ご自分と両想いで幸せなみなさまへ
こんにちは~!タコのマリネです!
サターンリターンの続きです。
順番にどうぞ。
いままでのあらすじ:
古来より、「不運の星」とまで呼ばれ畏怖される土星。
その正体は「その人の成長に必要な試練を与える星」。
そんな「試練の星」があなたが30歳を迎えるころ、生まれた瞬間から決められた「試練の星」の場所に還ってくる。
それは、あなたが今まで逃げてきたことからガッツリ向き合わなくてはならない試練の日々のはじまりだった…。
中二病っぽくあらすじを書いてみましたがいかがでしょうか。
自分で書いておいて私は気に入りました。←
さて、そんなサターンリターンを乗り切るコツは
「耐えろ」
「つらいことから逃げるな」
「ここでコンプレックスを克服しろ」
「自分の問題から目をそらすな、受け入れろ」
となります。
コツと言えるほどのコツなどなかった…。
逆に、サターンリターンのタブーをお伝えしましょう。
現実に起こっているつらいことから目を背け、逃げ出してしまうこと。
じっくり己と向き合い、その場から逃げ出そうとしない。
(写真提供:YUKI /無断転載一切禁止)
「つらいことから逃げ出す」と言うと「ブラック企業でも歯をくいしばって耐えろってことですか?」と思ってしまいますけど、私が想像する「逃げ出す」というのは、「自分に起こる出来事すべてをなんでもかんでも他人のせいにすること」かなと思います。
ブラック企業の例えですと、激務で自分の心も体もボロボロなのに「会社がやめさせてくれないから…」「自分が辞めたら周りが困るし…」という理由で続けるのは一見献身的で美しく、努力家でがんばっているように感じます。
でもそれって、よく考えると自分が心も体もボロボロで苦しんでいるのを「会社のせい」「周りのせい」にしているとも言えませんか?
「私がこんなになったのは、会社のせい、周りの環境のせいだ。」と暗に言っており、自分の状況を他人のせいにしていますので、この場合は「いままで人が良くてNOと言うことができず、自分の心身を犠牲にしてでも会社のため・周囲のために尽くしてしまったけど、会社や周囲にきちんと『NOと言うこと』が『土星が与える試練』で、それを実行できずにズルズル会社に残ることが『逃げている』こと」になると言えるのではないでしょうか。
もちろんケースバイケースなので、お一人お一人何が正解か、ということはそれぞれ違うでしょうけれど。
30歳前後に訪れる1回目のサターンリターンで逃げ出すと、2度目のサターンリターン(58歳ごろ)でまた同じ試練と向き合わざるを得なくなります。
途中休憩したり大泣きしたり落ち込んだり大喜びしたりしながら適度に息抜き入れつつ、1回目のサターンリターンできちんと向き合っときましょう!
自分の身に起こる出来事は自分次第でどうにかできと信じて、誰かのせいにしないで、誰かを言い訳に使わないで、しっかり自分で責任を取りましょうね!
あなたは本当は、多少誰かの助けを借りだとしても、自分の力でどうにかできるんだから、誰かにせいにしないように!!!
サターンリターンを迎えたあなたは、もう無力な子供じゃないんだから!!!
自分の意志で選択できる、大人なんだから!!!
サターンリターンのこの時期は何をやってもうまくいかないとすら言われています。
なので「どうせなにやったってうまくいかないからなんでもやってやるわ!」と逆に開き直って積極的にいろいろやってみるのもアリかもしれません。
いろんなことにトライして、失敗して、試行錯誤して、そんな中で「自分は本当は何がしたいの?」と見極めていくのもよいかもしれません。
サターンリターンは30歳前後の人へ、土星監督から「あなたはこの人生、これからどうやって生きていきたいの?」という問いを突きつける、通過儀礼的なギフトです。
星からのギフト(試練)。
この通過儀礼を逃げずに乗り越えたら、ちょっと見える世界が変わってくるでしょう。
土星監督の10,000本ノックを修了したあなたは、間違いなく強くなっているはずです!!
少なくとも1,000本ノックなんか楽勝になっているはず。
従来「不運の星」と呼ばれた土星。
その正体は「その人の成長に必要な試練を与える星」。
土星は、成長のための愛のムチ。
1人でも多くの方がサターンリターンとしっかり向き合い、乗り越えて、さらなる輝かしい人生を歩めますように。
きょうもお読みくださり、ありがとうございます。
みなさまに星たちの幸せな光がたくさん降り注ぎますように☆
タコのマリネ
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