は「風の時代」と呼ばれているのです。

なんだけど～～～

ふわふわスピリチュアル系の方々と来たら「もう土の時代イヤ！早く風の時代になってほしいのー♡」と、まるで時代さえ変われば自分も変われるとお考えの方も多いようです。

そうした文章を見かけるたびに「お前は何を言っているんだ」と思ってしまう…。

時代が変わっても自分が変わらないと、何も変わらないんだなぁ.......

「風の時代」でしょ？

風がビュービュー吹く時代でしょ？

風が強く吹いていたら、しっかり地に足を付けてどっしり構えて踏ん張っていないと吹き飛ばされるでしょう！！！

西洋占星術で言う「風」が象徴するもののひとつに「情報」があります。

日本でも「風のうわさ」なんていう言い回しがありますね。

風の時代になると「情報」が今まで以上に価値を持つことになると言われています。

膨大な情報が周囲に飛び交うからこそ、自分が自身がしっかり軸足がついていないと（＝グラウンディングができていないと）、ただただ情報に振り回されて右往左往するだけになってしまう！！！

それに、いくら「情報」と言っても信頼性・信憑性・現実性（これらはすべて地の要素）のない情報は信じてもらえないでしょう。

経験も実績（これも地の要素！）のないタコのマリネが突然「20世紀最大の科学者アインシュタインからチャネリングでメッセージが届きました！」と言い出しても、絶っっっ対誰も信じないでしょう。というか、信じないでください！笑

良くも悪くも地の時代は努力すればある程度はなんとかなったし、忍耐と我慢を続ければなんとかやり過ごせたところもあったと思います。

地の時代は地の時代なりの恩恵がちゃんとあるんです。

会社だってとりあえず勤続年数が長ければ、仕事ができなくても、周囲から煙たがられても、それなりの地位が与えられたでしょう。

自分の真にやりたいことや、自身の適性を考えなくても「みんなと同じ」でいれば、なんとかなった。

そして「地」の星座は、なんだかんだで情があります。

途中で見捨てたり、見限ったりせず、最後まで面倒を見てくれるような懐の深さがある。

「地に足がついていない」状態でも、自分で何も考えなくても、何かに依存していても、メディアが煽るような「（表面上の）幸せ」が手に入らないことはない時代でした。

でも、風の時代に突入したこれからは、自分自身で地に足を付けて踏ん張って、情報の取捨選択を自分で考えなくてはいけない。

今度こそ本当の意味で「精神的な自立」ができてこそ、風の時代を謳歌できるというもの。

今までのあなたの人生は、積極的であれ、消極的であれ、すべてあなたが選択してきたものです。

『★ソフトアスペクトが花開くための最初の1歩♡』ご自分と両想いで幸せな皆様へこんにちは～！タコのマリネです(^^)今日はソフトアスペクトのお話をしたいと思います。ホロスコープリーディングのお申込みを頂…

ameblo.jp

この投稿の中で「同級生たちのせいで私はトラウマを植え付けられて、頭が悪いわけじゃないのに進学できなかったんだ！」と、周りのせいにする女性について、「いじめられたことがトラウマで進学しない、という理由で、消極的な選択をしたのは自分自身」と書きました。

「私は、自ら進んで〇〇な人生を自分で選択したわけではない」と思っていても、現実に「〇〇な人生」になってしまっている。

自分にとっては不本意ながら「〇〇な人生」になったことを、自分のせいではなく星の配置のせいにして安心したい気持ちもわからんでもないですが、消極的とは言え「〇〇な人生」を選択したのはご自身ですけどねぇ…。

いつまでも時代のせい、社会のせい、国のせい、旦那のせい、親のせい、星のせい、周りのせいにして、これまでの自分の人生に自分で責任がとれないなら、「風の時代」は今まで以上に苦しくなってしまうかと思います。

そうならないために「地の時代」でこなすべき課題や取り組むべきレッスンがあったんですよ！！

「風の時代」でも適応できるように、事前に宿題を用意してくれていたのです！！

それが多くの人にとっては「地に足を付けること」だったり「誰かに頼りきりではなく、ある程度は自分の力で自立していくこと」「精神的に自立をめざして行くこと」だと思うんですけど、「こわいのヤダ」「つらいのヤダ」「誰かと関わるのヤダ」と避けてばかりいて、自分とも他人とも向き合ってこなかった人は、うん…その……これから、頑張ってね……。

しかし「地の時代」と「風の時代」は全くの別物で、完全に分離・分断しているものだとお考えの方が多くいらっしゃるようだけど、、、私は「時代の流れ」なるものは完全に分離しているものではなくて、「地の時代」の成果を受け継ぎつつ、その延長上に「風の時代」があると考えています。

そっちの方が自然じゃない？

中国史なんかは、王朝（支配者層）が頻繁に代わったりしますけれど、その地に住む「漢民族」は「漢民族」のまま変わらないですよね。

これに近い感じです。

だから「地の時代」で自分の課題から逃げ回ってきた人は「風に時代」に入っても余計につらいだけだと思いますよー。

留年しているようなものなのだから。