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『KINGDOM ─ 王国』 日本映画 134分
監督・脚本/
佐藤信介(『図書館戦争』 『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』 『図書館戦争 THE LAST MISSION』
原作・脚本/原泰久
脚本/黒岩勉
音楽/やまだ豊
主題歌/ONE OK ROCK「Wasted Nights」
撮影/河津太郎×島秀樹
編集/今井剛
【キャスト】
信(奴隷の少年)/山崎賢人×少年期/大西利空
嬴政(後の始皇帝)×漂(信の幼馴染)/吉沢亮×漂:少年期/南出凌駕
楊端和(山の民の王)/長澤まさみ
バジオウ(楊端和の部下)/阿部進之介
河了貂(山民族の末裔)/橋本環奈
昌文君(嬴政の側近)/高嶋政宏
壁(秦の武人)/満島真之介
王騎(秦の大将軍)/大沢たかお
騰(王騎の部下)/要潤
成蟜(嬴政の弟)/本郷奏多
左慈(元将軍の人斬り)/坂口拓
魏興(嬴政の配下)/宇梶剛士
肆氏(文官)/加藤雅也
竭氏(秦国左丞相)/石橋蓮司
【あらすじ】戦災孤児の信と漂は天下の大将軍になることを夢見て剣術の鍛錬を積んでいた。しかし、漂は王都の大臣・昌文君に召し上げられて、別々の道を歩むことに。そんなある日、王宮でクーデターが勃発。傷を負った漂はなんとか信のいる納屋へ辿り着くが、地図と剣を信に託し命を落とす。地図に記されていた小屋へ向かった信は、そこで漂そっくりの嬴政と出会う・・・(MW.参照)。
地上波初放送を録画して昨日観ました。
週刊ヤングジャンプに連載中のヒット漫画が原作でアニメも製作されていますが
まっっったくタッチしていなかったので真っ新なココロで観れたのが良かったです。
TOP画像に主人公の少年でなく、ケルトの女戦士が如く美しい楊端和を
持って来たのはお察しの通り風森の趣味です♪(カッコ良かった~♪)
とても面白かったし、アクションシーン盛りだくさんで見応えもありましたが
何だか見たような物語・・・・あ!分かった!『ヴィンランド・サガ』にそっく(以下自粛!)
それはさておき、血で血を洗う中国春秋戦国時代(始皇帝が登場してるので終わりの頃?)を
現代にリメイク(蘇ってはないな)するアイデアはとても面白かったです。
登場人物も独特のアレンジを利かせてユニーク。
秦の武将、楊端和を美女で山の民(・・・ってなんですのん?)の女王というのが素敵♪
楊端和がどんな人物なのか全く知りませんけど?(爆!)
主人公・信が「大将軍に成る!」(やはり少年漫画で「海賊王に成る!」てのが有・・・以下自粛!)
という野望の入り口に立った所で今回は終わりましたので続きが楽しみ。
但し、何で少年漫画の主人公って頭悪そうな子が多いんでしょうね。
そしてやかましい(笑)。冷静(冷血かも?)な嬴政と描き分ける為だと思いますけどね。
「大将軍になりたかったらも少し落ち着こうな?」と言ってあげたい(笑)。