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ありがとうございます
春らしい暖かい日が訪れて
猫たちもガラス越しの
陽射しを楽しんでいます
猫ちゃんが初めて腎臓病になり
ご心配をされていらっしゃる方へ
返信させていただいた内容になります。
《3月16日の返信》腎臓病の療法食について
猫ちゃんの近況をお知らせいただいて嬉しく思っています。体重が増えて来たのは、良い兆候ですね。
自力で食べてくれるなら、最初は腎臓ケアの療法食以外でも何でもあげてみてください。療法食しかダメと仰る先生もいますが、何よりも食べてくれることが大切です。ふーちゃんも何か食べられるフードを探して、色んな種類のフードをあげていました。市販のフードでも何でもでした。
療法食はロイヤルカナン、k/d、Dr's.Careなどをあげています。本当に頑張ってくれていますね!
腎臓病は確かに治ることはない病気ですが、いかに進行させないように状態を維持するかです。それで猫のQOLも変わって来ます。次回の記事で過去ブログのリンクを貼ります。給餌をしていた頃のことです。こんな時期を乗り越えて来ました。参考になれば幸いです。
ロイヤルカナン腎臓サポート
ふーちゃん、こちらは食べてくれませんが
腎臓サポートセレクションなら食べます。
ロイヤルカナンの中ではセレクションが好き
一番よく食べるのはこちら
ツナとチキンがあります。
ドクターズケアはよく食べたり
また飽きてしまって食べないこともあり
便秘がちなため
Dr.sCareキドニーケアプラスの方を
病院から買っています。
上記の療法食をローテーションしながら
市販のフードは何でも買ってみて
お皿を沢山並べている状態です
ウェットは毎日あげていますが
療法食のウェットは食べません。
焼きカツオディナー🍷🌙✨
MiawMiawジューシー
カルカンパテ
これらにレンジアレンを混ぜています
《3月17日の返信》
強制給餌とアミノ酸について
純炭粉末が効いたと読者さんから
教えていただいたそうなので
炭系の吸着剤について書いています。
吸着剤やサプリについては、お伝えしたい情報量が多すぎて何からお話すれば良いのか...と思っています。
読者さんは優しい方ばかりですね。
ブログのコメントに目を通しました。
強制給餌について否定される方は少なからずいました。シワ男先生のブログの影響もあると思います。その先生は動物が食べない、水も飲まない状態になれば「枯れるように」という説を繰り返し書かれています。無理に給餌をしたり、点滴をすることで最期は動物が苦しむようになるということです。独善的な出過ぎたアドバイスをする読者さんもいました。
アミノ酸のことでしたね。キドナやプロネフラに混ぜて大丈夫です。ブログの「経鼻カテーテルVS強制給餌」でも書いていますが、アミノ酸はキドナに含まれています。サプリメントも、お考えでしたら、よく使われているのは「アミンアバスト」です。
活性炭の吸着剤も色々あります。
他のサプリと一緒に飲ませてはいけないというのは、薬剤やサプリの成分まで吸着してしまうからです。
一般的なのは「ネフガード」です。私が「コバルジン」を使っているのは、尿毒症の原因物質のみ吸着してくれるからです。消化酵素など身体に必要なものは吸着しません。
取り急ぎ、ご質問の件についてのみ書かせていただきました。
以上が3月16日と3月17日の返信内容でした。
リンの吸着剤はリンを減らす
活性炭はまた別の働きをしますから
並行して使うことをお勧めします。