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ひたすら頭を下げるノホホンとしてる風森です。
本日は大好きな映画音楽のご紹介♪
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映画史に残る名作『禁じられた遊び』です。
1952年ベネツィア国際映画祭金獅子賞受賞しました。
初めてTV鑑賞した時は涙が止まりませんでした。
子供にも分かり易く戦争の悲劇を教える名作です。
「愛のロマンス」が流れるラストシーン、
ミシェルと引き離され孤児院に連れて行かれるポーレットが
駅の雑踏で「ミシェル」「ママ」と呼びながら
人混みに消えてゆく姿が忘れられません。
今でもどうなったのか気になって気になって･･･( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
『Jeux interdits ─ 禁じられた遊び』 1952年 フランス映画 87分
監督・脚本／ルネ・クレマン（『太陽がいっぱい(1960)』『パリは燃えているか(1966)』）
原作／フランソワ・ボワイエ「Les Jeux inconnus(名も無き遊び)」
脚本／ジャン・オーランシュ×ピエール・ボスト
製作／ポール・ジョリ
音楽／ナルシソ・イエペス
撮影／ロベール・ジュイヤール
編集／ロジャー・ドワイヤ
【キャスト】
ポーレット(戦災孤児)／ブリジット・フォッセー
ミシェル(農家の少年)／ジョルジュ・プージュリー
ミシェルの母／シュザンヌ・クールタル
ミシェルの父／リュシアン・ユベール
司祭／ルイ・サンテーブ
【あらすじ】第二次世界大戦中のフランス。疎開中の人々をドイツ軍の戦闘機が銃撃掃射し、幼い少女ポーレットの両親は亡くなる。生き残ったポーレットは死んだ愛犬を抱いて彷徨い、農家の少年ミシェルに助けられる。まだ死の意味を理解できないポーレットに、死んだら墓に入れるのだとミシェルは教える。水車小屋に愛犬の墓を作った二人は、犬が寂しくならない様にと小動物の墓を周囲に作り始め夢中になって墓地から十字架を盗んでしまうのだった･･･。