残暑お見舞い申し上げます
先月7月の大変だった時の記録として
書き留めておこうと思います。
なっちゃん
動物病院への連絡事項です。
「7月26日 朝9:20 アモキクリア1/2錠
11:30 嘔吐しました(消化済みのフード)
12:00 (消化済みのドロドロしたフード)
12:15 (消化したフード混じりの液体)
12:25 (液体のみ 黄土色)
12:30 吐きそうに鳴くが吐けず
12:50 (泡状の液体のみ)
1:00 コバルジンと水10ml飲ませる
1:15 (コバルジンの粒と水)
1:50 落ち着いてきて寝ました
(嘔吐した中身です)
2:50 気持ち悪くなり目が覚めたのか、また吐きました(泡状のものを少し)
もう吐くものがないようです。
以前は大丈夫でしたが、アモキシシリンが合わなくなってしまったのではないかと思われます。最近吐くことはほとんどありませんでした。現時点で計7回吐いてしまいました。やはり中止した方が良いのでしょうか。具合が悪くなった7月7日にもアモキクリア1/2錠を飲ませていました。
ご相談に行けるかどうか判りませんので、ふーちゃんの様子を見て、お電話させていただこうかと思っています。よろしくお願いいたします」
予約を入れていましたが
お電話をすると先生が出てくださって
お話ができました。
これは使うつもりはないけれど...と
提案があったのは効果が長いコンベニア
「コンベニアですか...2週間ですよね
注射はちょっと怖いです」
と返答しました。
アモキシシリンの注射薬もあるそうです。
「でも吐いたのが薬剤そのものに対する
反応だとしたら?」
注射でも同じことですよね。
腎臓には良くないけれど
やむを得ず抗生剤を飲ませたのは
腎盂腎炎を繰り返している可能性を
考えてのことでした。
投薬後2時間も経ってからでしたが
出るものがないくらいに吐く
ということは普段ありません。
取り敢えず薬は中止して
様子を見ることにしました。
ふーちゃんがこれまで投薬で吐いたのは
ビブラマイシン
ビクタス
アモキシシリン
選択肢が少なくなってきました。
抗生剤で吐いても続けると
2日目からは吐かなくなったという
猫さんもいるようです。
でも私は怖くなってすぐに
投薬を止めてしまいます。
そうして選択肢が少なくなり
何かで必要になった時のことを
また考えておかねばなりません。
以下は7月11日の予約内容になります
「ふーちゃんの診察、血液検査をお願いいたします。今日は落ち着いてきています。7月7日の夜から8日の朝方まで続いたような症状は出ていません。ふーちゃんはミルタザピンでも興奮したり鳴いたりはありません。吐きそうになると独特の声を出すので、吐くのがすぐに判ります。興奮ではなく、そういう気持ち悪い時の鳴き方でした。普段は寝てばかりいるのですが、眠ることもできないほどでした。
お薬の副反応でも何度か吐くことはあっても眠れないほどに長時間苦しむことはありませんでした。何が原因なのか気になっています。漢方薬は5日と6日に3錠だけ飲んでいましたが合わなかったのかも知れないです。7日は飲ませていませんでした。
血圧測定のデータを持って行きます。
よろしくお願いいたします」
「ミルタザピンで興奮することはない」と書いたのは、7月7日に急変した時の症状について、先生から血圧が高いのかも知れないと言われていたからでした。
鳴くというよりも、うめくような苦しげな様子だったので血圧が高いだけで、そんな状態になるとはとても思えません。
7月7日は皮下点滴にセレニアを入れていました。
アモキシシリンの副反応で吐き気が出ているのに、吐けなくて苦しんだのかも知れないと思っています。
この経験から、新しい薬剤を投与する時には、セレニアは使わないことにしようと思いました。吐くことは必ずしも悪いことではなく、身体に合わないものは出してしまう方が楽になれます。
それは人間も同じことで、吐き気がある時は苦しくて気持ちが悪いけれど吐いた後には気分が回復することはよくあります。
セレニアは吐くのを止める作用はあっても、悪心を抑えることはできないので、結局苦しめることになってしまったのだと思います。
8月になってからも心配事は尽きず
色んなことがありました。
今年は義母の初盆もあり
忙しく過ごしていました。
なかなかブログに来ることも
コメントやいいねもできず
最後までお読みいただいて