さて、今日は午前中に営業研修会に参加し
午後、ようやく開放されたので、実家に行って来ました。
中の工事もだいぶ進み、今日は電気屋さんが
少しだけ入っていました。
そこで・・・
電気系統で不安に思っていた部分を
いくつか現場で確認しました。
①太陽光の監視用LANケーブルは弱電盤にきているか？
②各ケーブル類の取り出しに関しての打ち合わせ
③キッチンスピーカーの取り付けに関して
で・・・①②とも、特に問題なく話が進み
さぁｗご期待通り③です。
当初は、穴を開けていただいた位置の関係で
天井埋め込みスピーカーをボードに止める
４つの爪がうまく開かないかもしれないと思い
現場で声をかけて打ち合わせをしたのですが、
確認すると、そこは何とかなりそうな雰囲気。
だがしかし
電気屋さん「物が来ているんで当ててみましょうか」と
天井埋め込みスピーカーを出して、当ててみると・・・
電気屋さん「あれ？？最後まで入らない！？」
そうなんです。穴あけのサイズは大工さんがちゃんと
してくれているので問題ないのですが、２階の天井の
深さがゼンゼン無く、上部分の断熱材にあたってしまい
埋め込みスピーカーが最後まで押し込めないのです。
ようは・・・監督に話を聞くと
一条工務店は今まで２階にリビングを作った例が少なく、
さらに２階の天井に【自社の推奨する】スピーカーを
取り付けた例が無いようで・・・
※一条は１階のほうが天井裏の深さが２階より深いんです。
設計の段階でも問題なく、施工可能のようなことを
言って図面に落とし込んでいたのですが
これかよ・・・
解決策は、スピーカーを【一条工務店推奨】のものから
変更し、より薄型の天井埋め込みスピーカーを探すか、
天井断熱材を削るという解決方法しかないそうで。
まぁ、そらそうだわな。
そんなことは聞かなくても解る。
でも、本当は個人的には、もうこれ以上
断熱欠損は避けたいのです。天井ですしね。
たとえば、こちらでサイズの合うスピーカーを探すので
一条の埋め込みスピーカーをキャンセルも出来ないかと
確認すると、監督いわく、難しいとの話し。
うーん。
自社推奨のスピーカーすらまともに、提案できないとは。
恐るべし・・・
まずは、監督のほうで設計さんと話しをしてくれるとの事。
結果まちですな。